自殺。
それもリスカとか練炭とか流行のスタイルじゃなくて、自殺装置のスイッチを自分で入れるという理解不能なミッションだ。
自分の脳に酸素か栄養か何かを供給しているチューブがあって、ハサミでプチッと切ると3分ほどで徐々に意識が薄れて戻らなくなる。ご親切にも疑似体験までやらせてもらった。動いている回路のバッテリーラインをニッパーで切るイメージ(伝わらないか・・・)。だから訂正すればスイッチを入れるというよりは生命維持装置のスイッチを切るという感じだ。
現代版の切腹みたいなモノであるが、社会的関心や形式的関心よりももっと重要なことは、登場こそしなかったが決定論的超越者がいて、自分は全く疑問を感じずに自発的にその意志行為を受容していたことだ。生まれてきたときからそのチューブを切る日は決まっている。ただチューブの切断権利(責務?)が自分に譲渡されただけの話だ。間抜けなオートマトンがプラグに繋がれていれば、動いているうちに引っこ抜けて止まる。衝動的でも計画的でも偶発的でも英雄的でも厭世的でも懲罰的でもなく、運命的なものとして死を受け入れるというスタンスの現れか。いくら現実に愛着がわかないといっても鬱でも鬱病でもなく、自殺願望があるワケでもないからその点心配しないでいただきたい。
夜明けまでにチューブを切る(急すぎ)ということだったので、それまでにできることは何か考えて色々やった気がする。涙を流して親に不孝を詫び感謝と惜別を告げ(何故か親までが事態を冷静に受け入れていたが)、ブログに何か書いたのはとりあえず覚えている。
さてもうじき灯を落とす頃だ。現実よさらば。
・・・とここで親が起こしに来て現実に連れ戻した。そういえば朝5時に力尽きて電気をつけたままベッドに寝転がったのだった。後から思えば、果たして目が覚めるまで死ぬのを先伸ばしにしていたのだろうか。あまりにシュールで泣きそうになった。
人間いつ死ぬかわからない(生きてるけど)。心して生きよ。
そう啓示を受けたのか。
まぁあんたに云われるまでもないけどな、運命の女神さん。
それもリスカとか練炭とか流行のスタイルじゃなくて、自殺装置のスイッチを自分で入れるという理解不能なミッションだ。
自分の脳に酸素か栄養か何かを供給しているチューブがあって、ハサミでプチッと切ると3分ほどで徐々に意識が薄れて戻らなくなる。ご親切にも疑似体験までやらせてもらった。動いている回路のバッテリーラインをニッパーで切るイメージ(伝わらないか・・・)。だから訂正すればスイッチを入れるというよりは生命維持装置のスイッチを切るという感じだ。
現代版の切腹みたいなモノであるが、社会的関心や形式的関心よりももっと重要なことは、登場こそしなかったが決定論的超越者がいて、自分は全く疑問を感じずに自発的にその意志行為を受容していたことだ。生まれてきたときからそのチューブを切る日は決まっている。ただチューブの切断権利(責務?)が自分に譲渡されただけの話だ。間抜けなオートマトンがプラグに繋がれていれば、動いているうちに引っこ抜けて止まる。衝動的でも計画的でも偶発的でも英雄的でも厭世的でも懲罰的でもなく、運命的なものとして死を受け入れるというスタンスの現れか。いくら現実に愛着がわかないといっても鬱でも鬱病でもなく、自殺願望があるワケでもないからその点心配しないでいただきたい。
夜明けまでにチューブを切る(急すぎ)ということだったので、それまでにできることは何か考えて色々やった気がする。涙を流して親に不孝を詫び感謝と惜別を告げ(何故か親までが事態を冷静に受け入れていたが)、ブログに何か書いたのはとりあえず覚えている。
さてもうじき灯を落とす頃だ。現実よさらば。
・・・とここで親が起こしに来て現実に連れ戻した。そういえば朝5時に力尽きて電気をつけたままベッドに寝転がったのだった。後から思えば、果たして目が覚めるまで死ぬのを先伸ばしにしていたのだろうか。あまりにシュールで泣きそうになった。
人間いつ死ぬかわからない(生きてるけど)。心して生きよ。
そう啓示を受けたのか。
まぁあんたに云われるまでもないけどな、運命の女神さん。
夢の中では現実よりも確実に思考範囲が狭く、広い視野で現状を眺めて判断することができてないそうです。
夢の中で自分の死をすんなり受け止めてしまいがち(だそうです)なのは、そのせいらしいです。
はじめまして・・・切腹フェチですか(汗)そんなタイプの人は初めてですw
僕の夢の中ではやたら人が死んでいるようなので、しばらく観察を続けていきたいと思っています。
P.S.
ところで(話が変わります)、ネットの弊害として「自殺サイト」や「クラック」が槍玉に挙げられることが多い風潮だが、この二つをくっつけて「自殺サイトへのクラック」というコンテンツはなかなか見かけない。社会のためになるんだからあってもよさそうなもんだが・・・と興味津々。
それにしてもスタイル変えたのはいいけどカテゴリーが下に表示されるのは良くないね。何の話か分からんかった。