「明日を笑顔に 晴れた日に木陰で読むエッセイ集」(山本孝弘著 JDC出版 COCOROの文庫2022.4.1 第3刷 87ページ)
クスっと笑えるエッセイ集だ。著者2冊目。
不幸を不幸と思わない生き方(54ページ)は、えん罪で29年間服役したが、無罪を勝ち取った桜井昌司さんの言葉が光る。「私は不運ではあったが不幸ではない」
その男は「許す方が楽だ」と言った(56ページ)は、松本サリン事件で被疑者となった河野義行さんの言葉「人は間違えるものです。仕方ありません。人を恨むことで人生に与えられる貴重な時間を費やすくらいなら他のことに使いたい。私は人格者ではありません。許すほうが楽だからそうしているだけです」