我が家の仲良し日記

楽しい日も悲しい日も毎日が「好日」
柴ワンコと4にゃんのお空組+3にゃん+夫と暮らす日々の日記です。

今度は行方不明?!

2006年08月31日 | 日常
つい先日「迷い犬のゴールデン」の記事を書いたばかりなのに、今度は同じ一区画に住む家のA美ちゃんが、「ウチのWがいなくなったんです~」と助けを求めてきた。
Wちゃんはゴールデンの♀で10歳。この前の子と何と歳も一緒!

何でも、Wちゃんは掃除機が大嫌いらしいのだけど、ちょうどA美ちゃんが掃除機をかけている時に、高校生の妹のMちゃんが自転車でアルバイトに出て、その時に一緒に外へ出てしまったらしい。
ちょうど夕方の散歩の頃だったので、勘違いしたのかも・・・とのことだった。

いつからいなくなったの?と聞くと、ほんの15分くらい前だそう。
ちょうどさくらと散歩に行く時間だから、私も捜してみるからと、急いでさくらを連れて散歩に出た。

妹のMちゃんを追って行ったのなら、西の方角だと思い30分ほどキョロキョロしながら捜したけど結局見つからなかった。
家の近くまで来ると、A美ちゃんがいた。

反対の東の方を探したけれどいなかったというので、妹のMちゃんを追って行った可能性があるなら、西の方を捜してみたら?と年上ぶってアドバイスした。

何でも自転車はみんな家族が乗っていってしまって、歩いて捜しているというので、ウチのボロい自転車を貸してあげることになった。

ウチに自転車は一台しかないので、さくらを置いたら近所の人から自転車を借りて捜しに行くつもりだった。

帰るともう、6時30分を廻っていて、しゅんたが「お腹が空いた~」とアンアン鳴くので、仕方なくご飯を上げてから徹底的に捜しに行こうと思った。
ちょうど、夫からも帰るコールのメールが来たので、Wちゃんが行方不明になったから帰る道中、捜しながら来てとメールを返した。

私が帰ってから、15分後くらいだろうか?

インターホンが鳴るので出てみると、行方不明になったWちゃんとA美ちゃんがいた!

やっぱり妹のMちゃんを追って一緒に行ってしまったらしく(Mちゃんは全く気が付かなかったらしい)、その途中のマンションの前で立ち往生したところを、お外で子供を遊ばせていた奥様方に保護されたようだ。
これまた奥様方、ありがとう。(この前とは違う奥様方ですが)

そして、A美ちゃんがそこでお礼を言っていると、間も無く、例の青い警察の車が到着して、「あれぇ?この前のゴールデン?・・・じゃないよね~?」と同じおまわりさんが来たらしい
警察に連れて行かれる前に見つかって、本当に良かった~!!


後日A美ちゃんのお母さんから、可愛い可愛いルームシューズを頂いちゃいました
結局、私はオンボロ自転車を貸してあげただけなのに・・・



こういうことが立て続けにあると、ちょっと不安

ウチではこういういなくなり方は考えにくいけど、何があるか分からないから、家の中でもさくらに迷子札つけようかな~、と考え中です。
ウチのニャンズの首輪は、迷子タグが縫い付けてあるのです。


ところで
「2度あることは3度ある」って諺があるけれど、私が知ってる10歳のゴールデン、
あと少なくても近所に3匹はいるのです。

もう迷子、行方不明は勘弁ね~

みんなも気をつけてね




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だいたんっスー

2006年08月29日 | わが家の子たち
スーと一緒にベッドで寝ていたしゅんたが、さくらのベッドに逃げてきた




どうしてかというと・・・・




ありゃりゃ~、スーちゃん、オマタおっぴろげ~
大胆だね、君は・・・


そうかしら~、イヤァ~~ン♪ウフ

*********************************


ご存知の方も多いと思いますが、坂東氏の「仔猫殺し」。
この件で、江川紹子さんの記事を見つけました。

私は文章が下手なので、共感できることが多かった江川さんの記事を紹介させて頂きます。

Egawa Shouko Journal


そして無責任に坂東氏のエッセイを掲載した日経新聞社にも大きな問題があると思います。

また、日経は24日の夕刊で、抗議が殺到していること、またこの作家のエッセイを要約して紹介していますが、驚いたことに「崖から投げ捨てて」殺しているのを「空き地に捨てて」と書き換えて紹介しています。

