Once-in-a-lifetime chance(一期一会)

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GWはラ・フォル・ジュルネ(熱狂の日)・・・その2

2010-05-10 | Weblog
2日目は昼からコンサートだったので、のんびり起きてホテルで無料のコーヒーとパンを食べたよ。

有楽町には10時過ぎに着いたので、国際フォーラムの向かいのビルに見つけた喫煙できる喫茶店で新聞読みながらずっと休憩!(笑)


お昼から一つ目のコンサートを聴いたよ。
最初に聴いた公演は、NO.222 12:15-13:15 ホールB7

第5部 1831年-1832年「サロンの華」
曲目:
ショパン:ロンド 変ホ長調 op.16(エル=バシャ)
ショパン:ワルツ 変ト長調 op.70-1(エル=バシャ)
ショパン:マズルカ 変ロ長調 KK IV b-1(バル=シャイ)
ショパン:4つのマズルカ op.17(バル=シャイ)
ショパン:マズルカ ニ長調 KK IV b-2(マズルカ ニ長調 KK IV a-7 第2稿)(バル=シャイ)
ショパン:ワルツ 変ホ長調 op.18「華麗なる大円舞曲」(バル=シャイ)
ショパン:演奏会用アレグロ イ長調 op.46(ヌーブルジェ)
ショパン:バラード第1番 ト短調 op.23(ジュジアーノ)

出演者:
アブデル・ラーマン・エル=バシャ [ピアノ]
イド・バル=シャイ [ピアノ]
ジャン=フレデリック・ヌーブルジェ [ピアノ]
フィリップ・ジュジアーノ [ピアノ]
石丸幹二 [朗読]

私の感想:
前日に聴いたショパンピアノソロ作品全曲演奏第3部の続きの第5部、同じように朗読から始まったよ。

ショパンはパリのサロンでリストやいろいろな作曲家と親交があり、パリの上流家庭の奥さんにピアノを教えていたとか。

その頃の華やかな曲が多かったよ。
私が良く知っていたのは「華麗なる大円舞曲」

結婚した頃にうちのやつが良く弾いていたからね。
もちろん、プロのテクニックは凄いけど、あの頃はまだ愛情が込められていたとか!(笑)

ジャン=フレデリック・ヌーブルジェは初めて聞いたけど、若手のイケメンで切れのある演奏だったよ。

「演奏会用のアレグロ イ長調」は解説で協奏曲の第3番用に書かれたらしいとか。。。


二つ目のコンサートは夜聴いたよ。
最初に聴いた公演は、NO.282 20:30-21:15 相田みつを美術館
第5部 1831年-1832年「サロンの華」

曲目:
ショパン:ノクターン 嬰ヘ長調 op.15-2
ショパン:練習曲 ホ短調 op.25-5
ショパン:練習曲 ハ短調 op.10-12「革命」
ショパン:スケルツォ第2番 変ロ短調 op.31
ショパン:バラード第4番 ヘ短調 op.52
ショパン:ポロネーズ 変イ長調 op.53「英雄」

出演者:
マルチン・コジャク [ピアノ]

私の感想:
初めて相田みつを美術館で聴いたんだけど、狭くてよかったよ。

周りを相田みつをの作品に囲まれ、白っぽい木のピアノは綺麗で、5列くらいしかなかったかな。

私は2列5番で弾いている手元が良く見えたけど、1列8番あたりだったら手を伸ばせばピアノの鍵盤が触れそうなくらいの近さだったよ!(笑)

マルチン・コジャクは、ポーランドで10歳の時にコンクールに優勝して11歳でデビューして、今年21歳でバリバリの若手だね。


エチュードの革命はテレビの赤い、、、何だっけ、、、(・・?) エッ違った!(^_^;)

調べてみたら、百恵ちゃんじゃなくて水谷豊主演の赤い激流で、1次予選が英雄ポロネーズ、2次予選がリストのラ・カンパネラ、本戦がベートーベンのテンペストだったらしいよ。

と言う事で、英雄ポロネーズも有名な曲でよかったよ。

たった45分間の演奏の後、アンコールが続きその拍手の音がやけに強い
なと思ったら、1曲弾いてくれたよ! (^。^*))((^O^)v

入場する時にプログラムが変わりましたと言われたけど、革命と英雄はあったから私にはノープロブレム!(笑)

アンコールの曲も不明でした。。。(^_^;)

来年も夜の相田みつを美術館は狙い目かな!

夜のコンサートの前に腹が減ったので、モロッコ料理のハラヘルじゃなくて、ファラフェルを食べたよ。

夜のコンサートの前に無料のコンサートも眺めたし、NHK BSが午前中から夜10時くらいまで特設ブースを作って生中継をしていたよ!

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