さくらはそばに・・・

さくらの祭壇を明るくしようと、仕事の帰りがてら、お花屋さんに寄りました。

お店には、年配の男性。
この花屋さんの店主のようです。

「1000円くらいで、かわいい花束をお願いします。」と、その店主に頼みました。

すると・・・

「なんに使うの？」

「うちの犬が亡くなったんです。今日が月命日で・・・」と言うと、

「オトコ？オンナ？」

ちょっと思いがけない言葉が返ってきました。

「オンナのコです」

嬉しいな、そんなふうに聞いてもらえて・・・。

「イヌも可愛いよね。」そんなふうに言いながら、ピンクのバラを手に取り、手早く花束を作ってくれました。




気分良くその花屋さんを出ると、道路を挟んだ少し向こうで、一目で高齢とわかる柴犬が、ゆっくりとお散歩をしているのが目に入りました。

けっこう買い物をした荷物があったけれど、たまらずに駆け寄りました。

「こんにちは。あの・・・わんちゃん、何歳ですか？」

飼い主さんは少しビックリしていたけれど（汗）ちゃんと答えてくれました。

「１６歳になるんですよ」

内心、いいなぁ・・・と思いながら、「・・・うちの犬が先月亡くなって・・・このワンちゃんとよく似ていたので、たまらずに話しかけてしまいました。」
話しながら、涙目です；；

そういうと、飼い主さんが一気に親近感を示してくれて、ワンちゃんの名前や、いろいろなことを話してくれました。

さくらに毛色などがそっくりなそのワンちゃんを撫でたくなって、「撫でていいですか？」と聞くと、「びっくりしちゃうかもしれないけど、どうぞ」

そうなんですよね、目が見えない老犬は、いきなり撫でられるとびっくりしてしまうのです。さくらもそうだったな・・・。

そのコを撫でた瞬間に、さくらを撫でた掌の感触がよみがえりました・・・。

名残惜しいなか、そのワンちゃんを激励して別れ、帰りの道を自転車を走らせながら、ふと思いました。

「あぁ～・・・、これは、さくらがあのワンちゃんに逢わせてくれたんだ・・・。」

そう思ったら、自転車を走らせながら、なみだが出て仕方ありませんでした。

私が、さくらに会いたい、さくらを撫でたいと嘆き悲しんでいるから、きっとさくらがとり計らってくれたんだ・・・。
さくらは私のそばにいてくれているんだ・・・。
初めて経験した感覚でした。
それとも・・・さくらはあのわんちゃんの身体を借りて、私に会いに来てくれたかな・・・。

さくら、ありがとう・・・。



まだまだ泣いてしまうけど許してね。

ずっとずっとさくらのことを愛してるよ。

月命日

今日はさくらの月命日です。
でも『命日』って言葉にまだ慣れていなくて、言う度に心がヒリヒリと少し痛みます。

さくら、そちらの居心地はどうですか？
走るのが大好きだったさくらは、きっと思いっきり走ってるよね。



さくらの走る姿が大好きだったよ。

さくらに会いたくて会いたくて、さくらのことを抱きしめたくてたまらない・・・。
大好きだったさくらのおでこに、唇が痺れるくらいキスをしたい・・・。
どうしたら、さくらに会えるのかな・・・。
どうしたら、さくらの笑顔をみることが出来るのかな・・・。



しゅんたは、さくらがいないことに慣れて来たのか、前のように鳴いて探さなくなりました。
甘えん坊度が増したのは健在です。

しゅんたのことが大好きなスーが添い寝（？）





ほかのみんにゃも元気です。





クロエだけ、またまた写真撮れず；；
でも元気ですのでご心配なく。

外壁塗装が昨日終わりました。
毎日、お茶を出したりして面倒だったけど（笑）、明日からその人も来なくなると思うとちょっと淋しいです。
築１５年の外観はきれいになりました。
中もリフォームしたくなるけれど、でも、さくらと一緒に暮らした場所は、出来るだけそのままにしておこうね・・・。

