ふくいんちょのつぶやき

山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長Kazuyoshiの
日常を通してのつぶやき

教え魔

2010-10-30 06:39:08 | 職場の教養
 仕事をしていれば、人から何かを教えてもらうという場面は


 誰にでもあると思いますが

 
 
 ちょっと困るのは


 教えたがりなんだけど教えるのは上手くなく・・・


 で、自分は教えるのが上手いと思っている人。


 そんな「教え魔」 に 

 今日の「職場の教養」をピックアップ! 以下抜粋です。






 


M氏がゴルフコンペに参加した日のことです。練習場でクラブを振っていると他の
 グループが練習している様子が目に留まりました。
 「もっと脇を締めて」「ボールから目を離すな」「肩の力を抜いて」など、何人かが
 初心者らしき1人にアドバイスをしています。

 しかし、「もういい。自分の好きなように打てばいい。せっかく注意してやっている
 のに・・・」と1人の指導者が諦めてしまったのです。
 
 スポーツにおいても仕事においても、教えることに夢中になりすぎて、教わる側の
 立場を無視した指導やアドバイスをする「教え魔」がいます。
 
 それを素直に聞く人もいますが、聞いているフリをしている人も見られます。

 教える側が自己流の押しつけや欠点の指摘をするだけで、教わる側の立場で指導して
 いないというケースがあるからです。教える側は、相手の習熟度をよく考慮して、
 「なるほど○○のポイントがよくわかった」と感謝されるような指導を心掛けたい
 ものです。








 もちろん、教わる側に問題があることもありますが


 教える側が、教わる側の理解度、習熟度を判断していくことも大事ですよね。



 一方的に教えておいて、

 「もういい。自分の好きなように打てばいい。せっかく注意してやっているのに・・・」


 なんて・・・言わずに。。。
 

 物事は一朝一夕にできることばかりでないのですから、じっくり続けていくとか

 一緒に上手くいかないのは何故か考えるとか、改善点を考えるとか、

 自分の教え方に問題があるのではないか・・・と一緒になって考えるのも大切

 なんじゃないでしょうか。 

 
 教える側も気をつけよう
 山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。


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