立てば芍薬座れば牡丹踊る姿は薔薇の花?

古希から喜寿へ向かうGrandmotherが、つれづれなるままにシニアライフをつづります。

北海道神宮例祭(宵宮祭)奉納行事 その1

2012-11-24 15:00:29 | 日記

2010年6月14日に北海道神宮で奉納された時の映像です。後半3分過ぎから、「伊勢音頭」「深川」「木遣りくずし」「奴さん」「かっぽれ」が、ご覧いただけます。リンクが無効になっているようなので、Youtubeで直接御鑑賞ください。

「奴さん」を踊っているのが、私たちの師匠「櫻川梅有」です。

北海道神宮例祭(宵宮祭)奉納行事 その1


人間の脳が持つ三つの本能「致知2012年12月号」

2012-11-24 11:07:43 | 日記

平成二十四年十月十六日、梅后流江戸芸かっぽれ札幌元町教室の師範十名は、かっぽれ踊りのルーツともいわれる「住吉大社」御田植神事の住吉踊( http://www.sumiyoshitaisha.net/calender/otaue.html )が行われる「御神田」へ参詣し、感謝を奉げて参りました。第四本宮では、朝十時から、神主さんたちが龍社例祭の儀式を執り行っていました。http://www.sumiyoshitaisha.net/calender/no10.html 稲刈りは翌17日ですので、残念ながら観る事はできませんでした。今の私にとって大事な仲間の皆さんと一緒に「参詣の喜びと幸せ」をしみじみと味会うことができたひと時でした。

以下、『致知』2012年12月号よりの引用です。

太古から今日まで、生命は一貫して二つの原理によって
存在している、という。 
 
一つは代謝であり、
もう一つはコミュニケーションである。
 
代謝によってエネルギーをつくる。
コミュニケーションによって新しい生命を生み出す。
この二つの原理によらなければ、あらゆる生命は存在し得ない。
 
この生命を生命たらしめている二つの原理は、
人間の幸福の原理と対をなすように思われる。
 
即ち、あらゆる面で代謝(出と入)をよくすること。
そして物を含めた他者とのコミュニケーションをよくすること。
そこに人間の幸福感は生まれるのだ。
 
聖賢の教えは、極論すれば、この二つを円滑にするための
心得を説いたもの、とも言える。
 
 
脳の専門医、林成之氏は、どんな人の脳も
三つの本能を持っている、という。 
 
一は「生きたい」、
二は「知りたい」、
三は「仲間になりたい」
 
 という本能である。
 
この脳の本能から導き出せる

「脳が求める生き方」は一つである。 
「世の中に貢献しつつ安定して生きたい」
 
ということである。
 
脳の本能を満たして具現するこの生き方は、
そのまま人が幸福に生きる道と重なり合う。
そこに大いなる宇宙意志をみる思いがする。
 
遠くから来た私たちは、宇宙意志のもとに、
幸福を求めて遠くまで歩み続けているのかもしれない。
 
※全文は『致知』12月号をご覧ください。定期購読はこちらから。
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