「少ない食材で豊かに暮らす」の副題がついている日経新聞8月2日の記事です。
たまたま、友人たちと冷蔵庫の中身の話題が出た翌日に読んだ記事だったのは偶然でしょうか?
一人の友人は、大容量の冷蔵庫を購入したばかり。
週1回の買い物をする度に冷蔵庫が一杯になり、消費期限が切れることが頻繁。
もう一人の友人は、1週間の献立を考えて週1回の買い物をして、
買い物前には冷蔵庫が空っぽになります→理想ですね。
私と言えば冷蔵庫の中身、一杯です。
消費期限が切れる食品が多少あります。多いに反省ですね。
それでは、「冷蔵庫で食品を腐らす日本人」の著者、魚柄仁之助氏は
少ない食材で豊かに生活できる秘訣を公開されてます。
◆冷蔵庫内
年齢の高い人→冷蔵庫内で食品を詰め込み腐らせ度が大
若い人→冷蔵庫内はペットボトルや発泡酒などで腐る物がない。
◆驚くべき乾燥法
人類が最初に食料品の保存として最初に用いたのは、乾燥法。
穀物、豆、木の実、魚肉など水分を抜くことで保存性が高まり、旨味も増す。
◆塩蔵・発酵
乾燥法の次はこれ。
◆缶詰などの「熱消毒密閉」が開発
滅菌、超低温保存法に至る。
◆これらの知恵と冷蔵庫を利用すれば、保存性だけでなく熟成も可能。
例として「サンマの熟成・保存方法」
・刺身 買った日に食べる
・醤油漬け 刺身にして醤油漬け、翌日茶漬けに
・塩漬け 開いて塩を振り、翌日食べる
・酢漬け(1)1晩の塩漬け後、酢漬け1日で酢の物に
・酢漬け(2)1晩の塩漬け後、密閉袋で酢漬け1週間
・干物 開いて塩をふり、天日干し2日
◆その他の応用
冷蔵庫で痛みやすい野菜も干せば常温長期保存可能
ごぼう、かぼちゃ、ニンジン、大根、しめじetc...
これらを寝る前に鍋に入れ、昆布や煮出し、水を加えておく。
翌朝、味噌を加えるだけで包丁いらずで即できる。
瓶に入れて保存できる
◆乾燥品を使うことで他品目の野菜が摂取できる
アイデア次第で栄養バランスと節約にもなる
例えばかぼちゃ1個でも味噌汁100食分になる
◆アイデアで1ヶ月の食費が9000円
*著者は有機栽培米10kを6000円で購入
これでおにぎりを作ると、1個当たり50円になる
*1袋1000円の緑茶葉を粉にし、洋さじ1杯を2Lペットボトルに入れる。
1本当たり20円
*コンビニではおにぎり150円、お茶130円とするなら大きな節約になる
◆安全な食べ物を自分で選べる幸せ
安全な食べ物を国内生産者から購入し、生産者の収入を保障するために
彼らの生産品を購入する
◆輸入品
原油高で食料運送料が食品に上乗せされてくるため、自給率を上げることは必須。
◆少ない食材で生きた人たちの実績
第一次世界大戦時のデンマークでは、限定された食材で300万人が2年間しのいだ。
その結果は病気や病死が激減した
◆著者の言葉
ぜいたくではないが、食材の少ない日本でも参考にしたらそこそこ幸せな食生活ができるのでは?
偶然だけど、私は食材が余ったときや大量にある時、
野菜は天日干し、ピクルス、オイル漬け。
果物はフルーツ酢。ジャムなど。
保存食作りは想像力を使うので楽しいですよ。
この記事のお陰で、
100円ショップで購入した天日干し網(300円)の活用度が増えそうです。
たまたま、友人たちと冷蔵庫の中身の話題が出た翌日に読んだ記事だったのは偶然でしょうか?
一人の友人は、大容量の冷蔵庫を購入したばかり。
週1回の買い物をする度に冷蔵庫が一杯になり、消費期限が切れることが頻繁。
もう一人の友人は、1週間の献立を考えて週1回の買い物をして、
買い物前には冷蔵庫が空っぽになります→理想ですね。
私と言えば冷蔵庫の中身、一杯です。
消費期限が切れる食品が多少あります。多いに反省ですね。
それでは、「冷蔵庫で食品を腐らす日本人」の著者、魚柄仁之助氏は
少ない食材で豊かに生活できる秘訣を公開されてます。
◆冷蔵庫内
年齢の高い人→冷蔵庫内で食品を詰め込み腐らせ度が大
若い人→冷蔵庫内はペットボトルや発泡酒などで腐る物がない。
◆驚くべき乾燥法
人類が最初に食料品の保存として最初に用いたのは、乾燥法。
穀物、豆、木の実、魚肉など水分を抜くことで保存性が高まり、旨味も増す。
◆塩蔵・発酵
乾燥法の次はこれ。
◆缶詰などの「熱消毒密閉」が開発
滅菌、超低温保存法に至る。
◆これらの知恵と冷蔵庫を利用すれば、保存性だけでなく熟成も可能。
例として「サンマの熟成・保存方法」
・刺身 買った日に食べる
・醤油漬け 刺身にして醤油漬け、翌日茶漬けに
・塩漬け 開いて塩を振り、翌日食べる
・酢漬け(1)1晩の塩漬け後、酢漬け1日で酢の物に
・酢漬け(2)1晩の塩漬け後、密閉袋で酢漬け1週間
・干物 開いて塩をふり、天日干し2日
◆その他の応用
冷蔵庫で痛みやすい野菜も干せば常温長期保存可能
ごぼう、かぼちゃ、ニンジン、大根、しめじetc...
これらを寝る前に鍋に入れ、昆布や煮出し、水を加えておく。
翌朝、味噌を加えるだけで包丁いらずで即できる。
瓶に入れて保存できる
◆乾燥品を使うことで他品目の野菜が摂取できる
アイデア次第で栄養バランスと節約にもなる
例えばかぼちゃ1個でも味噌汁100食分になる
◆アイデアで1ヶ月の食費が9000円
*著者は有機栽培米10kを6000円で購入
これでおにぎりを作ると、1個当たり50円になる
*1袋1000円の緑茶葉を粉にし、洋さじ1杯を2Lペットボトルに入れる。
1本当たり20円
*コンビニではおにぎり150円、お茶130円とするなら大きな節約になる
◆安全な食べ物を自分で選べる幸せ
安全な食べ物を国内生産者から購入し、生産者の収入を保障するために
彼らの生産品を購入する
◆輸入品
原油高で食料運送料が食品に上乗せされてくるため、自給率を上げることは必須。
◆少ない食材で生きた人たちの実績
第一次世界大戦時のデンマークでは、限定された食材で300万人が2年間しのいだ。
その結果は病気や病死が激減した
◆著者の言葉
ぜいたくではないが、食材の少ない日本でも参考にしたらそこそこ幸せな食生活ができるのでは?
偶然だけど、私は食材が余ったときや大量にある時、
野菜は天日干し、ピクルス、オイル漬け。
果物はフルーツ酢。ジャムなど。
保存食作りは想像力を使うので楽しいですよ。
この記事のお陰で、
100円ショップで購入した天日干し網(300円)の活用度が増えそうです。
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