・ 【8月も終わりになりました】
猛暑だったこの夏が終わって北海道には秋風が吹いて来ました、夜も更けて来ると肌寒く寝る時も寒いくらいです
長袖に冬用のオーバーズボンを履いて寝ています、年取ったので朝5時には目が覚めて、朝の日課にCDをセットして
優雅に音楽を掛けて1日が始まるのです
(今日は空が高くて秋風が吹いて来るようです)
渚滑川にのカラフトマスが集団で遡上して来るようになりました
・ 【滝上の渚滑川にカラフトマスはいますが、ニジマスはいません】
川に入ったサケマスを釣って持ち帰っては行けません、釣ってもリリースです、ベテランさんは魚を傷めないように
針の返しを潰して釣っていました
(カラフトマスのオスはじっとしてように見えますが、前方にメスがいて、続いて雄が2,3匹いてチャンスがあれば
産卵のタイミングを伺って少しでも子孫を増やそうとしているのです)
渚滑川には色んな種類の魚がやって来ます、ニジマス、黒ポイアメマス、中には在来の川ではめったに
お目に掛かれないイトウの姿まで見られるそうです
(多くの魚たちはカラフトマスに追いやられると書きましたが、彼らも産卵後の卵を狙って集まって来るという方もおりました
どちらが本当なのでしょうか)
・ 【延べ竿の僕に掛る魚はウグイ位でした】
本日の僕の釣果1合です、一匹には違いないけれどエサ取りとして皆に忌み嫌われる魚です、今年の滝上は敗北感にとらわれます
(食べても美味しくないし、川魚の臭みもあって食べる人は居ないように思いますが、関西では時期になると網や仕掛けを作って
食べるためにとっているTV番組がありました、食べたのは子供の頃です)
・ 【渚滑川には色んな魚がいます】
ニジマス、アメマス、カラフトマス、秋鮭もいるし、釣のベテランさんはイトウもいるよという事でした
イトウを釣るために開高さんや夢枕さんはモンゴルの源流まで行ってます、渚滑川で釣れるとしたらマニアが殺到すると思います
(2匹目もウグイでした、延べ竿仕掛けでは残念ながらウグイしか掛かりません)
本日もイトウを狙って歌登から大宮のキャンパーさんがやってきました、この人はここでイトウの姿があるのを知らないでやってきました
前日イトウの話を聞かされて朝も早くから釣りに出かけて行きました
・ 【カラフトマスが出没すると魚体の小さいニジマスは追いやられるようです】
ニジマスだって大きく成ればカラフトサイズになりますが、渚滑川には30センチ程度の幼魚が蠢いています
(成長すれば大きく成るニジマスでも幼魚はカラフトマスを恐れて上流へと避難して行くようです)
僕はお手軽なミミズを餌に延べ竿でやりますが、川の中ほどには全く届きません。浅瀬の淀んだところにはウグイしかいません
(こんな釣り具で遊ぶのは僕だけです)
やはりカラフトマスが上がって来る前に来るべきでした、ベテランの釣り師はこれから禁漁の制限のない
知床の川に入って本格的にカラスマスや秋鮭を狙いに行くそうです、カラフトマスの卵は秋鮭より小さいですが
本州の方には見分けがつかない「いくら」に見えてしまいます、稚内で聞きましたが前年に釣り人が川に落ちる
事故があったので知床の川は全て立ち入り禁止になったという話でした、それでもベテランさんは明日には向かうと言ってました
(釣り師から漁師に変貌です、大漁を期待しております)
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