きのう、行ってきました。またまたいつもの原生林報告です。
TOPの画像は黄砂の影響で面白い絵になったので貼ってみました。太陽が実物の10倍くらいの大きさに写っています。こんな山奥でも黄砂の影響はあるんですね、当然ですが・・・
先月は5時前まで寝てしまい寝坊したのですが、今回は夜のまだ明けない4時前には起きて(というより前夜のの影響でトイレに起きたのを幸いに・・・。たまにはも役に立つ)、朝の鳥のコーラスに備えました。
さすがに今日は一番だろうと思っていたら、3時半には起きて鳥の声を録音に出かけている猛者の仲間もいて、脱帽です。
カッコウの仲間のジュウイチやホトトギスはいつ寝ているんだろうと思うほど、一晩中鳴きながら飛び回っています。この2種にカッコウ、ツツドリを加えた4種類をトケン類と呼びますが、これらは托卵という習性があります。
この日は日本中とても暑い日でしたが、なぜかここは涼しくて肌寒いくらい。森を歩くには最高です。森へ入るまでの林道ではタニウツギが盛りでした。
なにげない花ですが、アップでみるとピンク色がかわいいなかなかきれいな花です。
早朝だけに咲く夜露の花。
夜露が草の頭で陽の光に輝いて、まるで花が咲いたようです。
(画像をクリックしていただくと大きくなります。大きくしていただいたほうが少しはその情景をお届けできると思います。)
この日はアカショウビンのお出迎えが多くて、まるで道連れのよう。
先月はアカショウビンの声のあるサイトをご紹介しましたが、今回は画像のサイト。
ここには素晴らしくきれいなアカショウビンの画像がたくさんあります。きれいな赤い鳥ですよ。
こんなに派手な鳥なのに、なぜかなかなか見ることの出来ない鳥です。すぐ近くで鳴いていても見つからない不思議な鳥です。運のいい人だけが見られるのかもしれません。
運がいいといえば、この日はアカショウビン以上に見ることが難しいジュウイチを久しぶりに見ることができました。やっぱりこの日は運がよかったんですね。
モリアオガエルの卵塊がありました。
卵の親です。(モリアオガエル)
長くなりますので、残りは次回へ。
次回は花を中心にお届けします。
------------------------------------
注:この森は昨年6月からこのコースからの入林が禁止されました。
私たちは10年ほど前からこの森で野鳥調査をしています。その調査の継続ということで入林を許可されていますので、そのついでに、その風景や自然の営みをご紹介しています。
TOPの画像は黄砂の影響で面白い絵になったので貼ってみました。太陽が実物の10倍くらいの大きさに写っています。こんな山奥でも黄砂の影響はあるんですね、当然ですが・・・
先月は5時前まで寝てしまい寝坊したのですが、今回は夜のまだ明けない4時前には起きて(というより前夜のの影響でトイレに起きたのを幸いに・・・。たまにはも役に立つ)、朝の鳥のコーラスに備えました。
さすがに今日は一番だろうと思っていたら、3時半には起きて鳥の声を録音に出かけている猛者の仲間もいて、脱帽です。
カッコウの仲間のジュウイチやホトトギスはいつ寝ているんだろうと思うほど、一晩中鳴きながら飛び回っています。この2種にカッコウ、ツツドリを加えた4種類をトケン類と呼びますが、これらは托卵という習性があります。
この日は日本中とても暑い日でしたが、なぜかここは涼しくて肌寒いくらい。森を歩くには最高です。森へ入るまでの林道ではタニウツギが盛りでした。
なにげない花ですが、アップでみるとピンク色がかわいいなかなかきれいな花です。
早朝だけに咲く夜露の花。
夜露が草の頭で陽の光に輝いて、まるで花が咲いたようです。
(画像をクリックしていただくと大きくなります。大きくしていただいたほうが少しはその情景をお届けできると思います。)
この日はアカショウビンのお出迎えが多くて、まるで道連れのよう。
先月はアカショウビンの声のあるサイトをご紹介しましたが、今回は画像のサイト。
ここには素晴らしくきれいなアカショウビンの画像がたくさんあります。きれいな赤い鳥ですよ。
こんなに派手な鳥なのに、なぜかなかなか見ることの出来ない鳥です。すぐ近くで鳴いていても見つからない不思議な鳥です。運のいい人だけが見られるのかもしれません。
運がいいといえば、この日はアカショウビン以上に見ることが難しいジュウイチを久しぶりに見ることができました。やっぱりこの日は運がよかったんですね。
モリアオガエルの卵塊がありました。
卵の親です。(モリアオガエル)
長くなりますので、残りは次回へ。
次回は花を中心にお届けします。
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注:この森は昨年6月からこのコースからの入林が禁止されました。
私たちは10年ほど前からこの森で野鳥調査をしています。その調査の継続ということで入林を許可されていますので、そのついでに、その風景や自然の営みをご紹介しています。
実家の山々も黄砂で霞んでいました。こんな山の中までと私も思ったけどそうなんですね。
夜露の花大きくしてみました。画像で見ても感動しますが、実際に森の中で直に見たらさぞ感動するだろうと思います。
アカショウビン何日も時間をかけての撮影みたいですが、こんなに綺麗に撮れていると費やした時間等忘れてしまいますね。アカショウビンが止まっている木が年が違っても同じ種類の木に見えます。やはりこういう木が好きなんでしょうか。下の方で餌をくわえているのを見たらトカゲか蛇のように見えましたが、魚でしょうか。木に立派なヤドリギがくっついているのが気になりました(笑)
ジュウイチ「慈悲心鳥」って書くのですね。
鳥の世界もう~んとうなってしまいます。
モリアオガエル綺麗な緑色ですね。でもあまり正視はしたくない(涙)
タニウツギの色がとても良いですね。次回の花の紹介楽しみにしています。長々失礼しました。
写真ではという感じをお伝えできないのが残念です。
アカショウビンはきれいですけど悪食でね。エサをとっているところをみるとイメージダウンです。
風さんはカエルが苦手でしたね。でかでかと載せてすみません。
SCOPSさん、お邪魔してます。
私は、このモリアオガエルの本体と卵がつねづね観たいと思っていますが、今だ会えません。
けっこう山歩いても、なかなか難しい。
あ~~ん。うらやましい~。
こちらも、ウグイスが鳴いていますよ~。
先日、ボラ先で聞こえたので、聞き入ってたら
ボランティアの男性のお上手な口笛~♪
ホラ・・・でした。騙された~~~。
本人いわく・・・。
「鳴いてるから、返しただけなんだよ~~。」
ケキョケキョケキョ~でした。
下でイモリが落ちてくるのをちゃんと待ってます。きびしい~
こちらでは里山にもいますが、うめももさんのお住まいの地域では少ないかも知れませんね。
口笛での物まねはなかなか難しいです。聞き入るくらいだからお上手なんですね。
ちなみにケキョケキョケキョ~はちょっと警戒気味
はたまた神道や神仏習合やらを考察したりと
scopsさんの所は いつもじっくりと時間をかけてお邪魔しています。
気が急いている時には
「またあとで来よう」ということになります。
以上、言い訳ですが(苦笑)、
もっと早くお邪魔して 朝露の写真に触れたかった、と
今 後悔しています。
もちろん 実際の風景は この何万倍も美しいのでしょうけれど
充分想像できる写真を拝見して
今夜は幸せな気分になりました。
感謝しています。
次の記事は また明日以降に拝読させていただきます(笑)。
たいしたことを書いていないのにお恥ずかしい限りです。
自然の光景はいくらうまく写そうと思っても、本物にはまったくかないませんね。