少し前向きになれました

先日届いたペットロスの本を読み終えました。
それでわかったことは、私の症状はペットロスそのものだということ（想像ついてたけど；）。
さくらが鼻泣きする声が聞こえた時は喜んだけど、この幻聴も、ペットロスの症状のひとつだと知ってなんだかがっかり・・・。
でも、この本を読んでよかった。
自分を責めて後悔して懺悔して・・・そんな涙をたくさん流していたけれど、今は、さくらを喪った涙だけを流すことが出来るようになりました。
まだまだ悲しみの涙は流してしまうけれど、それもいつかは感謝の涙に変るはず・・・。
そう思えるようになりました。

この本はおすすめです。



きっとこれからも何回も読み返すことになるでしょう。

今までさくらを優しく見守っていてくれた、頂いたお花ですが、まだがんばってくれているんですよ。









スターチスはドライフラワーにしています。
このスターチスの上の葉は、ずっと昔に買ったことがあるような・・・？
竹の一種だと思うのだけど、気が付いたら、ちょびがシャリシャリ食べてました。（え～！やめて～っ！毒じゃない？）
急いでおトイレに避難です。^^;
出来るだけ育てようと思います。

思い出の写真です。
みんなでパンをもらえるのを待っているところ。
まだこの時は、にゃんずはしゅんたとスーだけでした。


2006.1.7撮影

さくらはしゅんたとスーに譲ります。食いしん坊なのに最後まで自分はガマン。



いつもさくらは優しかったね・・・。


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被災地の動物たちを助けるために、まだまだみなさんの力が必要です！
いろいろな情報があります。
↓　↓　↓　↓　↓

新装開店　お庭にようこそ

どうかご協力をお願いします！

休養期間

被災地の人々や、被災地に残されている動物たちのことが気になりながらも、動けずにいる自分がいます。
軽いウツ？ペットロス？
・・・きっと、そうなのでしょうね；
肝心な時に本当に申し訳ないと思いながら、やっぱり私には時間が必要なのだと思いました。
それまでは、何かしなくてはとアップアップしていたけれど、さくらのことを思うとまるで引き潮の波のように、お腹の力がざぁーっと持って行かれて行く感じで・・・初めての経験です・・・。
あるアニマルコミュニケーターの方が、ペットロスの人々に向けて、「亡くなった子はあなたの笑顔が好きなのです。あなたの今の感情は、愛情ではなく執着心です」というようなことを書いていたけれど、もっともかも・・・と思う反面、でも悲しいのだから仕方ない、と思います。

先月の今頃は、さくらがあと１週間で亡くなるなんて思ってもいませんでした。
亡くなった直後はもちろん悲しかったけれど、日を追うごとに、もっと悲しみが深くなっていく感じがします。

でも、今でも時々、さくらがいないことが信じられなくて、さくらはいつもの場所で、のんびりと寝ている感じがします。
もちろん、すぐに現実にかえって、落ち込んじゃうんですけどね；；

さくらが亡くなって、前からやらなくてはいけなかった家の外壁塗装を今やってもらってます。



出来上がりの色はいろいろ選べたけど、まえと同じような色にしました。
さくらが分かるようにね。


2009.4.12撮影

この頃は、まだソファを自分であがれていたんだなぁ・・・。

しゅんたは、まだ時々、さくらを探しています。



いないと私に「抱っこ～」


この頃が懐かしいね・・・。（今日は写真が見れます；）


今日、ペットロスの本が到着しました。
少しでも気持ちが楽になれればいいな・・・。

わが家の近況 （追記あり）

先月のさくらが亡くなった日が近付いているし、考えると心が痛くなるようなことばかりの大震災のこともあるし、やっぱり情緒不安定な私；；
変な言い方だけど、とりあえず昨日、ペットロスの本をポチりました。
でも手元に来るまで一週間近くかかるみたい。遅いよ～；；
さくらが亡くなってから、みんとさん がペットロス本を送って下さって、少し気持ちが楽になりました。
一番の薬は『時間』なのでしょうが、こういった本もとても助けになりますね。

