しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

苫小牧港の夕方便は3隻の大型フェリーがふ頭に横付けでした

2024年08月08日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅

・                            【苫小牧港に戻ってフェリー乗り場で食事でした】

僕の大洗行きフェリーの乗船手続きは15時半からです、出て来るときから母の入退院が気になって今年の北海道は親戚・知人との再会が目的になりました

(フェリー乗り場3階にはフェリー博物館がありました)

・      【苫小牧に入港するフェリーは八戸便は4便あります】

現在1便が先日の座礁事故で欠航になっております、僕の利用するフェリーの中では予約いらずで乗れますから1番多いフェリーです

(苫小牧西港以外には日本海を回る日本海フェリー3便、大間函館2便、青森函館たすう便を結ぶ津軽沿海フェリーなどがあります)

・      【日本一豪華なフェリーと言われる仙台・名古屋便です】

名古屋港からだと2晩のフェリー泊となります、毎日運航する分けでなく仙台・苫小牧は毎日運航ですが

苫小牧・名古屋間は隔日運航となります

・      【大洗行きは2便ですが船は4隻で運行します】

2便毎日運航となると4隻のフェリーが必要になります、働いているクルーは15日連続で働き続けるそうです

(同じ形のサンフラワー号ですが4隻あるのでした、僕は大洗から高速を使って栃木県真岡の実家まで帰ります)

・           【大洗便に乗るバイクが集まってきました】

中には名古屋便の人が間違って入ってきて、慌てて乗船手続きに行きました、集まるライダーは北海道を駆け巡って来たライダーさんばかりです

(それぞれに思いを込めてフェリーに乗り込みます、これから暑い夏に飛び込んで行くのです)

・             【三隻のフェリー乗り場です】

利便性から言って夜便に乗ってホテルとして休んでるうちに目的地に到着ですから、夜に出発するために3航路分3隻の埠頭が用意されてました

・             【先頭は大洗便でした】

荷物者だけのトラックが最初に入場していきました、貨物甲板では荷物車だけのトラックがギリギリに詰められておりました

(昔はバイクや自転車は車が入れない空間に停められていましたが、今では専用コーナーが設けられておりました)

・           【北海道最後のアイスを楽しみます】

ここのが一番おいしかったです、観光地で頂くソフトより苫小牧港の方が濃厚なお味がしました

・          【バイクは先頭から乗り込みます】

バイクや自転車は早めに乗せてくれますので、ベテランライダーになると風呂セット持ち込み一番風呂に入るのでした

(風呂で一緒になるのはトラックドライバーさんと一緒になります、船室もトラックと観光客用で別れてる見たいです)

・        【13000tの大きな船体でした】

5層の後半部に車やトラックが収納されていきました

・             【そろそろ出港です】

ゲートが閉まると出港でした、さよなら北海道また来ますよ

・        【夜はバイキングで僕には生ビールとお酒で一人乾杯でした】

これで2700円とは高すぎるバイキングでありました、僕にはビールがあればそれで良いのですが、食堂は1か所しかありません

北海道へ行ってる間に99歳の母は入退院を繰り返しました、僕が北海道旅してる時に入退院ですから介護している弟は大変だったと思います

2回目の入院で本格的退院に向けてリハビリに入ったそうです、病院を退院後、老人施設に入りますが、一度家に戻って入浴したいそうです

僕もその時期には栃木に向かおうと思います、毎日容体も変化してるようですが、何とか立ち直って残り少ない人生を全うして貰いたい

(母さんは旭川で生まれた子だくさんの長女でありましたから、娘時代は苦労の連続でした、戦争に行っていた親父が東京で焼け出され

 戦友を頼って北海道に流れてきました、そんな親父と結婚して僕達兄弟が生まれました、親父の仕事で身寄りのない道内を転々とする

 転勤生活でした、そんな親父が亡くなって40年間が母にとっては一番幸せな時代でした)

母は今でもお父さんは誰よりも優しかったのよと言います、あの世でもお父さんと会いたいわが口癖です

老人大学に通って色んな勉強をして友達も沢山出来ました、海外旅行には一人で出かけるようになって充実した老後を送ったと思います

来年は100歳です、周りは親戚を含めて皆亡くなっていますが、おふくろの最後を見送れる幸せを感じております


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