毎日筋トレ!

S&Cサポート代表の筋トレ日記です。

自分の勉強も兼ねて・・・ウエイトトレーニングにおける障害予防について

2005-03-18 | 筋トレの話

S&Cサポート代表の佐藤雄一です。

《ウエイトトレーニングにおける障害予防》
参考文献:ESSENTIALS OF STRENGTH TRAINING AND CONDITIONING

①比較的軽い重量で1セットかそれ以上のウォーミングアップをおこなう。肩や膝を激しく使用するエクササイズ種目では特に必要 

②新しく導入されたエクササイズ種目を実施する際や、2週間以上の休止の後にトレーニングを再開する場合には、比較的軽い重量を使用する。

③関節やその周囲に疼痛がある場合、「無理」をすると痛みは慢性化する場合が多く、軽視するべきではない。疼痛が発生した場合には、挙上重量を軽減して反復回数を増加させたり、エクササイズ種目を変更するなどの工夫が必要。

④トレーニングにより大きなストレスが加えられた関節へのアイシングは、障害予防および回復に有効である。

⑤関節の安定性の向上、筋群内のバランス、拮抗筋群間の筋力バランスの改善には、基本プログラムに補助エクササイズを加えることが有効とみられる。

⑥スクワット動作では足部、膝関節、股関節を同一の垂直面上に保つことが大切である。膝がこの平面から外れると膝関節に不要なトルクが加わり、障害発生の危険性が高まる

⑦膝や肘にバンテージを巻く際には細心の注意が必要であり、使用する際には最大重量の挙上に限定する。

 



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