間違っている!

2009-06-12 17:54:47 | 歯科
加茂先生の医院で、痛みの難民を見て来た
どこへいっても良くならず加茂先生のところにたどり着いた、多くの人が腰痛のオペをしたまた痛みが再発した人達だ
神経根がヘルニアによって圧迫されて痛みがあると言われて手術した人達、

局所麻酔の筋肉注射(トリガーポイントブロック)で痛みがなくなってきている、、、
ということは結果論ではあるがオペをしたことは間違いだったということである。

局所の痛みが痛んでいるところに処置をして治っているのは事実だ

ヘルニアがあれば100%同じ診断をする、医者は骨と椎間板という軟骨だけを見ている
ヘルニアが痛みを誘発するという科学的根拠はどこにもなくオペは行われている。

加茂先生は100%局所の問題だという、
事実それで良くなっていても、間違いを認める医師はいないのだ、、、


加茂先生には失礼かもしれないが、トリガーポイントブロックはとても簡単な手技だちょっとした
こつはあるが、圧痛点をしらべ、そこに注射をするだけ、リスクも普通の神経ブロックや
ヘルニアの手術に比べリスクは殆どない、、、、


1例でもその症状が緩和するなら局所による可能性を議論する必要がある、リスクは避けなければ
ならない、、、、

ところが根拠のない手術をやり続けている。


加茂先生のところでは顎関節症も筋の問題としてとらえ、治るのに難渋したことはないという、、、
歯科医師も整形外科も骨や軟骨、歯などのをみているだけで筋を誰もみていないのだ、、、、
筋に疼痛があるにもかかわらず、、

あげくの果てに疼痛のある場所の処置で疼痛は消えている。
思い込みとは恐ろしいものだ、天動説をといてそれを職業とする人達にいくら地動説を説いても
理解しようとする意思がないかぎり決して理解はできない。

我々の歯周病も同じことが言えるし、我々の顎関節症治療も、肩こりや首凝りへのアプローチも
肌へのアプローチも同じことが言える。また頭で理解できても、あまりにも簡単なことすぎて
真の意味で理解するのは困難を極める。

筋からみる加茂先生の見方と筋からみる我々の見方は極端なものではない、我々が正しいというより
一般の見方が明らかに間違っているのだ。

科学的な検証とは理論に基ずく仮説と実験結果とその再現性にある。

一般の腰痛治療も、顎関節治療も全く根拠のない理論に基づき仮説もなく、再現性は全くない
加茂先生の治療には極めて高い再現性がある。