1124)房総ワンデイハイク 神崎町（１景目 下総神崎駅)

　購読紙の連載で、月替わりで著名人が自分の振り返りを綴っています。今月は大会社の会長でしたが、「会議資料を当日渡されて議論するのは無理」という趣旨の話がありました。我が奉公先の会議の多くはこのパターン。同感ですが、多くを突っ込まれずに会議で承認されるには有効なテク？なのかもしれません。


　約１ヶ月半ぶりの「房総ワンデイハイク」です。８月上旬に我孫子駅から歩いて以降、出張等もあって遠方彷徨の機会が多く県内彷徨がご無沙汰でしたが、９月下旬から再び歩き始めました。今回からご覧いただくのは千葉県北総地区にある「下総神崎（しもうさこうざき）駅」からの彷徨でございます。

　同駅のある神崎町（こうざきまち）は成田市と佐原市の間に挟まれた人口約６千５百人の小さな町です。地図を見ると平成の大合併で市域が大きくなった両市に挟まれて小さくなっています。町のＨＰを見る限りでは、成田市との合併を断られたようです。

　その町の玄関口である下総神崎駅、開業したのは1898（明治31）年というから古いです。当時は郡（こおり）駅と呼ばれていましたが、1957（昭和32）年に下総神崎に改称しています。旧国名である下総が付いているのは、佐賀県神埼市に神埼（かんざき）駅が既にあったからでしょう。


（１日の乗降約1000人の下総神崎駅 －神崎町郡 2011/09/23－）

　現在の駅舎は1998（平成10）年に開業100周年を記念して建てかえられたものです。神崎町の多目的ホールが併設された駅舎正面のデザインは、この先ご覧いただく「神崎大橋」をモチーフにしたものだそうです。
　

（こちらは改築前の下総神前駅　－撮影日時不明－）

　では、下総神前駅から西へ向かって歩き始めます。



2010/10/31の一品・・・お休みでした
2009/10/31の一品・・・583)栃木の紅葉　那須塩原市(深山湖に注ぐ沢)
2008/10/31の一品・・・390)盛岡散歩　盛岡てがみ館
2007/10/31の一品・・・078)栃木散歩　都賀町（合戦場）

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