そして、いつもいつもお心遣いをして下さるマイ太郎さんからは、こんなに可愛らしいお花と、メッセージ付きのクッキーとふわふわのマシュマロを頂きました。




元気ですか？って書いてあります＾＾

そして、ハワイのお土産で、マイ太郎さんとお揃いのブレスレットも☆



このブレスレット、いろいろなチャームがついていて可愛いのです。
おばちゃんの私に似合うかしら～？と、思いながらも毎日仕事につけて行ってます。
マイ太郎さん、ステキな贈り物をいつもありがとう。

夫の希望があって、さくらの骨壺を買いました。
葬祭場からきたものは、きっちりとぎゅうぎゅうに入ってたので、なんだかさくらが窮屈そうだったしね。^^;
やっと今日、お骨を移し替えました。
骨壺は、さくらにちなんで桜模様です。
とてもきれいだけど、「これ、ワンちゃんの？」って感じですが・・・（笑）
４９日が終わったとしても、まだまだ手元に置くつもりです。


じーっと見上げるちゃぴこ。

「さくらが見えるの？」と、思ってたら、お線香の煙を見てたみたい（笑）

しゅんたはさくらがいなくなって、甘えん坊になりました。
時々、見ていると、「さくらを探しているんだな・・・」と思うことがまだあります。

ちゃぴこは、少し前、私が祭壇の前に座ってものすごく悲しい思いをしていた時、私の方を見て、とても心配そうな表情で、悲しい声で鳴きました。
「あぁ・・・ごめんね。心配かけて・・・」
それからは、みんなに隠れて泣いてます（苦笑）



クロエだけがいなくて残念だったけど、みんにゃが揃った写真です。
みんにゃの後ろで、きっとさくらもお外を見てるかな・・・。


　　　　　　　　　　　　撮影2009年１０月１３日


きっとこんなふうに・・・。


～追記～

以前、新幹線キッズのりんちゃんが腎臓が悪く、みなさんに応援をお願いしていましたが、なんと！今回の検査の結果、すべて正常値になったそうです！！！
もう嬉しくて嬉しくて泣きそうでした（笑）
悲しくても嬉しくても涙が出ますね（笑）
これもがんばったりんちゃんと、一生懸命にケアをして下さった山猫ご夫妻、そしてりんちゃんの為に祈って下さったみなさんのおかげです。
本当にありがとうございました！
最近、暗いニュースばかりで心が晴れることがありませんでしたが、久しぶりに気持ちが明るくなりました。
本当にありがとうございました。<m(__)m>

「東日本大震災、立ち入り禁止区域に取り残されているペット至急救出のお願い」嘆願書

毎日毎日、さくらがいない、さくらに会いたいと嘆き悲しんで・・・でも、震災に遭って私よりも辛い思いをしている人々のことを思うと、私のこの悲しみは贅沢に思えました。
人間だけではなく、震災で助けを待っている（待っていた）動物たちのことを思っても、とても辛くて苦しくて・・・でも、なにかしようと思っても、正直、さくらを亡くした悲しみの方が大きくて、気力が出なかった・・・。

でも・・・これからご紹介するブログ『犬猫救済の輪』動物愛護活動ドキュメンタリーさん　が撮った地獄のような画像を見て、一瞬、さくらのことも、最近起こった嫌なこと悲しいことをすべて忘れました。
なにかしなくては！と、心が突き動かされました。
この画像は、原発で避難させられた猫の飼い主さんが、室内に取り残されていた猫のレスキューをこの団体さんにお願いし、その時の様子を撮った画像です。
この画像を見て、思わず近くにいたちゃぴこを抱きしめて号泣しました。
なぜ、これほどになるまでに、国は放っておいたのか・・・？
あまりにむごすぎる猫たちの姿でした・・・。
この団体さんがおっしゃるには、室内猫生存率は10％だということです。

