サトシアキラの湾岸爆走日記(自転車でね♪)改

一言:ここは俺が引き受けるから、早くクリスマスを……!

とらドラ! 第11話・「大橋高校文化祭【前編】」を観て寸評

2008-12-11 18:39:08 | 舌足らずアニメ感想(放送終了もこちら)
 文化祭……それは高校生活の一大イベント!それが青春さ!……性春なトンデモ文化祭をやった高校もあるけど(例:スク伊豆)。そして俺の実体験はというと!


 ……文化祭が始まる前の日にパンフレットを破いて捨てた。それが全てである。




 というわけで第十話。
 今回から大河の家庭環境が俄にクローズアップされてきた。彼女があんな性格になってしまう、精神的に甚大なダメージを与えた、そしてこの作品のキモともなる設定なので、是非とも興味深く見守っていたい。

 しかし、別れるからといっって再び大河を迎えに行ったのでは、それこそ『必要ないから捨てた』→『必要になったから拾いに来た』という負の感情が余計にクローズアップされたように感じられるな……パパ本人や竜児や視聴者はどう思おうが、意固地になった人間の頑なさは言うまでもない。

 そして、自分の境遇と重ね合わせて、自分の満足のために大河を父と引き合わせようとする意味に気付いた竜児の戸惑いも。そういえば、竜児パパはすでに亡くなっているのかな。ママが過去形で言っていたから…いままで触れられてたっけ?
 でも、それが人のためになるなら一向に構わないと思うんだけどね。実父とあんな風になってるのなんて、どう考えたって良くない。お互いに問題はあろうとも。それが余計なお世話と言われても、少なくとも改善の余地を残さないよりはよっぽど良いと思う。

 それにしても……プロレスショーとは。担任が若さに憎しみを持っているような問題人間だからこその企画!これは学生プロレス版ハッスルなのか!?……ところで、クラス対抗って何をどんな基準で対抗するんだろうか……料金制か?単純に儲けだけでは料金設定によって差が出るから、後々の人気投票による結果とか……それでも大河対亜美のガチ対決は興味深い。まあプロレスでガチ対決といわれて本気にする人はいないよね?ごく一部の例外を除く。巷で言われているガチですらアングル・ブックであった可能性すら否定できないわけで、そこら辺を疑って掛っていたら際限がなくなるので気にしない方がよい。ところでいつからプロレスを語れるくらい偉くなったんだ俺様は。

 WEB拍手ボタンです。セミロリ協会への入会、その他ご意見などがありましたらどうぞ。 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 喰霊-零- 第10話・「悲劇 裏... | トップ | 鉄のラインバレル 第十一話... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

舌足らずアニメ感想(放送終了もこちら)」カテゴリの最新記事