A new evolution of my life・・・・進化する私の生活

今の日常生活を変えてみたいと思っている私。暗中模索の状態からどう変わる?私のつれづれ日記です。

トヨタ生産方式:お気に入りのメルマガ&ブログです

2009-07-09 10:41:02 | トヨタ生産方式
トヨタ流カイゼンで日々カイゼンをしてますが、アイデアに詰まることがあります。
そんな中、刺激をうけるメルマガ&ブログをご紹介。

◆まず、メルマガはワンマネシリーズで1分間で読めて、納得!です。

(企業・経営者の育成を目的としたアイエスケー・コンサルティング(株)さん
「ISK経営塾」を主宰。)
経営の基本は、「複雑なことを単純に」「単純なことを深く」「深いことを楽しく」行うこと。
これは、トヨタの経営の基本であり座禅の教えでもあります。
まず、自らのあるべき姿をシンプルに思い描くことから、経営革新は始まります。

メールマガジンには、
ワンマネ1分間実践経営
ワンマネ1分間名言
ワンマネ1分間実践生産
ワンマネ1分間生産改革
ワンマネ1分間マーケティング
ワンマネ1分間ビジネスコーチング
ワンマネ1分間接客の達人
岡ちゃんの「ウィークリーマーケティングの種」
登録はコチラから。

◆次に、ブログの紹介。
主にスーパーマーケットの業務改善・経営戦略・組織改善のコンサルティングをされてる
「サミットリテイリングセンター」さんです

紹介記事の引用ですが、
---サミットリテイリングセンターの業務の目的は、指導や講演ではありません。
クライアント企業様と一緒になって、『社員満足』と『お客様満足』、そして、会社の利益の
最大化を目指すことです。
 本部も現場も、営業利益の最大化のためには、「オペレーション(作業)全般の見直し」と
「システム(仕組み)の見直し」を行う事によって生産性の向上をはかり、地域の競合他社に
対して、独自性のある差別化戦略を打ち出す事が必要です。
 営業利益が向上しない原因は、社員のやる気がなくて「出来ない」のではなく
方法手段が「解らない」場合が圧倒的に多いのです。---


サービス業に勤務する私には目からウロコの記事が読めます。
皆さんもどうぞ!


トヨタのできる人の仕事ぶり

2009-02-12 01:15:37 | トヨタ生産方式
この著書はトヨタで17年間、役員秘書をされた石井住枝氏が見た
「トヨタのできる人はどんなふうに仕事をしているか」を10の能力に分けて
エピソードでわかりやすく紹介されてます。

10の能力とは、
現場感覚、時間管理、合理主義、委任力、育成力、解決力、コミュニケーション力、
応用力、自己認識と感謝の心。

気になった所を紹介しますと、
・第4の委任力
叱るときは担当者を責めてはいけない。上司である管理者を指摘すべきだ」
生産現場は決められた時間内でフル活動をするから、責任はすべて仕組みにある。

・第5の育成力
魔法の言葉(褒めてやる気にさせる)
「この間、○○を頼んで本当に良かった。ぜひこれもお願いしたい」
「この仕事、○○さんなら、何かいい知恵が沸くんじゃない?」
「○○に詳しいんだって?意見を聞きたいんだけど?」
相手のことをさりげなく褒め、自然とやる気を引き出す言葉を投げる。


・第8の応用力
応用と工夫で、より良い仕事のやり方を見つける。
例えば、定例セミナーの案内状を作る。
「前回に比べて、今回はどこをカイゼンさせたのか?」
「前回の反省点をふまえて、さらに良いセミナーにしようというあなたの工夫はどこですか?」
ほんの少しでもカイゼン点を見つけ、工夫をしていくことが大切。

できる人はマニュアルを読破する
・先方が電話番号とFAX番号を間違えて送付→電話の転送機能を使う
・大量にコピー中に別の人がやってきた→割り込みボタンを押して1枚だけコピーする
「便利な機能を知らないまま」というケースが以外と多い。

物事の本質を理解し、「自分の言葉で語る」ことを心がける
同じ言葉であっても、お互いの価値基準がちがえば、とらえ方が違う。
会話にせよ、討論にせよ、同じ土俵に立って話しを始めることが大事。
できる人は誰もがわかるようにする。

・第9の自己認識
自分の資質を知ることが実力発揮の近道である。
トヨタでも自分がゼネラリストかスペシャリストかを、きちんと把握していた人が輝いていた。

異動で自分の新しい可能性を見出そう!
マイナスをプラスに変えていく力を評価する。
今までのしがらみがなくなり、自分をリセットするチャンスでもある。

・第10の感謝の心
できる人は周囲の心配りを忘れません
自分のために働いてくれた人がいる。その人に対して「感謝」という気持ちがあるから、
心が伝わる。

著者が女性ということで読みやすく、プラス、仕事のヒントになることが多く参考書になりそうです。



トヨタの役員秘書が見た トヨタのできる人の仕事ぶり
石井 住枝
中経出版

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半年表彰、堂々1位、がんばりました!

