
今回は、ある物(実は梢ちゃんのお誕生日プレゼント)を買うためお金が欲しい白鳥くん。梢ちゃんに紹介された八百屋のアルバイトを終えた。が、その帰りに事故に遭った!!というのは大袈裟で、実際にはなんとも無し。しかし、その事を伝える警察からの電話に梢ちゃんが動転し、意識を失う。再び目を覚ましたときには他の人格が入れ替わり立ち代り…。今までは最後に必ず元の梢ちゃんに戻るはずが、今回はそれが叶わない…というお話。
前回のラストで予想した、灰原&桃の鳴滝荘離脱の件は、案外あっさりと話題にならず。残り回数から言って、これがメインとはならない模様。
さて、鳴滝荘の面々には、それぞれ重い過去があるんだけど、今回は梢ちゃんにもそれがある事が発覚。自分が福引で当てた海外旅行先で両親を亡くしてしまった…と。明らかに自分の所為じゃないのに、それを自分の罪にしてしまう梢ちゃん。きっと、大真面目な人間なんだろうね。多重人格の症状も、そのショックがきっかけなんだそうな。彼女の髪飾りの鈴も、その時の両親のお土産だったとは。肌身離さず…例え他の人格になってしまっても付けている事を見れば、その重要性が良く分かろうというものだ。
回想シーンでは、見たところまだ中学生くらいだった梢ちゃんにとって、両親と過ごした時間はそう多くはない。しかし、愛された記憶は大きなウェイトを占めているんだろう。
で。
前半、タマ吉も唖然とするくらいの、明らかにラブラブな、白鳥くんと梢ちゃんが描かれていたのだけど…
これが非常に良い!!
このご時世にあって、お互いの想い人(なのか?)の話題を振られただけですぐに顔を赤らめてしまう二人は、近いうちに重要無形文化財の指定を受ける事でしょう。
ただ、こういう作品の常として、口に出してはっきり「好き」と言っていないところがなんとももどかしい。
さて、最終回に向けて議題は一つ。梢ちゃんを何とかして元の人格に戻す、という事。一体、どのような手を使うのか請うご期待!!
前回のラストで予想した、灰原&桃の鳴滝荘離脱の件は、案外あっさりと話題にならず。残り回数から言って、これがメインとはならない模様。
さて、鳴滝荘の面々には、それぞれ重い過去があるんだけど、今回は梢ちゃんにもそれがある事が発覚。自分が福引で当てた海外旅行先で両親を亡くしてしまった…と。明らかに自分の所為じゃないのに、それを自分の罪にしてしまう梢ちゃん。きっと、大真面目な人間なんだろうね。多重人格の症状も、そのショックがきっかけなんだそうな。彼女の髪飾りの鈴も、その時の両親のお土産だったとは。肌身離さず…例え他の人格になってしまっても付けている事を見れば、その重要性が良く分かろうというものだ。
回想シーンでは、見たところまだ中学生くらいだった梢ちゃんにとって、両親と過ごした時間はそう多くはない。しかし、愛された記憶は大きなウェイトを占めているんだろう。
で。
前半、タマ吉も唖然とするくらいの、明らかにラブラブな、白鳥くんと梢ちゃんが描かれていたのだけど…
これが非常に良い!!
このご時世にあって、お互いの想い人(なのか?)の話題を振られただけですぐに顔を赤らめてしまう二人は、近いうちに重要無形文化財の指定を受ける事でしょう。
ただ、こういう作品の常として、口に出してはっきり「好き」と言っていないところがなんとももどかしい。
さて、最終回に向けて議題は一つ。梢ちゃんを何とかして元の人格に戻す、という事。一体、どのような手を使うのか請うご期待!!
梢は、元に戻れるのかな?
こりゃ感想を書くのが大変そうですね。ぜひ、こういう作品なのだからスッキリした大団円を期待したいです。