レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術本田 直之東洋経済新報社このアイテムの詳細を見る |
え~、運動好きの私は今まで、エアロビクス、ジョギング、スキー、スクーバダイビング、水泳、ソフトバレーボールなどなど色々足を突っ込んでおります。
スポーツ観戦よりは、まず自分がやりたい!という性格です。
上達するためには基礎を覚えることが先決ですね。
ところがお仕事の場合、入社した時は沢山研修があったけど、そのうち必要もなくなり、成果の上がらないマンネリ社員になってしまいます。
自分が意識しないとプロフェッショナルになれません。(注:N○Kのプロフェッショナルもいいですね)
この著者は、平均的なビジネスパーソンがトレーニングをすれば、大きな成果を獲得できるという必要性を説いてます。
う~ん、納得。
*トレーニング不足のビジネスパーソン
プロスポーツ選手の時間の使い方・・・・・トレーニング 80 試合 20
ビジネスパーソンの時間の使い方・・・・・自己投資 1 仕事 99
これは、明らかに練習不足なので、少しでも練習すれば頭一つ以上、かなり抜け出すことができる
*なぜあなたの成果があがらないのか?
あなたの考え方を根本的に変える必要がある
『労力』『時間』『知識』『人脈』にレバレッジ(てこ)をかけ、少ない労力と時間で大きな成果を獲得すること
*従来の仕事のやり方 労力:成果 1:1
レバレッジシンキングに基づく仕事のやり方 労力:成果 1:無限
*4つのパーソナルキャピタルを構築する
自己投資することで、『労力資産』『時間資産』『知識資産』『人脈資産』になる。
自己投資はスポーツで例えると、トレーニングのこと。日々のトレーニングのような物。
*日々の仕事で忙しく、成果を上げられてない人は、資産として体系的に構築していくという意識がない。
逆に言うと、資産を作らないから、日々に追われてしまうことになる。
自己投資をせず日々の仕事に追われる人は普通預金タイプ、ほぼ0金利のような人。
パーソナルキャピタルは再投資によって加速的に増えていきます。
こういうことを教えてくれる上司はいませんね。
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