4月29日 奈良県五條市野原西3-2-14 TEL:07472-3-2185 金剛寺 関西花の寺第二十三番札所 五条市は大和と紀州、伊勢を結ぶ街道の宿場町として古くから栄えた町で、北に金剛山系、南に吉野連山を望み、中央に吉野川がゆったりと流れ、金剛寺は吉野川河畔に建つお寺です。 正面の門の上には梵鐘があり、12月31日には除夜の鐘をつかせてもらえます。 四季おりおりの花が咲き「ぼたんの寺」として有名です。 その名の通り見ごろを迎えた牡丹はそれはもう綺麗で見事に咲き誇り大満足のぼたん園でした(*^_^*)
満開の牡丹。 約2000平方メートルのぼたん園には約100種類1500株のぼたんが咲き誇り美しさを競っています。 牡丹の起源については文政5年(1822年)と当時の本常和尚が薬種として植えたと伝えられています。 原産地の中国ではこの根が漢方として栽培されていました。
華麗に咲く牡丹。 「たてば芍薬座れば牡丹」と言われるようにに見ごろを迎えた満開の花は華麗で美しい姿を見せてくれています。 うっとり~
牡丹越しの休憩所。 ぼたん園内には広い休憩所が設けられゆっくりと座っても鑑賞できます。
えにしだと牡丹。 珍しい赤のえにしだです。 黄色やオレンジなど色違いのえにしだもあちらこちらに咲いています。
大手毬と牡丹。 ぼたん園の中央には大きな大手毬が咲いています。 牡丹の他にも桃色たんぽぽ、藤の花、アヤメ、テッセン、美女撫子、えにしだなど沢山の種類のお花も咲いて花盛りです♪♪
大手毬。 大手毬も満開です。 白い大手毬とぼたんの花がお互いに、なお一層綺麗に引き立てあっています。
境内。 正面は白藤です。 門を入ると満開の白藤が迎えてくれます。 左は風趣を漂わせる庫裏(かやぶき)と手前は本堂です。 本堂には本尊の薬師如来坐像が安置されています。
牡丹園への小道。 ぼたん園の入口を入ると花水木、石楠花、牡丹、アヤメそして珍しい白山吹など色々なお花がお出迎え♪
庫裏内からの庭の眺め。 庫裏内部から庭の眺めもなかなかすてきです(*^^)v
白藤。 門を入ったら満開の白藤に迎えられます。
黄冠と深紅の牡丹。 赤い花の中で黄色の牡丹は数が少なく貴重です。 黄色の牡丹と深紅の牡丹がきれい~~(*^^)v
第23番 金剛寺 (牡丹)
関西花の寺25か所霊場 第二十三番札所 金剛寺(牡丹) 花お守り 奈良県五條市野原西3-2-14 TEL:0747-23-2185 花ごよみ:4月下旬~5月上旬牡丹 四季の花:春 アヤメ、大山れんげ、夏 百日紅、えび草 秋 小菊、冬 山茶花