2009-02-10 23:21:30 | トヨタ生産方式
昨日本社に出張でした。

社員が提案を出し競います。
カイゼン提案提出数と優良なカイゼン提案のポイントで、
半年間のトータルが70店舗中の堂々1位。
社内でカイゼン推進リーダーをしている私は表彰を受けました。


私についてきてくれた同僚のお陰ですね。
リーダーシップの資質のない私が皆に助けられたというか、
辛いこともあったけど忘れてしまいました。
成果が出せたこと、うれしいです。

明日には、皆に報告をして賞金でお菓子を買って配ろうかな?

カンタン!ムダとりポケットブック

2008-11-28 00:20:30 | トヨタ生産方式
皆さん、時間に追われてませんか?

私、いつも追われてます。

なので、がんばっていることがあります。

それは、ムダ取り。
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以外と気がつきませんが、時間管理をする時に隙間時間を狙う、早起きをするとか
いろんな方法がありますが、私にしっくりきたのが、ムダをなくすこと。

ムダをなくすのは簡単です。
日常の動作でムダな往復歩行、振り返り、しゃがむ動作etc...
そういうことをなくすだけで効果が充分に得られます。

書店にトヨタ生産方式や改善の書籍は多々ありますが、
さてどうやったらよいのかな?と悩む方々には、
ズバリとても良いテキストがあります。



カンタン!ムダとりポケットブック―現場のムダは誰でもとれる
三浦 聡彦,山田 日登志
日刊工業新聞社

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製造現場のムダ取りが大きな写真と解説付き。

例えば、
ムダとり前、ゴミ箱に手を伸ばす。60cm=3秒
ムダとり後、ゴミ箱を40cm手前に置く。
      ゴミ箱に手を伸ばす。20cm=1秒
       マイナス2秒

年間効果 2秒(円)×30回 × 240日 =14,400円
(1回のムダとり時間 × 1日の回数 × 年間日数 )    
       
行動が数値に変えられるので効果もわかります。

デスクワークの私にとってもバイブル的存在でテキストにも使用しているこの本は、
「トヨタ生産方式」の伝道者の山田日登志氏が監修です。
NHKのプロフェッショナルTech-onさんの記事をどうぞ。


ムダ取りをしてわかったことは、

時間は複利のように増えていきます。実行してみないと見えてこないのです。
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取材でドギマギ

2008-09-25 00:49:01 | トヨタ生産方式
リーダーシップを取ることってむつかしいですね。
私もこの2~3年、頭を抱えてます。

本社で開催されるトヨタ生産方式をベースにしたカイゼン研修に、
社外講師が来られると聞いていたら、何と事前に取材をさせてほしいと
直接講師の方から連絡が入ったのです。
研修のゴールは、能力の高いリーダーと低いリーダーの溝を埋めるために
何をするか?というのがメインでそのため何をしてきたか?という切り口で
話しをしました。ドギマギでした。

振り返りをするのは良いですね。初心に戻れます。


基本的には、
◆何かを0からスタートするのは大変なことで、当時参考にしたのが、こちらの
(1)現状分析→(2)チーム編成→(3)2S(整理・整頓)→(4)標準化→(5)報告会→(6)横展開の
「6つのステップ」が「トヨタ流企業改革が根付く会社に生まれ変わる」という記事。
これを参考にミーティングを始める。

◆ミーティングにルールを作る
 1.課毎の出席者に発表してもらう
 2.ミーティングの議事録をメンバー(遅刻する人)に書いてもらう(遅刻対策)
◆自分自身のルール
 1.70%の力で仕事をする(100%出し切らない)
この業務で悩まないためにもほどほどに、楽しくやっていく。
2.相手を変える前に、まず自分を変える。
 3.反抗する社員、無関心な人たちを無理矢理変えようとしない。
  ムダな労力を使わない。目くじらを立てて仕事をしない。
 4.80:20の法則を信じる。
  2割の人が全体8割の仕事をする!など。

