この写真はどこでしょうか?
正解は猪苗代湖の上戸浜
明治時代に造られた安積疎水の取水口跡です。
当時の石垣が残されています。
この建物のすぐ脇にあります。
この建物は安積疎水の管理の為の建物だった様です。
数年前までそのままの姿でレストランとして使用されていましたが、今は営業していません。
手前の青い機械はポンプです。
自然取水が出来ない時使われた様です。
三台あったポンプのうち一台だけがこうして残されています。
明治13年から3年で工事したと書いてあります。
武士の救済と新産業による近代化を図る為、奥羽山脈を貫き
一本の水路が造られたのでした。
今年、日本遺産に認定された安積疎水は、日本三大疎水とされ
安積野の大地を潤す為の大事業だったようです。
安積疎水と十六水門の関係も分かりませんでした。
この水門は猪苗代湖の唯一の流れ出し日橋川の入口にあります。
安積疎水に流す水の水位調整の為に造られた様です。
そして現在の安積疎水の取水口はこの岬の先端にあります。
猪苗代湖の水がガンガン流れています。
約一ヵ月前の話でそろそろ時効だと思い載せますが、
実はこんな道草を朝早くからやっていて、
路肩の縁石に前輪をヒットさせてしまいました。
タイヤの脇腹に穴が空いてタイヤの空気は見る見るなくなり
朝6時人影のない上戸浜の駐車場でスペアタイヤに交換です。
早朝の猪苗代湖バックのタイヤ交換も一生に一度の風景かも知れません。
タイヤ交換後裏磐梯に行って銅沼などを歩いてきたのでした。
ご家族の皆様本当に申し訳ありませんでした。
前から気になっていたのですが、やっと調べる気になりました。私が知らないだけで他の人は知っていることかも知れませんが
安積疎水の分からないことを教えてくれて
ありがとうございます。
地元ネタ大好きです。
何年かに一度うっかりということはありますよね。
水に流れた失敗も須賀川まで流れて来ているかもしれません?気をつけなければなりません。
きっと水に流してもらえたことでしょう