旭川近郊の鷹栖町に住むキャンプ仲間のT夫妻とお会いできました

・　　　　　　　　　　　　　　　【畑が広がる大きな碁盤の目になって分かりやすい家ですが迷いました】

役場で聞けば誰でも知ってるお宅です、一度は家の前に行ったのに取り違えてしまいました、年ともに記憶している家の形も分からなくなりました

（家の前に行っても思い出せない、北海道へ行く時地図はもっていきません、土地勘には自信があったのですが記憶に自信がなくなりました）

ガソリンスタンドで聞いても「僕たちは旭川から来ているのでわかりません」でした、今までは旭川方面からやって来ました

今日は上川方面から来たので碁盤の感覚の基準値が分からず、広大な鷹栖町を２周もしてしまいました

久し振りの訪問でしたTさんはキャンプ仲間の事や消息、イベント情報に詳しく日常的に接触してますが、僕には友達の友達情報なので

チンプンカンプンが正直なところです、イベントはこれから根室のカニ祭りがあります、これにはキャンカーで参加したいとお約束で別れました

（母の入院が長引いてますので、今年のキャンカーでの北海道旅は無理のようです）

・　　　　　　　　　　【旭川郊外に東川町という町があるのです】

「ゆう」さんはとほ宿として知られた存在です、東川の中心地とは少し離れてますが、立ち寄ったガソリンスタンドで聞けば

すぐに紹介して戴きました

（とほ宿雑誌にご主人さまが紹介されてましたので、とほ宿の中でも有名な宿だと思います）

・　　　　　　　　　　　【バイクも納屋に入れて頂きました】

雨が降っても濡れないで済みます、簡単なパックで来る人には屋根付きはうれしいサービスに違いありません

（今のバイク乗りはヘルメットやブーツ、ライダースーツを部屋にまで持ち込みます）

僕の格好はホームセンターで買った安物ヘルメットに半袖シャツ姿にサンダル履きですから持って部屋に持ち込む必要はありません

・　　　　　　　　　　　　　【メニュー豊富な料理でした】

米どころ東川米のごはんが有名なのにビールばっかり飲んでしまいました、ごはんは朝頂けるものだと勘違いで朝食はパンセットでした

（どおりで夕食の東川米を頻りに進められました、僕はごはんは朝もいただけるものと勘違いでした、農家から直接買ってるみたいで

　ごはんに絶対の自信を持ってるお宿でした）

秋になると東川米を買い求める人が道の駅の農協コーナーに沢山集まります、僕の時代北海道米はまずいお米の代表でした、温暖化や品種改良に

よって美味しいお米の代表となりました

今日は僕を含めて３人のライダーと車で来ていたカップルが同宿となりました、旅慣れたとほ宿利用のライダーさんはいろんなとほ宿が

ありますとしたり顔で話していました、一期一会で良くしゃべる人もいますし、寡黙な人も来ます、食事後のだんらんが楽しく過ぎて行きました

（とほ宿とは食事の後自由参加ですが、オーナーさんを囲んでミーテイング飲み会を開くのでした）

・　　　　　　　　　　　　　【朝食はパンセットでした】

東川米はブランドでしたので農家直送のごはんが食べたかったです、米どころの東川町には建築家の隈研吾さんが設計したキトロンという

立ち寄り湯もありますし、移住者が多い町として脚光を浴びてるそうです

（移住と言っても米が出来るような土地はありません、収穫時期の労働力として期待されるので農業に就けるわけではないのです）

エアコンのない快適な北海道の夏場生活とは反対に冬は極寒の田舎暮らしが待ってると思います、夢ばかり膨らませると挫折感を味わうと思います

（移住の希望を持って北海道に来ても思い描いた北海道ではない場合もあって友人は１年で四国に帰りました）

・　　　　　　【ママさんが打つ火打石により安全な旅が約束されました】

オーナーさん一家に見送られ出発でした、僕はとほ宿というと記憶に残る所は池田の「道楽」さんしか知りませんでした

（今回の北海道旅を含めて、７，８件のとほ宿を知ることが出来ました）

ようやく７５歳にしてライダーハウスを卒業した事になります、でも日高線ののん兵衛ライダーハウス節婦は一度訪問してみたい

（旭川の隣町である北の鷹栖町、南の東川町は温暖化で農業が盛んです、従って独自色を出して来まして旭川市と合併しないそうです）

サニーブラウン選手が１０秒を切っても決勝に進出できませんでした、自己ベストを更新して一生懸命に走ったので敗れても満足です

１００ｍは全体的にレベルが上がってますフェンシングは女子が銅メダルで男子が金メダルでした、オリンピックは参加する事に意義があるとは

申しますが、メダルをとればマスコミは大きくとらえます、代表に選ばれる事自体スポーツマンとして一流です

（オリンピック中継を合わせて見てますので寝不足になってます）