◆参考にした書籍
「現場力を鍛える『強い現場』をつくる7つの条件」

20-100の理論
*まずは5%の核人材を作れ
現場力を高める「核」となる5%の人材を育てる。100人の職場であれば、5人。1000人なら50人。
その登用基準はエリート候補とは違い、愚直に粘り強くやりきるという「粘着質」の性格が何より重要。

*20%が変われば組織は変わる
5%の人材が生まれば、現場力は高まるのであろうか。個人の力には限界がある。
目標となるのは「20%」で5人に一人が現場力の重要性に目覚め、自ら問題を発見し、解決しようとすれば、
その動きは大きなうねりとなり、組織に広がる。
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その積み重ねが組織の価値観や行動様式を規定し、その会社固有のDNAが生まれる。
業務連鎖×人×場×業績評価×IT×基本哲学


現場力を鍛える 「強い現場」をつくる7つの条件
遠藤 功
東洋経済新報社

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別冊宝島「トヨタ式」であなたの仕事は変わる!自分「カイゼン」術 別冊宝島 (1080)
若松 義人
宝島社

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半期表彰を受けました

2008-09-23 09:18:18 | トヨタ生産方式
普段は本業の経理以外にトヨタ式カイゼンを社内に広めるリーダーをしてます。

今回、ゾーン別(一つのゾーンは12~13店舗)半期表彰があって、
優秀賞を頂きました。ウレシカッタです。
(当日欠席したので喜び半減なのですが...まあコレで良しとします)

評価基準は、提案提出件数と提案評価点による半期のトータルがゾーン別と
総合順位で競われました。
期の最初は総合順位で1~3取得を繰り返したものの、後半他店舗の
勢いに負けてますが、何とかギリギリの位置でしょうか...

がんばらなきゃ!!!

仕事に振り回されない『自分カイゼン術』を身につける!

2008-08-14 22:54:27 | トヨタ生産方式
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机には書類が山積み。夢中で仕事をしてたら昼食を食べ損ね、終電にも乗り遅れる。
毎日がこういう状態のあなたは仕事に振り回されてます。

自分を取り戻し、効率的に働けるようになるには、今すぐ思考と行動の習慣を改める必要がある。

ムダ・ムリ・ムラを徹底的に取り除き、『自分カイゼン術』を身につけば、
仕事と時間に追われていた『昨日までの自分』にサヨナラできます。

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かつての私はいつもこんな感じでした。
仕事を持ち帰り夜中まで仕事、休みの日も仕事をしていることが多かったのです。
それが、いつまでもこんなことをしてたら、私自身の存在が無くなる!と痛切に感じ、
会社の歯車にはなりたくない気持ちで、抜け道を手探り状態の時、偶然にも
"トヨタ生産方式"をベースにした会社のカイゼン推進リーダーを行うことに。


まだまだヒヨッコみたいな状態でモチベーションが上がったり下がったりと、
日々アクセクしてますが、新聞広告で見たこの雑誌を購入しました。

日経ビジネス Associe (アソシエ) 2008年 8/19号 [雑誌]

日経BP出版センター

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早速、取り入れるのは、
『頭のいい段取りの技術』著者、藤沢晃治氏のカイゼンの根底には、
「勉強や趣味などにエネルギーを割きたい」

頭のいい段取りの技術
藤沢 晃治
日本実業出版社

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そのためには、
①「いかに横着をして仕事を終わらせるか」というゲーム感覚。
②「自分の成長に繋がる仕事にはたっぷり時間をかけるが、
 給料をもらうための"こなす"しごとについては効率を極限まで追求し、
 スピードアップの方法を考える」

『自分カイゼン術』の7つのコツ
①ゲーム感覚で継続させる
 楽しくないと続かない
②全体のイメージをとらえる
最初に全体像を捉えると、やらなくていい作業を浮き彫りにできる
③「仮説・検証思考」で解決策を探す

④成果をビジュアル化する
 カイゼン効果をグラフや写真などで一目瞭然にする
⑤周囲の人から学ぶ
 仕事の効率を高めるには、他者から、年下の部下や同僚からだって学ぶ姿勢を持とう。
⑥様々な視点から考える
 固定観念や思い込みにより予想外の失敗を防ぐためには、視点を変えて考えることが必要。
⑦仕事以外にもワクワクするような目標を持つ
プライベートで目標を持つと、仕事の質や効率を向上させやすい。
仕事に無限の時間を掛けても良いと考えると、ムダが増えるだけ。

他にも『自分カイゼン術』達人技の満載が多いので必読です!