急がないと、もう時間がありません・・・！
取り残されているペットを助けよう！ということで、首相官邸にメールで呼びかけています。どうがご協力ください！！

以下、転載です。
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緊急のお願い・転載歓迎

取り残されているペットを助けよう！
首相官邸にメールで呼びかけています。ご協力ください。

近いうちに20キロ圏外にも避難指示が出そうです。
立ち入り禁止区域に犬猫を残して避難している住民の皆様の心痛は極限に達しています。
取り残されている犬猫達を救うため、当会では首相官邸に次のようなメールをさせていただきました。
人間のことも先の見えない状況で、動物のことをお願いすることにお叱りを受けることも覚悟しております。
家族同然に暮らしてきた命ある動物たちの救済にご理解をいただけましたら、首相官邸までメールで『立ち入り禁止区域のペット救助のお願い』をしていただけませんか。
（注意：非常時につき電話やファックスは迷惑になりますのでお控え下さい。以下のメールフォームからお願いします）
以下は当会が送信したメールです。
内容に賛同頂けましたら、全文、部分をコピーしてお使いいただいてもかまいません。


首相官邸ご意見募集
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html

（当会送信のメールです）

東北関東大震災、立ち入り禁止区域に取り残されているペット至急救出のお願い

何よりも家族同然に暮らしてきたペットを置いて避難せざるを得なかった住民の苦悩に配慮していただくようお願いいたします。
飼い主さんの心痛は極限に達しています。海外からも心配の声が高まっています。

１）立ち入り禁止区域から救助された犬猫等のペットの一時預かり場所を用意して下さい。
保健所、愛護センター等は収容能力を超えています。
国内外の愛護団体やグループが救出を試みています。
こうした団体が救助したペットを即保護できる預かり場所を早急に用意して下さい。


２）飼い主への情報提供をお願いします。
　自分では救助に行けない飼い主や、ネット環境にない等情報を得にくい飼い主のために、救助を依頼できる愛護団体の周知をお願いします。
　避難所に団体リスト、連絡先を貼り出す等の措置をとって下さい。
　この区域で活動している団体については以下参照ください。
　
http://ameblo.jp/japandisasteranimals/theme-10035507087.html

３）飼い主自身が救出に行くための便宜を図って下さい
　　屋内や敷地内のペット捜索は飼い主でなければ困難です。また、他人に怯え、飼い主でなければ捕まえることができないペットもいます。飼い主自身がを救出しに行けるよう短時間の帰宅や捜索を認め、便宜を図って下さい。　　

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みなさま、どうかご協力をお願いします！
そして、改めて思いました。
原発なんかいらないと・・・。

ご無沙汰です

みなさま、ご無沙汰しておりました。<m(__)m>
更新していない時も、訪問をして下さりありがとうございました。
前回の記事から６日ぶりになりますが、たった６日前のことがとても遠い昔に感じられます・・・。

さくらが亡くなってから２週間が経ち、少しだけ、さくらがいないことに慣れてきました。

昨日、外を見に集まったみんなを見ていて、さくらが亡くなってから、みんなの写真を１枚も撮っていないことに気が付き撮ってみました。



でも、撮ってから、無意識にさくらを探している自分がいました。
いつもねこずとさくらは、セットで撮っていたのです。
今まで気が付いていませんでしたが・・・。
慣れたと言ってもこんなものですね。

大丈夫な日と、そうじゃない日の差が激しくて、突然襲ってくる寂寥感はどうしようもなく、そんな時は感情のままに任せています。
さくらの闘病時の画像は、今は辛くて一切見られなくなりました。
ブログで頻繁にアップしていた穏やかな寝顔もすべて・・・。
あの頃は、私もさくらもお互いに必死で、いま、さくらが亡くなってみて、改めて、さくらがどれほど頑張っていたかが分かり、画像を見るのが辛くなりました。

