お茶炭で有名な池田炭の里、大阪府豊能町・兵庫県川西市黒川の妙見山麓へ行ってきました。
一昔前の風情が残る、気持ちのいい里山です。
訪れたIさんの窯場です。
奥の炭窯から2本の煙が立ち昇っています。
見事に焼かれた池田炭。
台場くぬぎとよばれる木。この木は樹齢約3百年とのこと。
7~10年で上の部分を切り、炭にします。上の部分が下の幹に比べて細いのがおわかりでしょうか?上は3年目だそうです。
こうやって木の更新をしながら、里山を守ります。
それにしても300年もの間、切られても切られても芽を出し枝を張る木の生命力には驚かされます。
一昔前の風情が残る、気持ちのいい里山です。
訪れたIさんの窯場です。
奥の炭窯から2本の煙が立ち昇っています。
見事に焼かれた池田炭。
台場くぬぎとよばれる木。この木は樹齢約3百年とのこと。
7~10年で上の部分を切り、炭にします。上の部分が下の幹に比べて細いのがおわかりでしょうか?上は3年目だそうです。
こうやって木の更新をしながら、里山を守ります。
それにしても300年もの間、切られても切られても芽を出し枝を張る木の生命力には驚かされます。
木を育てながら、木を切って炭にするのですね。
根気のいるお仕事ですよね。
ご自宅近くのユニークなビル。
思わず微笑んでしまいました。見てみたいですね~~。
自然の中で「いのち」をつないでいく…とか、
生かされる…ということばが思い浮かびました。
顔のビル、おもしろいでしょ?
30年も前に建ったときはまだ町屋も多かったので、今以上に「斬新」な思いが大きく、とても驚いたことを記憶しています。
里山はまさに人と自然が共生しているとも言えますね。鳥も多かったですよ。
この樹齢300年のクヌギが落葉しないのは、更新した幹の部分が若いからかも知れませんね。
私には興味深いクヌギです。
そうでなかったら、私もやってみたかったのに。。(笑)。
里山は美しいと思います。
その美しさも 人の手が入らないと維持できないのですね。
荒れ果ててしまうなんて、悲しいけれど、後継者が育つのは 期待できそうにありませんね。
炭というものは ただ束ねてあるだけで 美しいものですね。
こういう「台場くぬぎ」があちこちにあって、この里山が人とともに暮らしているんだなと言う実感がしました。
いちどお尋ねになったらいいと思いますよ。
ここの地域はまだ後継者もいるようでしばらくは安泰のようですが、日本中で段々とこういう風景がなくなっていくのは寂しいですね。
薪や炭で生計を立てられるところはないといっても過言じゃないですからね・・・。ここは「池田炭」というブランドがあるので特別なのかもしれません。
木はこんな風に下を残してということはなかったように思いますが、山を変えて伐って置けばまた丁度の木が出来ていたと思います。父は専門ではなかったですが、専門に焼いている人は良い木のある山を買ってそのそばに炭窯を作り(代々窯のある山もあった)泊まり込んで炭を焼いていました。
池田炭をクリックしたらなかなか良いこと書いてあると思って見ていたらscopsさんのHPやった(笑)お気に入りに追加と親切に書いてくれちょったき(笑)またあとでゆっくり読ませて貰います。
このクヌギ炭と備長炭は焼き方がちょっと違います。焼けた炭は出さないで、空気を遮断して消します。いずれにしても、重労働ですよね。
最近は機械が発達してきたので、山の中に小屋を作って・・・ということは、ここではないそうです。昔は、山で炭にすると重さが五分の一になるので、運ぶのが楽だからそうしたのだそうです。
池田炭のリンク、宣伝ですみません。(笑)