極上生徒会第２０話・「アユちゃん、アイドルになる」を見て

　さて今回は、りのの親・桜梅歩が、アイドル事務所にスカウトされるというお話。
　来ました、今回も高作画回！！感覚から言って、またまほらばスタッフが入っている模様。こういう、女の子が前面に押し出される回に高作画がくると、何だか得した気分に！！お陰で、アユちゃん、りの、香、会長、特に管理人さんの可愛い事可愛い事！！！！

ああ管理人さん、そのおにぎりを可愛いおててで食べさせてくれないかいハァハァ。

　先ず手始めに、女性スカウトから勧誘された途端に即答してしまうアユちゃん。そんなにアイドルへの思い入れが強かったのか！？
　先ずは写真を撮り始めるが…プッチャンが言ったとおり、事務所はオタ向けアイドルをリリースしようとしたようです。いかがわしい雑誌のコスプレと殆ど変わらない衣装で、我々を幻惑するアユちゃん。うーむ…この四つの中では、チャイナがいいかなぁ。髪をアップにした姿なんて初めてみたから、おぢさんちょっと「どき♪」としちゃったよ、ハァハァ。
　アユちゃん本人はかなり真剣だが…周りにその事を心配する輩が。琴葉と接触して、いよいよ「あの」疑惑が真実味を帯びる（殆どバレバレだが）。

　そこにアユちゃんの弟・有楽人くん登場！！なんとアユちゃんは抜け忍だったのだ！！…凄い展開だな、おい。
　そこでまたしてもプッチャンのミラクルパワー炸裂！！なんと有楽人の剣を真っ二つ！！こりゃ、極上最大の謎はプッチャンと神宮寺の力についてだな。
　しかし、アユちゃんも自由が欲しくて（正確には忍者装束がハズいから）抜け忍になり、宮神に誘われたのだと。やけにあっさりと彼女も隠密であることが伝えられる。んー、もうちょっともったいぶっても良かったかなー、という気はするんだが。


　後はおなじみのグダグダ、予想通りの結末を迎える。しかも、みなも超先生の劇を今一度上演するとは！！
　
　この回は、極上の命でもある「間」の良さは勿論の事、最大のアキレス腱である作画も高水準と、たっぷり楽しませていただきました。
　次回はれいんがメインとの事。小百合の回で語られたのは、彼女の過去のほんの一部分にすぎなかった様だ。楽しみにしたい。