この作家のエッセイを掲載したことについての、弁明?が載っていますが、
「坂東氏の文学的業績などを評価し、筆者の自主性を尊重している」のなら、何故、文章を書き換える必要があるのか?
あまりに無責任で読者をバカにしています。
私も抗議メールを送りました。

日経新聞のメアド
response@nex.nikkei.co.jp

nikkei netのメールフォーム

フランス大使館お問い合わせ先


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迷い犬のゴールデン (2)

2006年08月26日 | 日常
続きです。

その犬は、車の中でも、いい子でオスワリしていた。

私はとてもたまらなくなって、保護される部署を教えて欲しいと聞いた。
そして、飼い主が現れた時と、保健所へは絶対に行かせたくないので、必ず連絡して欲しいと伝えた。

私のほかにも、奥様方がおまわりさんを囲んでいたので、「じゃ~、どなたに連絡しますか?」と、お巡りさんが見回した、その時、
お姉さんが、「私にお願いします」と名乗り出てくれたのだ。

お姉さんは大の犬好きだけど、生まれた子供が軽い障害をもっていて、
尚且つ、母親が心臓病で入院中だったから、最初は気持ちに余裕がなかったのだと思う。

その頃になって、奥様方は事の重大さに気が付きだした。

携帯で写真を撮る人、家からデジカメを持ってきてくれて、ポスターを作ると言ってくれる人もいた。

お巡りさんは、「首輪もついてるし、きっと飼い主さん現れると思いますよ」
とお気軽に言って、その犬と共に去って行った。

私は家に帰り、とりあえず近所の病院に、ゴールデンを捜している人がいなかったか聞いたり、近所の犬好きの人に聞いてまわったりした。
でも、結局は収穫なしだった。

お姉さんは預かりに名乗り出てはくれたけれど、私の心は複雑だった。

やっぱり、夫を説得して、またスーにも頑張ってもらって、私も出来る限りのことをしようと決心した。

でも、とりあえずは、おまわりさんの言葉にすがりたい・・・
本当に、飼い主さんが現れてくれるのか・・・

夫が帰ってきてから、この話をすると、
「でも、そのコ、捨てられたんじゃないの?WやRやB(近所のゴールデン)が飼い主から離れて散歩するか?雷とか突発的に、何かの事情があれば別だけど・・・」

言われてみれば、確かにそうだね・・・。

預かりのことを聞いてみると、いいとも悪いとも言わない。
でも、ダメとは言わないから説得次第かも~と、あまり考えないようにした。


翌日は、さくらの散歩以外は外出せず、ひたすら電話を待っていた。
日中もそのコのことが気になって、どうせ引き取るつもりなら今引き取ろうか考えてみたり、里親サイトを巡ってみたりしていた。

夕方のさくらの散歩で会う人、会う人が、そのゴールデンの話で持ちきりだった。
でも、大体の人の感想は「捨てられちゃったのかな。。。」

私は見かけなかったけれど、作ってくれた写真入りのポスターも、あちこちに貼られていたようだ。


結局、夜になっても電話はかかってこなかった。
1日待っても、連絡がないってことはやっぱり、覚悟しなきゃ。。。。
探していたら、とっくに連絡くるはずだもんね・・・。

ところが夜9時過ぎになって、お姉さんから電話があった。

なんと飼い主が見つかったというのだ!!

そのコは、埼玉の我が家の隣の区の東京のコだった。

飼い主さんは、自分の家の管轄の警察や、保健所へしか問い合わせをしなかったので、こんなに時間がかかってしまったようだ。

今はもう、無事そのコは自宅に戻ったとの事だった。

歳は10歳で(そんなに見えなかったからビックリだった)、最近は特に雷を怖がるようになって、それで逃げ出してしまったとの事だった。

家の中にいたそうなので、疑問は残るけどそんなことはどうでもいい。

何より嬉しかったのは、言うまでもなくそのコが捨てられたんじゃないってこと!!


お姉さんと二人で心底ホッとして、「もう、実は私、覚悟してましたよ」

お姉さんも「私も~」と言って、笑顔で電話を切った。

でも、本当言うと、そのコとちょっと暮らしてみたかったことも事実。


今回のことで、嬉しかったことがもうひとつ。

協力してくれた奥様方のこと。

いつも、さくらと夕方の散歩をしていると、何人かが固まって話しに夢中になっている光景が、子供がいない私には何だか馴染めなかった。

でも、今回のことでそれは私の偏見以外の何物でもなかったんだと気が付いた。



人間の身勝手な都合で、たくさんの罪もない動物たちが殺されている現実。
自分が出来ることは本当に微力だけど、せめて出合った子は助けてあげたい。
今回のことは、それを認識させてくれる、私にとっては大きな出来事でした。


最後まで読んで下さって、どうもありがとうございました




















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迷い犬のゴールデン

2006年08月25日 | 日常
一昨日の水曜日、夕方のさくらの散歩をしていると、
「さくらちゃ~~ん!」「さくらちゃんのおかあさ~~ん!」と、さくらと一番の親友犬だった、Hちゃんのお姉さんに呼び止められた。
親友犬だったと、過去形なのはHちゃんは病気で、8歳の若さで2年前に亡くなってしまったから。今は、柴ワンを飼っている。

「ウチの前に、迷子らしいゴールデンが居るんだけど見てくれる?
もしかしたら知ってるかな~と思って・・・」とお姉さん。

お姉さんと言っても、私より年上だからお姉さんといっているけれど、
客観的に見たら、たぶんおばさん?

ま、これはいいとして、お姉さんは今は育児休暇でお休みしてるけれど、
本当はバリバリのキャリアウーマンで仕事は一級建築士。
だから、ワンコのお散歩や、もう一人いる孫の面倒は一緒に暮らしている、実の両親が見ている。

私は胸騒ぎを覚えながら、さくらと一緒にそこへ行ってみた。

ピンクのリードにつながれていたそのコは、残念ながら、知らないコだった。

ゴールデンにしてはちょっと小ぶりの♀。
顔は涙やけの跡があって、そんなに若くはないけれど、毛並みもきれいだし、
少なくても、放浪してきた感じではなさそうだ。

犬が迷子になっていると、お姉さんに知らせてくれた奥様方5~6人と、その子供達がそこに集まっていたけれど、それに動じることもなく、小さい子供に頭をガシガシ撫でられても全然へっちゃらだった。
どのくらい前からいたか聞かなかったけれど、散歩で通り過ぎるどの犬に対しても友好的だったそうだ。
もちろん、近づいていったさくらにも尻尾を振っていた。

ピンクのリードはお姉さんのおウチのものだったらしく、首輪はチェーンの首輪で、丸く形どった皮のバウ柄のアクセサリーがついているけれど、飼い主の手がかりは一切なかった。

「どうしましょう???」と私。
「一応、警察に連絡して来てもらう事になってるんだけど~。。。」

「え~~!!」
「それって、もしかしたら保健所行きかもってこと。。。?」

「う~ん、飼い主見つからなかったら、そう・・・なる・・・かな・・・」

私は予想外の答えに、心臓がバクバクしてきた。
(このまま、警察に行って、飼い主見つからなかったら。。。)
(そんなことは絶対避けなければ!こんないい子なのに。)
(里親探すとしてウチで一時預かり出来るの?)
(里親が見つからなかったら?もうこれ以上はダメって反対されてるのに。。。)
(さくら、しゅんたはいいとしてもスーは大丈夫?)

警察が来るまでの、時間にしたら10分くらいの間だったと思う。
私はこんなことをグルグルと考えながら、お姉さんに、里親探す方法なら今はたくさんあるし、こんないいコを殺すことだけはやめましょうと話し続けた。

実はさくらの親友犬だったHちゃんは、シェパード&柴のMix犬で、もうすぐ保健所行きというところを、お姉さんが知り合いから引き取った経緯があった。

そうこうしているうちに、青い四角いトラックがやってきた。

もしかして・・・・・あの車は・・・・

出てきたのは制服を着た2人のお巡りさん。

私達の気持ちと裏腹に、明るい声で、
「犬はこのコ~?」と犬に話しかけている。
そのコも構ってもらえるのが嬉しくて、一生懸命お手をしていた。

お姉さんのウチのピンクのリードを、持ってきた薄汚れた太い縄みたいなリードに付け替えた。

犬は大人しく引かれていき、開けたドアへ自分から乗って行った。




長くなったのでこの辺で・・・

続きは次回アップします
















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ワンニャン食事風景

2006年08月23日 | わが家の子たち
ワンニャンの食事タイムは、私は目が離せません
ハイエナのように群がる、さくら、スーからしゅんたを守ってあげなければならないからです

何しろ、しゅんたは食べるのが超遅い

この子が、お外で暮らすのは難しかったでしょう。。。

では、その様子をちょっとご覧下さいね


分かりますか???
同時に食べ初めて、スーはもうそろそろ終わりそうです。



さくらのこの日のご飯は、初めて鶏スープではなくて煮干スープのご飯でした。
だからあまり、食が進まなかったみたいです
いつもはもっと早いのです。
体質改善も膠着状態です
ストイックにはやっぱり可哀想でできないですね~。多頭飼いは特に難しいです
ご飯のおかげではないと思うのですが、カイカイも酷いときよりは少し治まった気がします。


この日は、スーは自分のご飯を完食し、更にさくらが少し残したご飯まで食べ始めました。
実はスーは玄米ご飯大好きニャンコなのです


私が見張っているので一応オスワリしながらも、虎視眈々としゅんたの残りを狙うさくらと、スーのことが気になるしゅんた。
(もう、君は早く自分のご飯を食べなさ~い
スーはウマウマと、お茶碗に覆いかぶさって食べてます

結局この日は、しゅんたがほんの少し残したカスをさくらは舐めまくってました
もう皿がヌルヌル。。。


また別の日は。。。


私が注意しないと、さくらはジ~ッとこの姿勢で皿を見つめ続け、
スーは皿めがけてライオンのように忍び寄って行ってます

さくらにオスワリをさせて、スーを待たせるのが私のお役目なのです

また、しゅんたがよそ見してる。。。

ほら~、ご飯食べられちゃうよ








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シンクロ

2006年08月21日 | わが家の子たち
ネコってなんで同じ格好するのか不思議です
こうやって見るとそっくり

でも実は、下半身は・・・



スーだけ、思いっきり伸びてます



足が全部イスから、落ちてます。。。
こんな状態で熟睡出来るところも、不思議です



また、別の日は・・・
離れていてもシンクロしてます
でも真ん中の茶色の方が、ちょっと体が硬くて出来ていないみたいですね



少しこの方にも頑張って頂きましょうか

じゃ~、さくら頑張って~


しゅんたも、さくらのお尻あたりを手、足を使って協力してくれたみたいですが、これが精一杯のようですねぇ

ニャンコとのシンクロは、ワンコにとってはやっぱりちょっと難しいようです

出来るワンコがいたら、是非教えて下さいね
我が家のニャンズとシンクロしてみませんか?


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ふくちゃんに会いに

2006年08月18日 | 日常
先日8月14日の母の誕生日に、母、妹、私の3人で外でランチを食べました。
そのあと、お茶をしてたっぷりと話した後、(母がずーっとしゃべってました
そろそろ帰ることに。。。

でも・・・

「本当はふくちゃん、見たかったんだけど~」の母の一声で急遽妹宅へ行くことに。。。

なんて計画性の無い親子

「行くなら、あそこでお茶しないでサッサと行けば良かったよねぇ~」

「私もデジカメ持ってきてないし・・・」

でも何だか、ウキウキモードです

母は犬猫大好き人間
ふくちゃんに会うのはこの日が初めてでした。

ふくちゃんは最初、初めて会う母に戸惑っていたけれど、遊ぼうとしつっこく誘う母に誘導されて、けっこう仲良く遊んでいたようです。

その時の写真じゃないけど、最近のふくちゃんです(妹撮影)













寝ている写真が多いのは、起きている時は、動きが激しくてみんなぶれてしまうんだって。
仔猫は確かに難しい~

行った時は、オメメパッチリ~で、お顔も幾分、上品になっていました。
保護したのが先月20日なので、もうすぐ1ヶ月です。

なんだか、まだ1ヶ月しか経ってないの?って感じです。
はるか、何ヶ月も前のことみたい。。。

また、最近になって、目やにが少し出るようになってしまいました
最近、目薬を点すと激しく暴れるそうで、あの素直にのり巻きにされているふくちゃんの写真は貴重なものになってしまいました






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さくらの体質改善!

2006年08月14日 | わが家の子たち
「柴犬の6割が何らかのアレルギーを持っている」と、
何かで読んだことがあるけれど、どうやらさくらもその6割の中に悲しいことに入っているらしい

冬場や涼しい時はあまり問題ないみたいだけれど、夏になると悪化して鼻の周りと口ひげの辺りが赤くなってしまう。
肉球の間などもよくクチュクチュと噛んでいる。

今年は特にいつもよりそれが酷いような感じがする。

さくらが歳をとって、免疫機能も衰えてきたことも関係あるのかな?

アレルゲンが何かを特定すればいいことだけど、これはとても難しく一筋縄ではいかないらしい。

病院に行けばそれなりの治療をしてくれて、薬によって痒みは止まるのだろうけど、薬をやめればまた、痒みはぶり返してくるのではないだろうか?


先日、チラッと書いた私の病気の第一症状が、私の場合は猛烈な痒みだった。
皮膚科に行ってももちろん分からず、でも、とりあえず抗ヒスタミンの薬をもらい、飲んでいるうちは症状がある程度落ち着くが、やめると又ぶり返す。

皮膚科の先生から、「痒みは色々な原因が複雑に混ざり合っているので、薬を飲んでも治らない人もいる」ということを聞いて、薬漬けになるのがイヤで薬を飲むのをやめてしまった。

体が暖まると痒くなるので、お風呂に入るのも苦痛だったし、寝ていても痒くて目が覚めて、病気が見つかるまでの半年間、冗談ではなく痒みとの戦いだった。

でも、治療が始まるとウソのようにあんなに痒かった症状が消えた。


話が大分逸れてしまったけれど、さくらの痒みにしても同じことが言えると思う。

一時しのぎのような薬漬けにはしたくない。

さくらの場合は病気が原因の痒みではないので、まず食事から見直して体質改善できたらいいと思っている。

今まで、3年半くらいさくらは手作りご飯を食べさせてきたけれど、一番最初に読んだ先生の本では、犬は炭水化物は要らないとされていた。

肉(魚)、野菜、などを基本とした生食派の先生だった。

私も色々と試行錯誤して今のご飯のスタイルになったのだけど、
しゅんたに手作りご飯を食べさせるきっかけとなった本「ネコに手づくりごはん」の著者、須崎恭彦先生。

この方の著書「愛犬のための手作り健康食」(洋泉社)

によると、アレルギーの子は動物性たんぱく質が体の臓器の負担になっているそうだ。
要するに、動物性たんぱく質の取り過ぎらしい。

もともと、犬は雑食性で動物性食品を食べるように出来ているけれど、動物性食品にはいくつかの問題点があって、大雑把に言うと、健康な子はそのデメリットを相殺してしまうパワーがあるが、そうではない子は(幼犬、老犬含めて)肝臓、腎臓に負荷が軽い食事が望ましいそうだ。

これを読んで、私もいろいろ考えさせられて、さくらにこの本のような食事を作ってみようと思った。

とりあえず形のある肉は排除


さくら「ホ・ホントですか・・・・・?」



この日のさくらのメニュー(夜)

形のある肉は与えず、野菜と鶏肉を煮込んだスープとその野菜&玄米ご飯(小豆と大麦入り)。
トッピングに生鮭を焼いたのを少々。


野菜は、キャベツ、インゲン、トマト、なす、もやし、しめじ。
朝の残りだったから、水分がちょっと足りなかったね
今度は玄米をもっと煮込んだほうがいいかな?

玄米は私が常食としていて、さくらもスーも大好きですが、消化が悪いので最初は白米からがいいらしいです。


けっこう、さくらはそれでも喜んで食べていた。
当分、このような食事を続けていこうと思う。
課題は生野菜&肉スープなしで食べてくれるかどうか???
さくら生野菜キライなのよね。。。

一方ニャンズのメニュー

野菜は同じ。鶏スープにさくらと同じ玄米ご飯が少し煮込んである。
今日は、鶏肉がたくさん入っていたから生肉はなし。
最近、太ってきたので野菜が5~6割くらい。
昼にもおやつを食べたので。。。

しゅんたが葉物野菜以外はあまり食べないので、すり鉢で潰してあります。
やっぱりちょっと水分不足だったね
いつもは、スープがもっとたっぷりです。



みんなきれいに完食してくれました


そんなに簡単には治らないだろうけど、だんだんと良くなってくれればいいなぁ


須崎先生のサイトはこちら!是非参考にしてみて下さい

今、さくらはこのサイトで購入した「かゆみ対策用外用液」を塗ってます。

でも顔につけるのはすごく嫌みたいで逃げ回ってますが、いい運動になってさくらにも私にもいいかも~


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雷ゴロゴロ (2)

2006年08月12日 | わが家の子たち
今日の雷は凄かった~

たぶん、近くに2~3回は落ちたのじゃないかな?
              


 過去記事「雷ゴロゴロ」の時も、さくらはビビッていたけれど、今日はそれよりも更にビビッてましたよ

今日は何しろ尻尾が下がりっぱなしでしたから。。。

それに引き換え、ニャンズは大はしゃぎ

すざまじい雷の音と、激しい雨の音と、暗くなった空がニャンズを興奮させるのでしょうか

実は、私も子供の頃は、家に居て夕立が来ると何かウキウキしてました

そういう人、他にもいませんか 私だけかな?



しゅんたと追いかけっこをした後でも遊びたいスー



走り回って暑くなって、偶然アルミプレートの上で休むしゅんたと、
これまた、あまりの怖さに混乱して?普段一度も乗ったことはない上に乗るさくら。
心配そうに外を気にしてます
ここに乗ればとりあえず安全と思ったのか(笑)そんな乗り方です
(こんな時くらいしか、アルミプレート使ってくれないの?・・・


                  
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雷が去って一安心 

気が付くと寝ていた私の横で、さくらも寝ていましたよ
いつもはこんなに顔の傍で寝ないのに~
よっぽど怖かったんだよね


さくら「あ~、怖かったぁ~」ホッとした顔してます


一方ニャンズは・・・?
夕立が去って涼しくなったので。。。

スーも合流して、お決まりの寝姿です
もう雷様、来ないといいねぇ~


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交通事故

2006年08月11日 | 日常
昨日の夕方、晩ごはんの準備をしていると、

ド~ン!! という大きな鈍い音が聞こえた。

一呼吸して子供の泣き叫ぶ声

エッな、なに~ッ

音のする方の窓からのぞくと、2000ccタイプ位の乗用車の前に、
倒れた補助タイヤつき自転車と、転んで泣き叫ぶ子供。
歳は5歳くらいの男の子。

急いで外に出てみると、運転手のけっこう年配の男性が、
「この子が急に出てきて・・・」などと言い訳をしている。
どうやら夫婦で乗っていたようで、傍に奥さんらしい人もいて一緒にしきりにうなづいていた。

見た感じでは、その子供は怪我をしている感じはなさそうで、とりあえずホッとした。

やっぱり音を聞いて、私より先に外に出ていた近所の人が、子供に名前などを聞いていた。
私は知らない子供だったけど、ほんの少し離れたところに住む子供だったらしい。

気が付くと、その子供の母親や、その近所の人たちも集まってきていた。

見たところ子供にも外傷はないし、車のボディにも傷はついていないみたいだったけど、運転手は自分の連絡先をメモしたものを母親に渡すと、さっさと行ってしまった。


「エ~ッ!ちょと~、それでいいのぉ~?!」

「一応、警察に連絡しなくていいのぉ?」

あんなに大きな音がしたんだよ。
当たったのは自転車だったとしても、乗っていたのはこんなに小さい子供だよ~!

う~ん、私は例えどんなに小さい事故でも、事故にあったら、警察を呼ぶように言われていたので意外だった。

今はそういうものなのか???



また、その母親は子供に、「助かったからいいようなものの~」などと諭していたけれど、諭す前に、そうならないように遊ばせる方法があったんじゃないの?

事故を起こした場所は住宅街だけれど、車の出入りも時々あって、何年か前にもごく近所の子供が同じような事故にあった。


近所の人の話によると、この子供はこの場所でよくこうして自転車で遊んでいたらしい。

もっと、安全に遊ばせるところは他にもあるのになぁ。

これから運転の練習しようと思っていたのに、なんか怖くなっちゃったよ。。。





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