西田塾

ある人に誘われて、経営セミナーに行ってきました、西田文郎先生、、、ありきたりのことを言うのかとおもいきや、、、確かにありきたりのことを題材にして、脳の話が聞けました。非常におもしろかったです。
人間の脳は思考も感情も非常にワンパターンで、すべて言葉によって支配されている。この支配ですが殆どが潜在意識にコントロールされています。この潜在意識を支配している言葉をコントロールできればいかなることもできるということです。

主に西田さんは自分のコントロールに潜在意識へのアプローチをして、成功に導く！そして周りの人間も良くなっていく、、そう私は捕らえました。

民間療法

先日東急ハンズでマウスピースによって瞬時に花粉症や腰痛頭痛が治るというものをやっていました。効果を聞いてみると私のやっていることと非常に似ているので、試しに体験してみました。
多分効果がある人も中にはいるのでしょう、しかし私には全く効果が無いにも関わらず。効果があったように見せかけるトリックを使っていました。

問題は効果が有る無しではなく、効果が無くてもあるように見せるということです。それによって２万４千円というマウスピースを買わせる、そしてそれで商売がなりたつ。
効果は殆どが心霊療法と同じ心理的な影響によって出ているものでした。確かに筋の状態は心理的なものに左右されます。効果が無いのにあるようにみせかけるテクニックは抜群でした、、、さすがプロです。

このブログを読んで？（春日井市月見歯科）

県外から「歯周病がひどいので歯を抜くと言われた、、、いちど診て欲しい」という患者様が受診されました。なんと抜歯が必要ないばかりではなく歯周病ですらないのです。

多分体調が悪い時に食い縛り前歯がやや浮いた感じになって少し動揺した。それだけで歯周病と決めつけ「歯周病は治らない」という固定概念から、「抜歯しなければならない」という発想に飛躍してしまったのだと思います。歯周病検査をちゃんとしていればそういう発想にはなりません。

こういう症例ばかりではありません。歯周病治療がしっかりやってあって、「メインテナンスにいっているがこれで良いのか診て欲しい」という患者様もみえます。ちゃんと治療がしてあって改善した後が見える、、、そういう場合は「しっかり治療がしてあるので問題ない」とお話して終わります。


春日井市月見歯科クリニック
http://www.geocities.jp/ddwts503/

歯周病治療

月見歯科には多くの歯周病治療を受ける患者様が訪れます。初期、中等度、重度の歯周病の患者様が来院されます。ところが中には歯周病とは言えない患者様も結構な割合で含まれています。

検査結果も問題ない、歯も綺麗、、、『歯周病だから通いなさい』って前の歯医者で言われた、、、歯周病と言えないのに歯周病として囲い込んで通わせる歯医者が結構いるんだなって感じました。「大丈夫ですよ、問題ありません」、、、患者様「だって歯周病だって、、、？？？」
「月見歯科では６点法の精密検査をしています。多分前医よりくわしく検査しています。一年に一度か心配なら半年に一度でも今の状態を維持できます。それだけでも良くなりますよ！」そんなやりとりがあります。

問題があればそれを解決する、問題がなければ何もすることはありません。