春分の日の夜は2本目の映画を観にビナまで行って、、、結局オスカー作品の「おくりびと」を観てきたよ。
オスカー作品について私が解説やあらすじを書くのはおこがましいので、他から拝借!(^^ゞ
解説:
ひょんなことから遺体を棺に納める“納棺師”となった男が、仕事を通して触れた人間模様や上司の影響を受けながら成長していく姿を描いた感動作。
監督には『壬生義士伝』の滝田洋二郎があたり、人気放送作家の小山薫堂が初の映画脚本に挑戦。
一見近寄りがたい職業、納棺師に焦点を当て、重くなりがちなテーマを軽快なタッチでつづる。キャストには本木雅弘、広末涼子、山崎努ら実力派がそろい、主演の本木がみせる見事な納棺技術に注目。
あらすじ:
所属する東京のオーケストラの解散でチェロ奏者の夢をあきらめ、妻の美香(広末涼子)を連れて故郷の山形に帰ってきた大悟(本木雅弘)は早速、求人広告で見つけたNKエージェントに面接向かうと社長の佐々木(山崎努)に即採用されるが、業務内容は遺体を棺に収める納棺師という仕事。
戸惑いながらも社長の佐々木に指導を受け、新人納棺師として働き始める大悟だったが、美香には冠婚葬祭関係の仕事に就いたとしか告げられずにいた。しかし、さまざまな境遇の別れと向き合ううちに、納棺師の仕事に誇りを見いだしてゆく。
私のあらすじと感想(ネタバレあり):
まず最初に、第81回アカデミー賞外国語映画賞受賞おめでとうございます。
日本の映画が認められるということは、日本人の私にとってもとてもうれしい事です。
最初はオーケストラの演奏場面からというちょっと変わった雰囲気。
そして東京から山形の田舎町に引っ越して、「旅のお手伝い」という求人
広告を見て行ってみると、「旅立ちのお手伝い!」(笑)
あ、大悟の母親が残したスナック(元は家出した父親のやっていた喫茶店)も味があって良かったね。
最初は遺体を見るのも触るのも嫌そうだった大悟が、社長の見事な仕事と厳かな儀式、そしてそれに感謝する遺族の姿を見て気持ちが変わって行く。
山崎と本木の手捌きはたいしたものだね!(^-^)//""パチパチ
NKエージェント事務員の上村(余貴美子 )もいい味出していたな、、、私と同じ年なんだけど若く見えるし、、、(^^ゞ
ちなみに、NKは納棺の略だよん!_・)ぷっ
大悟の同級生の母親(吉行和子)の営む銭湯も古びていて良かったし、常連の平田(笹野高史)を含めて後の方で涙を誘う展開に、、、もちろん泣きました。
そして納棺師の仕事が妻にバレて家出されていても仕事を続け、妊娠で戻ってきた妻に銭湯のおばちゃんの納棺を見せ、最後には自分と母親を捨てて家出した父親の突然の死により、父親の愛情を知る。
その他この映画で印象の深かった点は、初めて自分で納棺をするシーン、途中で、あ、付いてる_なんてのも入れてる・)ぷっ
それと、しらこを焼いて食べるシーンは死にかかわる仕事をしながら、新しい生を生み出すものを美味そうに食べるのがなかなか。
本木のチェロや納棺のシーンはたいしたものでした。
納棺師ほテーマにしたのは、本木が地方で納棺を見たことがあって提案したとか。
最後に、脚本の小山薫堂は土曜の朝のFM横浜でバカな事ばかりいうDJだなと思っていたけど、さすがに売れっ子の放送作家だけあってたいしたものだなと感心しました。M(._.)m
翌日同じ滝田監督の「釣りキチ三平」もみたけど、それは次の日記で書くよん。
私の評価は、さすがにオスカー作品だけあって喜怒哀楽のある映画らしい映画だったので、
★×9
オスカー作品について私が解説やあらすじを書くのはおこがましいので、他から拝借!(^^ゞ
解説:
ひょんなことから遺体を棺に納める“納棺師”となった男が、仕事を通して触れた人間模様や上司の影響を受けながら成長していく姿を描いた感動作。
監督には『壬生義士伝』の滝田洋二郎があたり、人気放送作家の小山薫堂が初の映画脚本に挑戦。
一見近寄りがたい職業、納棺師に焦点を当て、重くなりがちなテーマを軽快なタッチでつづる。キャストには本木雅弘、広末涼子、山崎努ら実力派がそろい、主演の本木がみせる見事な納棺技術に注目。
あらすじ:
所属する東京のオーケストラの解散でチェロ奏者の夢をあきらめ、妻の美香(広末涼子)を連れて故郷の山形に帰ってきた大悟(本木雅弘)は早速、求人広告で見つけたNKエージェントに面接向かうと社長の佐々木(山崎努)に即採用されるが、業務内容は遺体を棺に収める納棺師という仕事。
戸惑いながらも社長の佐々木に指導を受け、新人納棺師として働き始める大悟だったが、美香には冠婚葬祭関係の仕事に就いたとしか告げられずにいた。しかし、さまざまな境遇の別れと向き合ううちに、納棺師の仕事に誇りを見いだしてゆく。
私のあらすじと感想(ネタバレあり):
まず最初に、第81回アカデミー賞外国語映画賞受賞おめでとうございます。
日本の映画が認められるということは、日本人の私にとってもとてもうれしい事です。
最初はオーケストラの演奏場面からというちょっと変わった雰囲気。
そして東京から山形の田舎町に引っ越して、「旅のお手伝い」という求人
広告を見て行ってみると、「旅立ちのお手伝い!」(笑)
あ、大悟の母親が残したスナック(元は家出した父親のやっていた喫茶店)も味があって良かったね。
最初は遺体を見るのも触るのも嫌そうだった大悟が、社長の見事な仕事と厳かな儀式、そしてそれに感謝する遺族の姿を見て気持ちが変わって行く。
山崎と本木の手捌きはたいしたものだね!(^-^)//""パチパチ
NKエージェント事務員の上村(余貴美子 )もいい味出していたな、、、私と同じ年なんだけど若く見えるし、、、(^^ゞ
ちなみに、NKは納棺の略だよん!_・)ぷっ
大悟の同級生の母親(吉行和子)の営む銭湯も古びていて良かったし、常連の平田(笹野高史)を含めて後の方で涙を誘う展開に、、、もちろん泣きました。
そして納棺師の仕事が妻にバレて家出されていても仕事を続け、妊娠で戻ってきた妻に銭湯のおばちゃんの納棺を見せ、最後には自分と母親を捨てて家出した父親の突然の死により、父親の愛情を知る。
その他この映画で印象の深かった点は、初めて自分で納棺をするシーン、途中で、あ、付いてる_なんてのも入れてる・)ぷっ
それと、しらこを焼いて食べるシーンは死にかかわる仕事をしながら、新しい生を生み出すものを美味そうに食べるのがなかなか。
本木のチェロや納棺のシーンはたいしたものでした。
納棺師ほテーマにしたのは、本木が地方で納棺を見たことがあって提案したとか。
最後に、脚本の小山薫堂は土曜の朝のFM横浜でバカな事ばかりいうDJだなと思っていたけど、さすがに売れっ子の放送作家だけあってたいしたものだなと感心しました。M(._.)m
翌日同じ滝田監督の「釣りキチ三平」もみたけど、それは次の日記で書くよん。
私の評価は、さすがにオスカー作品だけあって喜怒哀楽のある映画らしい映画だったので、
★×9