今日から11月、半年間に及んだクールビズが終了し、奉公先の男性諸氏のネクタイ姿が復活します。この期間でネクタイを締めたのは8月の通夜参列の時のみでしたので、夕べ練習をしましたが、無事に結べてホッとしました。
神崎駅からの彷徨の2回目です。下総神前駅沿いの道を西に進み、道標の建つ交差点から用水路に沿って歩き、駅から約10分の地に建つのは「神宮寺(じんぐうじ)」です。
神宮寺はこの後訪れる予定の「神崎神社」の別当寺として建てられました。別当寺という言葉はよく聞きますが、神社に付随して建てられたお寺のことで、この神宮寺は近郷庶民の信仰を集めてきました。
正面に建つ仁王門は17世紀後半(江戸時代中期)に建立されたとされていますが、あまり大きくなく、旧家の門のようにこじんまりとしています。それでも左右に仁王様がおり、闖入者をにらんでいました。
(間口約3メートルの仁王門 -神崎町並木 2010/09/23-)
仁王門をくぐると細い参道と石段があり、その上に観音堂が建っています。こちらは16世紀末~17世紀初頭(元禄年間)に建てられたと伝えられています。ご本尊は十一面観音様です。
正面には「大悲閣(だいひかく)」と書かれた額が掛けられていますが、南部藩士時代に訪れた岩手県北上市の展望台は「大悲閣展望台」でした。何気なく読み流してきましたが帰宅後調べてみて、大悲閣とは観世音菩薩を安置した仏堂のことを言うのだと知りました。
(観音堂へ続く参道と石段 -神崎町並木 2010/09/23-)
観音様に手を合わせ、次なる目的地へ向かいます。
2010/11/01の一品・・・お休みでした
2009/11/01の一品・・・584)岩手の紅葉 盛岡市(高松の池)
2008/11/01の一品・・・お休みでした
2007/11/01の一品・・・079)月始めですが・・・
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神崎駅からの彷徨の2回目です。下総神前駅沿いの道を西に進み、道標の建つ交差点から用水路に沿って歩き、駅から約10分の地に建つのは「神宮寺(じんぐうじ)」です。
神宮寺はこの後訪れる予定の「神崎神社」の別当寺として建てられました。別当寺という言葉はよく聞きますが、神社に付随して建てられたお寺のことで、この神宮寺は近郷庶民の信仰を集めてきました。
正面に建つ仁王門は17世紀後半(江戸時代中期)に建立されたとされていますが、あまり大きくなく、旧家の門のようにこじんまりとしています。それでも左右に仁王様がおり、闖入者をにらんでいました。
(間口約3メートルの仁王門 -神崎町並木 2010/09/23-)
仁王門をくぐると細い参道と石段があり、その上に観音堂が建っています。こちらは16世紀末~17世紀初頭(元禄年間)に建てられたと伝えられています。ご本尊は十一面観音様です。
正面には「大悲閣(だいひかく)」と書かれた額が掛けられていますが、南部藩士時代に訪れた岩手県北上市の展望台は「大悲閣展望台」でした。何気なく読み流してきましたが帰宅後調べてみて、大悲閣とは観世音菩薩を安置した仏堂のことを言うのだと知りました。
(観音堂へ続く参道と石段 -神崎町並木 2010/09/23-)
観音様に手を合わせ、次なる目的地へ向かいます。
2010/11/01の一品・・・お休みでした
2009/11/01の一品・・・584)岩手の紅葉 盛岡市(高松の池)
2008/11/01の一品・・・お休みでした
2007/11/01の一品・・・079)月始めですが・・・
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