昨日は選挙投票を兼ねて、近所の桜のお花見をしました。



毎年、この桜の木の下で、さくらと一緒に写真を撮っていました。
桜のつぼみが膨らんで行くのを、夫はさくらを抱っこしながら見せて、「一緒に桜を見ような。」そうさくらと約束していたそうです・・・。
実は、さくらが亡くなって、いよいよ明日、お空へ昇るという前日の夜中・・・。
さくらを毛布にくるんで、この桜並木を散歩しました。
さくらが最後に外へ行ったのは、病院への往復だけになってしまっていたので、さくらが可哀相だったから・・・。

さくらの闘病時に、さくらと毎日歩いた道。



なんてことはない道ですが、今は歩くのが辛くて、昨日、久しぶりに歩きました。（やっぱりダメでしたが・・・）

さくらのことを想うと、今はまだ、辛くて悲しい毎日ですが、先日、ヒロ君＆ちゃぴこのママとおばあちゃんの里親さんのKさんから頂いた桜の木に花が咲き、日々の暮らしのちょっとしたことで私の気持ちも明るくなったりしています。



ブログに出さないでということなのでお名前は伏せますが、こんな可愛い鉢も届きました。



フミコ＆マリナの里親さんのKさんからも、ステキな額を頂きました。



MIHOさんは、さくらにお線香をあげに来てくれたし（MIHOさん、本当にどうもありがとう）、近所のまあちゃんは三回くらい？来てくれました。まあちゃんもありがとう。
みなさんから頂いたお花もまだがんばって咲いてくれています。

皆さん、本当にありがとうございました。

今日は実は、今までさくらと私を応援して下さったように、みなさんに応援して頂きたい猫さんがいます。

「山猫はうす」　の、りんちゃんという猫さんです。

りんちゃんは、知る人ぞ知る（笑）「新幹線キッズ」のつばさです。


保護当時のりんちゃん（仮名　つばさ）

同じ兄弟のまあや（仮名　こだま）、らいちゃん（仮名　はやて）と一緒に、山猫ご夫妻のおうちにお引越しをしました。
ちなみに、きなこ（仮名　のぞみ）は、MIHOさんちの子です。

仔猫時代のりんちゃんは、兄弟の中でも一番体が大きくて、でも鳴き声が可愛くて・・・。
甘えるのを知らなかったのか、保護してから何日かしてから、急に甘えん坊さんになった男の子でした。

そのりんちゃんが、先月後半から元気、食欲がなくなり、診て頂いたところ、腎臓の数値が極端に悪いことが分かりました。
まだ若い年齢からいって、先天的なようです。

今現在、奥様が妊娠臨月で身動きがとれないため、だんな様とそのご友人が献身的にお世話をして下さっています。
お薬の効果もあってか、元気になってきてほっとしているところですが、これからもっともっとりんちゃんには元気になってもらいたいです。
奥様も大事な時期に精神的にとても大変だと思いますが、ご自分で出来ることをと、病気のことなどをネットで情報収集して下さっています。
どうかりんちゃんがこのまま良くなりますように・・・！
私は、みなさんからの応援がすごく励みになりました。
がんばっているりんちゃんと山猫夫妻さんにも、ぜひ、応援をお願いします！

それから、みなさんに是非見て頂きたいブログがあります。

うちのとらまる

仕事に行く前に見なくて良かった・・・。


～お知らせ～

今まで参加していたランキングですが、参加することをやめました。
また保護猫さんが来たら参加するかもしれませんが・・・。
みなさん、今まで応援をありがとうございました。<m(__)m>

すこしお休みします

このブログもいつの頃からか、ネコの家族探しのブログになり、さくらが病気になってからは、闘病記録のようになって行きました。
さくらが手元からいなくなってしまい、保護猫さんがいない現在、ちょっと精神的に疲れていることもあって、少しブログをお休みしょうと思います。

