立てば芍薬座れば牡丹踊る姿は薔薇の花?

古希から喜寿へ向かうGrandmotherが、つれづれなるままにシニアライフをつづります。

ハイヌーン(PEONY made in USA)のように逞しく育てたい

2016-06-05 14:27:46 | 日記
「市長との懇談」で要望したこと(2015年12月 男女平等参画推進協議会の一員として参加)

「女性としてのしっかりとした家庭教育を受けずに育ってきた親たちの環境」が、地域の抱える社会問題『DV児童虐待 老人虐待 売春 薬物依存』などの原因の一つとなっています。

女性の貧困・子どもの貧困 という『負の連鎖』を断ち切るためには、どんな親の元に生まれてきた子であっても、教育を受け、働きながら子育てをし、選挙権を行使できる成人になって欲しいと願います。
そのために、市民・行政・が手を携えて可能な限りの手立てを考え、実行していこうではありませんか。

子どもたちには、少なくとも高校卒業までの教育を受けられる環境を保障し、親たちには手に職をつける訓練を受けられる場を設けてください。生活保護を受けて、肩身の狭い生き方をするより、周りから「ありがとう」の言葉を受け取る喜びを知る人間に育てていくことを考えましょう。負の連鎖を断ち切るためにも。

市長は常に「財源はどうする?」と反論されます。財源はソーシャルファンディングやふるさと納税を活用することも可能です。職業訓練所の近くに空家や空アパートを借り上げ共同住宅に使用したり、介護施設の寮に入居し、働きながら介護士の資格取得をめざすこともできます。自立支援を致しましょう。