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瀬名川通信

瀬名川通信の私生活を公開、
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クオレ

2010年08月27日 15時36分58秒 | Weblog
私の小中学生時代、家は決して裕福ではなかったにもかかわらず、
当時『少年少女世界文学全集』なる全集を全巻(確か毎月発行)購入し与えられた。
その中にあったのかは不明だが、『ピノキオ』ついでに今日は『クオレ』を読んでみた
とはいえ、練習見学の合間に一時間ほど中でも五月『母をたずねて三千里』の部分だけでしかも拾い読み。
愛の学校とも題されたこの本も全読した記憶もある。
児童文学と思いきや『愛国小説』に分類されるようだ。
クオレのあとがきに時代背景により売れ筋となった経緯などが紹介されている。
『ピノキオ』も最近の過去(リーセントリー)何時読んだか記憶にないが
おそらく前出の『少年少女世界文学全集』にあったのだろう、中学の図書館では
もっぱら『ドリトル先生』物や『ルパン・ホームズ』物ばかりだったようだ。
高校になって図書館を利用した記憶はなく図書館は二階の会議室を利用した記憶しかない。
春日井(名古屋)勤務時代電車内で読む文庫本は読み終わると必ずゴミ箱行きだった。
それというのも持ち帰るとどんどん増え続け借家暮らしを占有する
思えばそれ以前川崎時代から図書館を利用する習慣がついたころからな癖らしい。
『じゃりん子、チエちゃん』『プレイボール』『キャプテン』など漫画全集は引っ越しの度に捨てていた。
2・3年前ケストナー(ドイツ)の児童文学に再会し感動したが今回
『ピノキオ』『クオレ』には懐かしさはあれ感動は無かった。