Once-in-a-lifetime chance(一期一会)

GooのHP「一期一会」は無くなりましたが、ブログは続けています。

映画 実写版「ヤッターマン」

2009-03-22 | Weblog
金曜日の春分の日は会社のカレンダー変更で私の部署の社員では私だけ休み!わぁいヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノわぁい♪


早起きをして、朝からヤッターマンの実写版を観に行って来たよ!



あらすじ:
高田玩具店の1人息子のガンちゃん(櫻井翔)は父の遺志を継ぎ、犬型の巨大ロボット“ヤッターワン”を完成させた。

そしてガールフレンドのアイちゃん(福田沙紀)と力を合わせ、愛と正義の味方ヤッターマン1号・2号としてドロンジョ(深田恭子)率いるドロンボー一味(ボヤッキー役の生瀬勝久とトンズラー役のケンドーコバヤシ)と戦っていた。

ある日、考古学者の海江田博士(阿部サダヲ )の一人娘、翔子(岡本杏理 )からドクロストーンを探しに行ったまま行方不明になっている博士を探し出して欲しいと頼まれる。

そしてドロンぼー一味が探しているのは何でも願いがかなう伝説のドクロストーンだと判明し、ヤッターマンに変身したガンちゃんと愛ちゃんはヤッターワンを出動させ、一路、博士のいるオジプトへ向かう……。




解説:
邦画界の鬼才、三池崇史監督が人気テレビアニメーション「ヤッターマン」を実写化した型破りな娯楽大作。奇跡の石をめぐり、ヤッターマンとドロンボー一味が繰り広げる攻防を独自の世界観で描く。

正義のヒーローにふんするのは『黄色い涙』の櫻井翔。その相手役に『櫻の園 -さくらのその-』の福田沙紀、ドロンジョ役に『下妻物語』の深田恭子とフレッシュな面々が顔をそろえる。

オリジナル版をさらにパワーアップさせた、迫力の戦闘シーンや変身シーンなども見逃せない




私の解説と感想:
タツノコプロのタイムボカンシリーズでヤッターマンを放送していたのは、1977からとか、あの頃私は、、、大学生だったはず!(笑)

でも、毎週土曜日の夕方に暇だから見ていたなんて、ちょと悲しい大学生だったのかな!(^^ゞ



この映画は、かなり原作を忠実に再現しているとこが、スゴイ!

例えば、ヤッターマンの衣装や小物、それに決めことば「ヤッターマンがいる限り、この世に悪は栄えない!」に勝利のポーズまで。

ヤッターワンやヤッターキング、オモッチャマもちゃんと作ってあって、今回はありメカやトビウオメカが出てきたよん!

ドロンジョ、ボヤッキー、トンズラーもかなりアニメに近かったね。

ドロンジョの衣装なんて何千万円もかかったとか!スゴッ

3人で歌う歌の振りまでちゃんとやっていたし、ヤッターマンに負けた後のおしおき用の3輪車まで再現したのはスゴイ!(笑)



アニメの時の、ボヤッキーがスイッチを押す時の「ポチッとな」、ドクロベーの「ママより怖いおしおきタイム」、「今週のハイライト」、「今週のビックリドッキリメカ、発進!」、「説明しよう」、「ブタもおだてりゃ木に登る」はちゃんと気に登っていたよ!(笑) 


更にメカ発信の時のファンファーレを演奏するロボットまで。。。(笑)


後は前編ギャグと下ネタばっかり!(大笑)

開始直後の渋山駅前の場面でも、みなしごハッチの銅像がある、、、「ハッチ公」か!(笑)

ドクロストーンが集まって行くと、いろいろな物が消える、、、「ジャンボパチンコ」の看板のパが消えたのを見て驚く女子高生!(笑)


後は大人向けの、ドロンジョ様の入浴シーンまでお色気路線とヤッターマンとの突然のキスからの片思い!(笑)


ギャグでは、超大ネタの一皿10万円の寿司屋で、ドロンジョの声優小原乃梨子とトンズラー役の声優まで特別出演していたよ!



この映画は、アニメのヤッターマンをよく知っている人達の為の、大人の楽しめる映画だね!



最後に、最近の若い人の中には、「ブタもおだてりゃ木を登る」は本当に
諺だと思っている人がいるとか!_・)ぷっ





私の評価は、とてもよく出来ていて楽しかったから、
★×9 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。