4月13日 京都市右京区御室大内33 TEL:075-461-1155 仁和寺の御室桜。 中門を入ると左手に、湧き上がる雲のような御室桜が目に飛び込んできました。 御室桜の特徴は樹高が低く、根元より単弁の香りの高い白花を咲かせることです。 遅さきで京都の春の終わりを飾ります。 今年は少し開花が早かったようで、入口には「散そめ」の看板がありました。 少し散っていましたがまだまだ綺麗でした。 やはり人気ですね。 凄い人で御室桜の咲く細い通路はなかなか進みませんでした。 その分よく桜が見られました。
御室桜入口。
御室桜越しに見る三重塔がいいですね。
綺麗です。
御室桜と三重塔。
散り染めの御室桜。
枝垂れ桜も満開です。
ミツバツツジも綺麗です。
鐘楼前の枝垂れ桜。
枝垂れ桜が可愛いです。
金堂。
本坊表門と満開の桜。
仁王門の傍に御衣黄桜が咲いていました。 江戸時代に仁和寺で栽培されたのが始まりとされる御衣黄桜。 「御衣黄」とは貴族の萌黄色の衣装に近いことから命名されたそうです。 開花が進むと赤い色が入ってくるので色の移りかわりも綺麗な桜です。