落ち着いて気力が戻ったら、被災地のネコさんの預かりなど、私に出来ることをしていくつもりです。



大好きなさくらの笑顔。
さくらに会いたい・・・。



何気ない日々が宝物でした。


＊コメント欄閉じてます。<m(__)m>

近況

さくらが亡くなって今日でちょうど一週間です・・・。
でも、一週間前のこの時間は、まださくらは生きていました・・・。
息は荒いながらも同じ空間にさくらがいて、さくらの体温を直に感じていました・・・。
・・・・・・亡くなった時間が近付き、金曜日から心臓がドキドキとしています。

当初よりは泣く回数は減ったものの、どうしようもなく無性にさくらに会いたくなると、ハラハラと涙がこぼれます。
さくらの闘病を思い出すものは、辛くなるのでしまいました。
ここ数日の間で、介護をしている時は、全く思い出さなかったさくらとの楽しい思い出がなぜか蘇ってきています。
それから、日常生活でのほんの些細な出来事の中での思い出も・・・。

今は、ゆっくりと新聞を読むことができ、仕事帰りにスーパーに寄ることができ、ゆっくりとお風呂に入ることが出来ます。
そんな時間のゆとりがあることが悲しい・・・。
でも今でも慣れなくて、「さくらが寝てるうちにしておかないと・・・」
そんなふうに思ったあとにハッとして、落ち込むことがしばしばです。

コメントやメールのお返しも出来ずにすみません。
でもみなさんから頂くコメントやメールに、いつも涙し癒されています。
いつもありがとうございます。
本当に感謝しています。<m(__)m>

先日は、ヒロ君＆ちゃぴこのママとおばあちゃん猫の里親さんになって下さったKさんが、お菓子とお花を持って来て下さいました。



Kさん、わざわざありがとうございました。
また是非、来てくださいね。

それから、新幹線ガールズの里親さんのココちゃん＆るうちゃんの里親さんのm.mさんから、可愛い桜の盆栽が届きました。



実は、地のものを買おうと思っていました。
これから、毎年桜が咲くのが楽しみです。
大切に大切に育てますね。
お心遣いをいつもありがとうございます。

それから、ヒロ君とちゃぴこのお兄ちゃんの愛太＆ナイトの里親さんのたまごさんからは、桜の花びらがガラスに入ったこんなに素敵な置物を頂きました。
今年はさくらに桜を見せてあげることが出来なかったので、本当に感激しました。



下にあるものは、私を元気つけるためのたまごさん手作りのハワイアンストラップです。
手作りクッキーもとても美味しかったです。
たまごさん、いつもいつもお心遣いを本当にありがとうございます。

そして同じく、愛太＆ナイト、ヒロ君＆ちゃぴこと兄弟のこじこま＆こはちゃんの里親さんのOさんからは、綺麗なアレンジメントが届きました。



気にかけて下さっていてありがとうございます。
とても嬉しかったです。

さくらのことをこんなにたくさんの方が見守っていて下さっていたと思うと、悲しみや寂しさが、優しい気持ちに変っていくのがわかります・・・。
みなさん、本当にありがとうございます。
まだまだ時間はかかると思いますが、前を向いて、ゆっくりと進んで行こうと思います。

今回のさくらのことでご報告をしていませんでしたが、被災地からお預かりをしていたももはなちゃんが、本日、ご家族のもとに帰りました。



優しかったももちゃん。



お転婆で可愛かったはなちゃん。



本当に可愛い良い子達でした。

ももはなちゃんのご自宅は福島県です。
原発の問題があり、ご自宅に戻ることを、手放しで「おめでとう」と言えないのがやるせない思いですが、今後も私に出来ることは喜んでお手伝いをさせて頂きたいと思っています。

最後になりましたが、ぷくぷくさんに保護され、わが家からお引越しをした権太（仮名　くろまる）が、３月２９日に亡くなりました。
２歳５か月でした。
さくらのこともあり、そのほか、今現在体調不良で心配している卒業生もいて、気持ちがいっぱいいっぱいです。
今は、権太が亡くなってしまったこと・・・それが、ただただ悲しく無念です・・・。