A new evolution of my life・・・・進化する私の生活

今の日常生活を変えてみたいと思っている私。暗中模索の状態からどう変わる?私のつれづれ日記です。

東京旅行記:靖国神社参拝で締めました

2009-01-30 23:15:34 | OFF/私の休日
総理が参拝することでいつも揉める靖国神社参拝
私の小学生時に亡くなった祖母の靖国神社参拝の話しを母から聞いていたので
いつかは行かなくては...と心に引っかかっていました。
やっとチャンス到来です。

さて、神社内に入ると遊就館(ゆうしゅうかん)があります。
1Fのロビーにはゼロ戦、機関車、大砲がデ~ンと構え、私たちを迎えてくれます。

正直、驚きました。
しばらくそこに立っていただけで、少し違った世界に入ったと気づきます。
(この前で写真を撮るのはOKです)

映像ホールで、映画「みたまを継ぐもの」を鑑賞。
主人公の25歳の男性が就職も決まらず毎日、無気力に暮らしていたけど、
障害者施設で働く恋人から、靖国神社の英霊の御心に触れるきっかけを
与えられたことから、少しずつ生活に変化が出てきます。
非日常的な趣旨ではなく、自然な形で英霊と関わる人たちを描いた映画で、
俳優さんたちの演技も素敵で、気づいたら二度も見てました。

展示室は22もあり、古代から近代までの詳細な戦争の資料や歴史。
(戦争時の石油の備蓄量もグラフでわかるという具合に)
英霊の遺書・遺品など。トータルで見ると何をポイントに見たらよいのか
解らないほどの資料の山にみえました。

最後の展示室では、特効魚雷、戦車、艦上爆撃機などがあって驚き。
戦艦ヤマトの模型も沢山展示してありました。

鑑賞が終わるとルートが自動的に売店なのですが、田母神俊雄(たもがみとしお)氏の書籍が
これでもか!というくらいに並べてあります。本当に別世界ですね。
もう少し時間があったらゆっくり見たいな~というのが感想。

月曜日のせいか、入場者が少なくゆっくりと鑑賞ができました。
それまでの東京は、どこに行ってもごった返しなのです。
静けさを求め、英霊に触れ合う、戦争を考えてみる場所としてオススメです!
そして機会があれば何度でも訪問したい場所になりました。

この時期に家族旅行をするのですが、今回参加をしない母に靖国神社参拝の
報告をしたら、何度も「ありがとう」と私に繰り返して言うのです。
戦争体験のない私たち世代と身近な影響を受けた母の世代のギャップが
うまったような気がしました。


今回の旅行期間は、雪でマイナス2度という天気予報からスタートし、
JALの発着状態と運行見通しを旅行前から最終日まで毎日チェック。
初日の1便が欠航、予約した2便はOK。
天気予報はその後4度近く誤差が出て良好になりました。
帰りに欠航した場合に備えて、バス、新幹線の乗り換えと時間も
チェックしてたけど無事帰宅できたのは、私が"晴れ女"だったからでしょうか?

また来年の旅行が楽しくなりそうです。


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