歯並びが悪いから、色がわるいから差し歯にして欲しいという人がいる。
いいからこの治療をして欲しいという人がいる。
それはお薦めできない、歯並びが悪ければ矯正すれば良い、色が悪いならホワイトニングすれば良い。
「アナタは足の型や色が悪いからといって生きている足を切断して、義足をつけますか?」「義足をつくり直して欲しいならいくらでも希望を聞きます。生きている体の一部の神経を抜いて人工的なものと取り替えることは私にはできません」
ただただ希望を聞いて欲しい、それを否定されると、患者様は自分の希望を聞いてくれる歯医者を探します。で希望通りの治療を受けます。結果は、、思わしくない。するとやっぱり自分のしたことは間違いない、まちがっていたのはやり方なのだ、と納得して、他の自分の思いを聞いてくれる歯医者を探します。
「それは大変な思いをしましたね、私にまかせれば大丈夫です、やり方が間違いだったんですよ」
また同じことを繰り返します。ドンドン破壊されていきます。
「私は悪くない、悪いのは歯医者だ、医療だ、虫歯だ」
ぼろぼろになって、当院を訪れることがあります。
どうしてこうなってしまったのかを説明します。どうしても患者様を責めることになる。涙を流して反省されます「知らなかった」「そんな知識はなかった」
しかしそういった患者様がまず再び訪れることはありません、
いいからこの治療をして欲しいという人がいる。
それはお薦めできない、歯並びが悪ければ矯正すれば良い、色が悪いならホワイトニングすれば良い。
「アナタは足の型や色が悪いからといって生きている足を切断して、義足をつけますか?」「義足をつくり直して欲しいならいくらでも希望を聞きます。生きている体の一部の神経を抜いて人工的なものと取り替えることは私にはできません」
ただただ希望を聞いて欲しい、それを否定されると、患者様は自分の希望を聞いてくれる歯医者を探します。で希望通りの治療を受けます。結果は、、思わしくない。するとやっぱり自分のしたことは間違いない、まちがっていたのはやり方なのだ、と納得して、他の自分の思いを聞いてくれる歯医者を探します。
「それは大変な思いをしましたね、私にまかせれば大丈夫です、やり方が間違いだったんですよ」
また同じことを繰り返します。ドンドン破壊されていきます。
「私は悪くない、悪いのは歯医者だ、医療だ、虫歯だ」
ぼろぼろになって、当院を訪れることがあります。
どうしてこうなってしまったのかを説明します。どうしても患者様を責めることになる。涙を流して反省されます「知らなかった」「そんな知識はなかった」
しかしそういった患者様がまず再び訪れることはありません、