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しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

指宿市内の大きなお風呂です!「こころの湯」

2013年05月31日 | アウトドアキャンプ
・               【指宿市内にでっかくオープンしていました】

鰻温泉を出て指宿市内手前で「りんご屋」さんに連絡入れます、彼にも予定がありますので迷惑掛けない程度に
案内して戴きましょう、今丁度4時です、どこか市内で会いませんか?ちょっとお店を探してみます!との返事でした

市内に入って再び連絡を入れましたら、「そのまま真っ直ぐ行ったら「こころの湯」があります!」と慣れた調子です

真っ直ぐと言っても道には信号もありますし、曲がってもいます、二股に分かれてもいます
土地勘が働きませんから・・・・取りあえず駅に向かいます

(大抵の場合、駅には交番があるのです!)



案の定、駅前には交番があって「こころの湯」を教えてもらって、市内地図まで戴きました


・                【「指宿」って見所が多いのです】

やはり鹿児島からは錦江湾沿いに「桜島」や対岸の「大隈半島」を見ながら来るのが正解でしたね
指宿バイパスは山の中です、指宿の前に行きたかった所が「知覧」なので道を左右に間違えたといえども
結果オーライなのでした、指宿はご存知の「砂むし温泉」だけではないのです!

(旅は計画通りに行かない所が良いのです、時・所・人によって予定も狂います)



地図を折り返して「こころの湯」を確認、交番のお巡りさんは最短距離でなく判りやすい道順を教えてくれました


・                【伊豆高原より見所は沢山あるかも知れません】

指宿は薩摩半島から突出した小さな半島を形成しています、片方は錦江湾入り口、外側は東シナ海に挟まれた形になってます
鉄道は指宿で大きくカーブして開聞岳・枕崎方面へと続いています

開聞岳は伊豆の大室山より大きく、温泉は共同湯、湯と泉質が違うお風呂が沢山あります
湯は100円程度、城ヶ崎海岸デイケアセンターの湯は60歳以上無料だけど温泉は一箇所のみ
原発から遠くに離れていまして比較すると、「指宿」に軍配を上げたくなりました

(住むとなると台風や雨が多いので単純比較は1年住まないと判りません)

砂むし温泉、地熱が熱いので「スメ」という蒸し料理も海岸で楽しめます、温泉比較なら文句なしに指宿です



地図見ますと「池田湖」「鰻池」「山川漁港」の順に噴火口が並んで湖や湾を形成しています


・                 【どこかで見た噴火口の繋がりです】

伊豆高原には「小室山」「梅ノ木平」「一碧湖」「大室山」「矢矧山」へと連続する噴火山地帯が連なっています
多分似ている関係だと思います、薩摩半島の突先は火山地帯で伊豆半島も火山が続いて温泉の宝庫になっています



「こころの湯」は大規模な健康ランド風で料金も500円でとてもお安いのです!


・                【ホテルもやってますし飲み食い所も完備です】

お風呂に入らなくても良いのです、飲み食いだけに使ってもお風呂の料金はとりません
広い駐車場は夜通し停めても駐車料取りません、近くにコンビニもありますので車中泊にはもってこいです

夜6時には駐車場に停めました、お風呂は「鰻温泉」で入ってきましたので十分です


・                 【朝早くから一風呂浴びれます】

朝6時から入浴できるのは正に自然の温泉である証拠だと思います、指宿には温泉施設、共同風呂に湯などが完備しています

(湯などは案内してくれる人がいない限り絶対に判りません)

やっと「りんご屋」さんとご対面できました!


・                 【「りんご屋」さんは我々の案内計画を携えて、やって来ました】

福島で「りんご屋」さんをやっていましたが、原発騒動で本州最南端の地、指宿までやって来たのです
IH調理器具は使わないし、電子レンジも使いません、インプラント療法、放射能分布問題に鋭く,
現代の技術に警鐘をならし、過敏に反応する人です

(僕など震災の年の5月には福島飯館村まで行ってたのですから、彼は原発水素爆発の時、地震でガソリン不足の折
 着の身着のままで、どうして「指宿」までやってこれたのでしょう?)

「りんご屋」さんは現在指宿フラワーセンタ前のマンゴ農園で「マンゴ屋」さんに変身しています



全国の山を歩き、北海道から九州までの秘湯、名湯温泉に浸かる自然人なのです


・                 【お久しぶりです、やっと会えましたね!】

後は飲めや歌えで大騒ぎだったと思いますが、記憶が飛んで駐車場にあったキャンカーで目が覚めた次第で面目ありません

翌日の指宿案内をお願いして僕はすやすやです、ママは途中で話が出た指宿で桑畑を栽培して4万個の「蚕」を養って
糸をつむいで織物を作っている人の話を聞いて是非にでも伺いたいと難題を突きつけていまして、話をした手前の「りんご屋」さんの
表情が曇っていました、迷惑掛けますがよろしくです

(明日にでも訪問したいと申したので困惑していると思います、ママも余計な事言っちゃダメよ!
 突然の来訪では相手も迷惑、「りんご屋」さんも可哀そうです)



これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所

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