鈴鹿の山中、忍者の里：「甲南」にやってきました！

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　【新名神は鈴鹿の山中をぶち抜いて走行しています】

京都は「京滋バイパス」を抜けると名古屋に向けて「新名神高速道路」が鈴鹿の山の中を突き抜けます

（もちろん古いナビは矢印だけが進んで伊勢道との分岐まで不親切案内です）

ママは京都を見て回りたいようでしたが、ここで妥協すると１泊は覚悟となります



京都を我慢して頂いて、サービスエリアで休息いたしましょう！


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【来るとき山火事渋滞があった所です】

最近できるサービスエリアはどこも広大にできています、北海道の十勝山脈をぶち抜いて作った高速道路も
２００ｋｍガソリンスタンド無し、直線で長大なトンネルが伸びていますからサービスエリアは山の中に
ありますと道路より低く作らざるをえないようです



忍者の里「甲南」はパーキングエリアの名前でした！


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【支配人からのメッセージです】

「当PAは甲賀忍者の里として知られる甲南町の山々を一望できる高台にあり、起伏のある広々とた広場や、
　美しいと評判のトイレで皆様の憩いの場として毎日にぎわっております。忍者をイメージした食事メニューや
　グッズも販売しておりますので、ぜひ旅の途中にお立ち寄りください」

新名神高速道路は鈴鹿山脈を長大なトンネルでぶち抜いて、さらに長大な橋をかけました！


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【店長さんのメッセージです】

「甲南ＰＡ上り店長の松前です。当店は甲賀忍者のイメージでフードコートでは忍者に纏わるメニューを来店の
　お客様に提供しております。
　また、スタッフは元気で明るく大きな声で皆様をお迎えしております。新名神高速道路をご利用の際は、
　甲南ＰＡ上り売店へお立ち寄り下さい、皆様のお越しをスタッフ一同お待ちしております。」

高速道路はパーキングエリアの上を一直線で走ってます、北海道：占冠から日高山脈を長大なトンネルで突き抜けた高速道路の
パーキングエリアも似たような構造で道路が上を走ってました、土木技術が発達してますから山深い所にもパーキングエリアが設置できるのです



忍者といわれても余り興味が湧かないのです、忍者はスパイ組織だったのでしょうか！


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【アメリカのＣＩＡのような組織だったのでしょうね】

幕府の統治活動は諸大名の自治の上になりたってますから、通常、情報は入りにくいので外様大名の内部情報
をつかむ為に多くの忍者を派遣したと思われます

（密かに潜入して家族を成してもいざとなると主名に従う、まるで某国のスパイ見たいです）

したがって忍者は暗く、密かに行動して、できれば存在さえ消してしまうので、パーキングエリアの
冠にしてよいのでしょうか？



ママはささいな物に感激しておりました！


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【箸袋のデザインが手作りと感動していました】

確か、指宿にあるフラワーパークのレストランで食事していた時、箸袋に星のマークがカットされていた時も
感動していました、感動はお安い物でもやってくるのですね！

これから伊勢道に入って名古屋をバイパスしてできたばかり「新東名高速道路」に入って静岡まで一気に走る予定です



関西、北陸と出張していた二男が帰りがけに伊豆に寄ってくれました
仕事で疲れたろうですから、ゆっくりして行ってくれ！と思うのに芝刈りも手伝ってくれました、少しは大人になったようで
やり放しにはしません、ちゃんと道具類の後片付けまで考えてくれるようになりました
大きな「おこぜ」や「めばる」を突いてきて見よう見まねで調理までしてくれます、遅ればせながら成長の跡が見えています

ただし魚の鱗を引く時は台所でなく玄関脇の岩の上でやって頂きますと内臓類は「カラス」さんが片づけてくれます

（帰りに水中で遊んだ「足フィレ」「めがね」「もり」に「磯クツ」が玄関脇に置き放しでした！）

「おこぜ」は背びれに注意して、慎重に裁いて身は湯引きの刺身で頂き、残った物は「唐揚げ」で内臓も含めて美味しく
食べたので大目に見てあげます、また、寄ってくれ！

途中で帰ったので、夕方帰って来たママはさみしそうでした！

独身者でいる限り「えらそうに言っても」ママからはいつまでも子供扱いです、逆らうのは無駄な抵抗と思いましょう！

　

	これが本当の「冷えとり」の手引書
	PHP研究所