おまけ:
私流『自分カイゼン術』のコツ
①とにかく、毎月カイゼンを10件提出!
②1秒1円1歩の削減効果は、大きな複利効果になることを信じる。

さあ明日から気持ちを変えてがんばろう!

クローゼットの大掃除

2008-04-17 23:19:54 | トヨタ生産方式
お掃除モードはクローゼットに移行中。
バーゲンで洋服を買ったり、衝動買いとクローゼットは洋服だらけ。
着ない服の整理はしている物の、購入してもシーズン中に着なかったりと
たんすの肥やしにしてる方、多いでしょうね。

私も意を決してクローゼットの整理をすることにしました。
押入れタイプでかなりいろんな物が増えてます。

まず考えたこと。

トヨタ生産方式に従い実験編です。
◆腰高作業・・・しゃがまない動作をする。(腰の負担も減らす)
      しゃがむ動作は面倒なので、洋服を探さないというのを防ぐ。
      タンスのこやしを防ぐ。
      一番使いやすい手を伸ばした位置に、着用数が多いものを持って行く。
      タンスの引き出し中身の入れ替えをする。

     
◆見える化・・・何がどこにあるかがすぐわかる。
      透明の収納ケースに買い替え。
      中身が見えるので探す手間が省ける

◆ムダを省く・・・無駄な『1歩1秒1円』を減らそう。
      使用頻度で毎日、週、月、年単位に分け、
      毎日着用する物は一番手の届きやすい場所に。
      探す手間を省くため、収納ケースにはインデックスを貼る。

◆不要な物は捨てる・・・収納スペースの確保。衣類を取りやすく、収納しやすく。
      ハンガー、1年使用しなかったバッグ類、洋服類は廃棄。
      不要な箱類

◆部屋は広く・・・シンプルに。ゴチャゴチャさせない。
      
お陰で気持ちがすっきりです。まだまだ続きます。
応援して下さいね。

お掃除モード続行中

2008-04-07 01:57:22 | トヨタ生産方式

昨日から衣類の整理がほぼ終わったので、
今日は買出しです。

バスルームの戸を外し歩きやすく→カーテンで目隠し。
古いCDラジカセは廃棄→新しいのを購入(英語のCDを聞きます)
衣類収納ケースを購入→中身が見える工夫を。     
収納ケースの置き場所にこだわる→使用頻度の少ない物は下段に。

空きスペースができたので、スーツケースを置く位置も変わりました。
これで引き出しも開けやすくなりました。

部屋の一角には廃棄する物、友人に上げる衣類、
実家に持って変えるものetc...が山のようになってます。
それは今度の休みに廃棄するということで、
予定をいれます。

行動にスピードがついてきました。
ズボラな私、がんばってます。

今日は衣類の整理

2008-04-06 00:10:14 | トヨタ生産方式
やっと1日中を家で過ごす休日がやってきました。
こんな時は大掃除です。今日のメニューは衣替え。

どこまでクローゼットを広くできるか?を考えるのも目的です。
有効に使えるスペースを増やし、部屋の中の物をクローゼットに収納し、
部屋を広くしたいと言う願望付きです。

早速冬の衣料品を、
洗濯行き、クリーニング行き、友人行き、実家行きに仕訳。
迷いながら、それらを袋詰めします。

どうしてこんなに衣類が増えたのかを考えると、
衣類を入れる収納ケースが透明でない→探さないので買ってしまう。
(見えないから着ない内に流行遅れになった衣類もあり)
購入時コーディネートを考えてない→着ない洋服が増える
しゃがむ位置に置いた引き出しは開けにくい→同じ物ばかり着てしまう。

そこで『トヨタ生産方式のムダ取り』を考えます。
毎日着用する衣類は、一番使いやすい高さに。
時々着用する衣類、一番使いやすい高さの引き出しの下に。。
滅多に着用しない衣類は、クローゼットに。
引き出しの中身をすべて総入れ替え。

今日の気づき
・一目で中身が見える透明収納ボックスは必需品。
・『見える化』と『ムダな動きのムダ取り』で、
 収納を効率良く、迷うことなくセンスの良い着こなしを目指す。
・衝動買いは×。

今日、やらなかったら、来年も同じことを繰り返していたでしょう。
ズボラな私はこのことに気づいて良かったと思います。