Mon´の日記

アーティストMon“Design-NeT”の日記。
HALE to KE(ハレとケ)な日々。
時々広島弁。

10年ぶりのクラシック

2009年02月13日 21時46分59秒 | Weblog
今日は、モーツァルトの『ミサ』とオペラ『魔笛』を観に教会へ行ってきました♪


第一部は『ミサ』で始まりました。

なんていう厳かな空気なんじゃろう…

男性と女性の声と、ピアノの音が、高い高い天井にフワーッと舞い上がって、一番天辺で一つに交じり合って、溶け合っていくのを感じた。

教会でこういう音楽を聴くのは初めてだったけー、その美しさに聴き入ってました。

音がフワフワ舞う様子が見えるんよね。
これが、モーツァルトかー!って感じました♪


そして第二部は、オペラ『魔笛』。

『魔笛』は、一度は観たいオペラだったけー、今日は観ることができてラッキーでした♪
(実は、本日 プログラムを知らずに訪れました)

そして、『魔笛』のストーリーを初めてちゃんと知りました。

これは、今日 教会でやったけーかね、物凄く宗教的なストーリーじゃなぁ~と感じました。
あっ!イイ意味で。
『魔笛』って、こういう話だったんじゃねー。


でも、最後まで疑問だったのは、“笛”の存在。

“笛”の意味が最後までわからんかった。

途中で、
「笛、いらんじゃろ?」
と、心ん中で突っ込んどった(笑)


でも、“笛”の意味は結局わからんかったけど(笑)、気が付いたらストーリーの中に入り込んどった。


10年ぶりのクラシック!
素晴らしかった。

モーツァルト、いいわぁ~。

全然関係ないけど、
今タイムスリップして、モーツァルトにテンションコード教えたら、
彼はきっと物凄いJazzピアニストになっとったんじゃないかな~って、Mon'は思う。



*Mon'*
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二胡発表会

2009年02月13日 17時31分59秒 | Weblog
一昨日は、杉並区公会堂で行われた二胡発表会で、ピアノ伴奏をしてまいりました♪


生徒の皆さんの演奏、とても素敵でした!
普段の練習で積み重ねてこられたものを充分に発揮できるようにと、一生懸命伴奏させていただきました(*^_^*)


この二胡の発表会は、毎年毎年ピアニストとして大変勉強になります。

曲数も約80曲で、それをピアニスト2人で分けて、1人40曲づつ弾きます。

気力と体力が必要ですね!

去年は、集中力は続いたのですが、体力が最後の講師演奏で切れてしまって、両足とも吊るし…腰は痛くなるし…だったので、
今年はちょっと長めに1ヶ月前から体力調整(アスリートみたいじゃね☆)をして、いい状態で本番に臨めました!

その甲斐あって、最後まで体力はバッチリでした♪


しかし、今年の反省点は気力!
なんとか講師演奏まで持ちこたえはしましたが、集中力が切れていく様を自分で感じるんですよね…(・・;)
そうなると、不思議なんじゃけど、弾きながら自分の事が信じられんようになるんよ。


究極に、自分との闘いですな(・∀・)



二胡発表会の伴奏をさせて頂くのは、今年で3回目!。

初めは二胡伴奏という新境地ということで、
…Mon'のような者でいいのだろうか…?
…こんな感じの伴奏でいいのだろうか…?
などの不安もありましたが、
二胡の数字譜の読み方や、中国曲の伴奏作り…わからん事だらけだったのを、
二胡講師の皆さんや、もう1人のピアニストの方に色々と教えて頂いたりして、
講師の皆さん、生徒さん、もう一人のピアニストの方、
そしてなにより、Mon'に任せてくださった担当者の方…
皆さんが温かく支えてくださって、ここまでくる事ができました。


回を重ねる毎に、その感謝は大きくなっていきます。

そして…
『まだまだ二胡伴奏者として足りないけど、任せてくださっている方々の為に、今の自分の力で精一杯させていただこう!』

と思うと、心の中が温かくなって、安心して演奏させて頂く事ができましたp(^-^)q



今回の発表会は、Mon'の生徒達も見にきてくれたんじゃけど、
初めて二胡を生で聴いて、生徒達 感動しとった♪
『心がジーンとなりますね』
って言っとった。
Mon'も初めて聴いた時、こう思ったんよね(^_^)



11月にショックな事があった時に、Mon'の心の中を温かくしてくださったのも、この方々でしたm(_ _)m
本当に感謝してます。
いろいろと、ありがとうございました。


皆さん、お疲れ様でした(。・_・。)
ゆっくり休んで、また頑張ってくださいね♪


素敵な1日を、ありがとうございました。



*Mon'*
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする