「柴犬の6割が何らかのアレルギーを持っている」と、
何かで読んだことがあるけれど、どうやらさくらもその6割の中に悲しいことに入っているらしい
冬場や涼しい時はあまり問題ないみたいだけれど、夏になると悪化して鼻の周りと口ひげの辺りが赤くなってしまう。
肉球の間などもよくクチュクチュと噛んでいる。
今年は特にいつもよりそれが酷いような感じがする。
さくらが歳をとって、免疫機能も衰えてきたことも関係あるのかな?
アレルゲンが何かを特定すればいいことだけど、これはとても難しく一筋縄ではいかないらしい。
病院に行けばそれなりの治療をしてくれて、薬によって痒みは止まるのだろうけど、薬をやめればまた、痒みはぶり返してくるのではないだろうか?
先日、チラッと書いた私の病気の第一症状が、私の場合は猛烈な痒みだった。
皮膚科に行ってももちろん分からず、でも、とりあえず抗ヒスタミンの薬をもらい、飲んでいるうちは症状がある程度落ち着くが、やめると又ぶり返す。
皮膚科の先生から、「痒みは色々な原因が複雑に混ざり合っているので、薬を飲んでも治らない人もいる」ということを聞いて、薬漬けになるのがイヤで薬を飲むのをやめてしまった。
体が暖まると痒くなるので、お風呂に入るのも苦痛だったし、寝ていても痒くて目が覚めて、病気が見つかるまでの半年間、冗談ではなく痒みとの戦いだった。
でも、治療が始まるとウソのようにあんなに痒かった症状が消えた。
話が大分逸れてしまったけれど、さくらの痒みにしても同じことが言えると思う。
一時しのぎのような薬漬けにはしたくない。
さくらの場合は病気が原因の痒みではないので、まず食事から見直して体質改善できたらいいと思っている。
今まで、3年半くらいさくらは手作りご飯を食べさせてきたけれど、一番最初に読んだ先生の本では、犬は炭水化物は要らないとされていた。
肉(魚)、野菜、などを基本とした生食派の先生だった。
私も色々と試行錯誤して今のご飯のスタイルになったのだけど、
しゅんたに手作りご飯を食べさせるきっかけとなった本「ネコに手づくりごはん」の著者、須崎恭彦先生。
この方の著書「愛犬のための手作り健康食」(洋泉社)
によると、アレルギーの子は動物性たんぱく質が体の臓器の負担になっているそうだ。
要するに、動物性たんぱく質の取り過ぎらしい。
もともと、犬は雑食性で動物性食品を食べるように出来ているけれど、動物性食品にはいくつかの問題点があって、大雑把に言うと、健康な子はそのデメリットを相殺してしまうパワーがあるが、そうではない子は(幼犬、老犬含めて)肝臓、腎臓に負荷が軽い食事が望ましいそうだ。
これを読んで、私もいろいろ考えさせられて、さくらにこの本のような食事を作ってみようと思った。
とりあえず形のある肉は排除
さくら「ホ・ホントですか・・・・・?」
この日のさくらのメニュー(夜)
形のある肉は与えず、野菜と鶏肉を煮込んだスープとその野菜&玄米ご飯(小豆と大麦入り)。
トッピングに生鮭を焼いたのを少々。
野菜は、キャベツ、インゲン、トマト、なす、もやし、しめじ。
朝の残りだったから、水分がちょっと足りなかったね
今度は玄米をもっと煮込んだほうがいいかな?
玄米は私が常食としていて、さくらもスーも大好きですが、消化が悪いので最初は白米からがいいらしいです。
けっこう、さくらはそれでも喜んで食べていた。
当分、このような食事を続けていこうと思う。
課題は生野菜&肉スープなしで食べてくれるかどうか???
さくら生野菜キライなのよね。。。
一方ニャンズのメニュー
野菜は同じ。鶏スープにさくらと同じ玄米ご飯が少し煮込んである。
今日は、鶏肉がたくさん入っていたから生肉はなし。
最近、太ってきたので野菜が5~6割くらい。
昼にもおやつを食べたので。。。
しゅんたが葉物野菜以外はあまり食べないので、すり鉢で潰してあります。
やっぱりちょっと水分不足だったね
いつもは、スープがもっとたっぷりです。
みんなきれいに完食してくれました
そんなに簡単には治らないだろうけど、だんだんと良くなってくれればいいなぁ
須崎先生のサイトはこちら!是非参考にしてみて下さい
今、さくらはこのサイトで購入した「かゆみ対策用外用液」を塗ってます。
でも顔につけるのはすごく嫌みたいで逃げ回ってますが、いい運動になってさくらにも私にもいいかも~
ランキング参加しています
応援ありがとう
何かで読んだことがあるけれど、どうやらさくらもその6割の中に悲しいことに入っているらしい
冬場や涼しい時はあまり問題ないみたいだけれど、夏になると悪化して鼻の周りと口ひげの辺りが赤くなってしまう。
肉球の間などもよくクチュクチュと噛んでいる。
今年は特にいつもよりそれが酷いような感じがする。
さくらが歳をとって、免疫機能も衰えてきたことも関係あるのかな?
アレルゲンが何かを特定すればいいことだけど、これはとても難しく一筋縄ではいかないらしい。
病院に行けばそれなりの治療をしてくれて、薬によって痒みは止まるのだろうけど、薬をやめればまた、痒みはぶり返してくるのではないだろうか?
先日、チラッと書いた私の病気の第一症状が、私の場合は猛烈な痒みだった。
皮膚科に行ってももちろん分からず、でも、とりあえず抗ヒスタミンの薬をもらい、飲んでいるうちは症状がある程度落ち着くが、やめると又ぶり返す。
皮膚科の先生から、「痒みは色々な原因が複雑に混ざり合っているので、薬を飲んでも治らない人もいる」ということを聞いて、薬漬けになるのがイヤで薬を飲むのをやめてしまった。
体が暖まると痒くなるので、お風呂に入るのも苦痛だったし、寝ていても痒くて目が覚めて、病気が見つかるまでの半年間、冗談ではなく痒みとの戦いだった。
でも、治療が始まるとウソのようにあんなに痒かった症状が消えた。
話が大分逸れてしまったけれど、さくらの痒みにしても同じことが言えると思う。
一時しのぎのような薬漬けにはしたくない。
さくらの場合は病気が原因の痒みではないので、まず食事から見直して体質改善できたらいいと思っている。
今まで、3年半くらいさくらは手作りご飯を食べさせてきたけれど、一番最初に読んだ先生の本では、犬は炭水化物は要らないとされていた。
肉(魚)、野菜、などを基本とした生食派の先生だった。
私も色々と試行錯誤して今のご飯のスタイルになったのだけど、
しゅんたに手作りご飯を食べさせるきっかけとなった本「ネコに手づくりごはん」の著者、須崎恭彦先生。
この方の著書「愛犬のための手作り健康食」(洋泉社)
によると、アレルギーの子は動物性たんぱく質が体の臓器の負担になっているそうだ。
要するに、動物性たんぱく質の取り過ぎらしい。
もともと、犬は雑食性で動物性食品を食べるように出来ているけれど、動物性食品にはいくつかの問題点があって、大雑把に言うと、健康な子はそのデメリットを相殺してしまうパワーがあるが、そうではない子は(幼犬、老犬含めて)肝臓、腎臓に負荷が軽い食事が望ましいそうだ。
これを読んで、私もいろいろ考えさせられて、さくらにこの本のような食事を作ってみようと思った。
とりあえず形のある肉は排除
さくら「ホ・ホントですか・・・・・?」
この日のさくらのメニュー(夜)
形のある肉は与えず、野菜と鶏肉を煮込んだスープとその野菜&玄米ご飯(小豆と大麦入り)。
トッピングに生鮭を焼いたのを少々。
野菜は、キャベツ、インゲン、トマト、なす、もやし、しめじ。
朝の残りだったから、水分がちょっと足りなかったね
今度は玄米をもっと煮込んだほうがいいかな?
玄米は私が常食としていて、さくらもスーも大好きですが、消化が悪いので最初は白米からがいいらしいです。
けっこう、さくらはそれでも喜んで食べていた。
当分、このような食事を続けていこうと思う。
課題は生野菜&肉スープなしで食べてくれるかどうか???
さくら生野菜キライなのよね。。。
一方ニャンズのメニュー
野菜は同じ。鶏スープにさくらと同じ玄米ご飯が少し煮込んである。
今日は、鶏肉がたくさん入っていたから生肉はなし。
最近、太ってきたので野菜が5~6割くらい。
昼にもおやつを食べたので。。。
しゅんたが葉物野菜以外はあまり食べないので、すり鉢で潰してあります。
やっぱりちょっと水分不足だったね
いつもは、スープがもっとたっぷりです。
みんなきれいに完食してくれました
そんなに簡単には治らないだろうけど、だんだんと良くなってくれればいいなぁ
須崎先生のサイトはこちら!是非参考にしてみて下さい
今、さくらはこのサイトで購入した「かゆみ対策用外用液」を塗ってます。
でも顔につけるのはすごく嫌みたいで逃げ回ってますが、いい運動になってさくらにも私にもいいかも~
ランキング参加しています
応援ありがとう
とっても美味しくてしかもヘルシーそう!
昨日里子に出したシェルティの子が泊まりにきてくれたのですが、なんと里親さんの手作りお弁当付きでした(笑)すごい!と関心。私にはそういう才能がまったくないので羨ましいなーーー。今度私にも教えてくださいね^^ さくらちゃん、いいママで羨ましい!
アレルゲンがわからず、赤みがひどいときはかゆみ止めをもらっていました。でも、薬が切れると余計にひどくなってしまいました。
アレルゲンがわかってから(ぴゅるは食物では、お米、豚・牛肉など)処方食を与えるようにして、様子を見ています。薬は使わないほうがいいですね。なんらかの副作用はあるはずですし。
手作りのご飯がいいと聞いています。。
みいさん、これからもおいしいご飯作ってあげてくださいね。
うちのまぶちゃんも毎年同じ様な症状になります。
今の獣医さんの診察からすると、神経質の子は外の刺激より、中(食べ物の消化や精神的な面)からの刺激でなる場合が多いそうです。
マーブルも神経質でとっても怖がりです。雷が鳴るともうピーピー鳴いて家中ウロウロしてます。
梅雨から9月くらいまで、指の間をビショビショになるまで舐めたり、タマタマの毛を引っ張って抜いたり…
鼻の周りも赤くなって、今では黒くなってしまいました。
3,4年前から毎年このような症状になるんですけど、食事療法で気長に治しましょうと先生に言われました。
市販のペットフードを止めて、病院で購入したエサに切り替えました。
それ以外はなるべく与えないようにとのことで、マブちゃんにはそれ以外ほぼあげていません。
おかげで1年単位ですが、毎年症状は軽くなってきています。
体のことを考えた「手作り食事」を食べれるワンニャンは本当に幸せモンですね!
さくらちゃん、みいさんご飯をいっぱい食べて少しでも良くなるといいね♪
みいさんのブログも参考にさせてもらって、うちも手づくりごはんに切り替えました。効果が出るのは数ヶ月先かもしれないけど、やってみようと思います。
ただ、どのくらいの量をあげていいかがよくわからない~
さくらちゃんのを見るかぎりではうちは量が多すぎるかも(汗)
さくらちゃんのごはんは一日1回?2回?
またいろいろ教えて下さいね!
みいさんちの手づくりごはんは超豪華ですね。
今日は、私んちもゆきりんさんちも手づくりごはんの話題でした。(笑)
初心者ですので、みいさんのブログをお手本にしたいと思います。
また『わが家の天使たち』にも遊びにいらして下さいね。(HPなので、日記の下にはコメントできません。良かったら、BBSにコメントを残してくださいね~)
手作り始める人は大抵、本村さんか須崎先生の本読んでるもんね。
ひなも手作りを初めてだいぶ良くなっているのは確かだけど、やっぱり調子を崩すことも少なくないの。
私は白米もおかゆ状にしてなら、時々食べさせてるんだ。
さくらちゃんの体質改善の行方が気になります。
気長にやらないとわかんないだろうけど、よくなるといいね!
でも、みい様と違うのは「かんたん・・・」を選んでしまうところです。
みい様の作られたごはんは愛情いっぱいですね。
ワンちゃんとネコちゃんでは食べる物は違うのですか?
さくらちゃん、みい様の愛情に応えてくれるといいですね。
痒いのは辛いです。
実家の姉は足の痒みから始まって皮膚がダメになり、最後はとうとう皮膚の移植手術をしました。
早くに専門的な治療をすればよかったのですが・・・。
さくらちゃんの痒み、みい様の作られたお食事で早くよくなって欲しいですね。
この暑さだと余計痒いのではないですかー?
ロンも今は落ち着いてますが肉球の間とかを噛んでいました。
何とか食事制限をして治ってくれるといいですねー。
うちの親が以前までは何でも食べさせようとしていたのですが、私が一方的に怒るようになってからは食べさせなくなりました。
可愛いのはわかりますけど、与えてはいけない物ものもありますよねー!
いつも楽しく読ませていただいてます。
昔、柴犬を飼っていたので懐かしいです。
さくらちゃん、可愛いです。
最近、獣医さんがやっている掲示板で読んだ症状と似ているので、お知らせます。
柴犬は夏特有のアレルギー反応があるそうで、
原因は草木や外界の真菌や細菌だそうです。
http://www.wan-nyan-company.com/bbs/bbs_wn.cgi?page=20060715163140
参考にどうぞ。
ご存知だったらすみませんm(__)m
手作りご飯の中でも、色々な意見があって
どれがいいのか、けっこう迷ってしまうんですよね
これからも色々と、試行錯誤しながら作っていこうと思っています