サラココ日記♪

ゴールデンレトリバーのサラと、こころちゃんとの日々。MIX犬サニーも♪

決断

2016-08-21 09:54:51 | サラの病気
18日(木)通院。点滴と、食べれていないので薬を混ぜて強制給餌を試すがあまり食べてくれない。
また抗生剤が効かなくなってきた。やはり鼻腔内腫瘍では?と思わず口にしてしまう。

19日(金)通院。点滴。食事と一緒に薬を飲ませてもらう。先生からも、症状からして鼻腔内腫瘍の可能性があると。前回のCT時は初期すぎて移らず、現在は全く違うかもしれないと。鼻腔内腫瘍にも種類があり、それによって治療法が決まってくる。鼻腺癌だと放射線治療。それを見極めるためにもう一度CTを撮らせてほしいと。撮らせてもらえるなら20日入院、21日検査。ということは一晩で決めないと!?私は正直あまり賛成できない。放射線治療はするつもりはない。なら検査の必要ありますか?
はっきりさせて最善の治療が出来ればQOLがあがることもあるし、うまくいけば1年生きられるかもしれない、いまのままだと余命1ヵ月と。先生熱く語ってくれた。ご家族とも相談してくださいと言われる。
私は診察の段階から涙が止まらず。ココちゃんは室内をうろうろ歩いたり私にハンカチを渡してくれたりしてた。
帰りの車中で、話の内容を教えてとココちゃんに言われ説明。何もしなければ余命1ヵ月と言ったところで、今まで平気そうにしていたココちゃんが「やだーやだーサラちゃんとずっと一緒にいたいー!」と突然の大号泣。
外も土砂降りの中、二人してわんわん泣きながら帰る。

ていうか一晩で決めれることじゃないよ。と思いながらもパパやココちゃんとも話し、考える。
とりあえず検査だけ受けよう。その後の治療はやりたくないものはやらないとして。
でもしっかり納得して出せた答えじゃないから揺れる。揺れまくる。

20日(土)通院。一応検査を受けるつもりで来ましたが、揺れてます。と正直に話す。
じゃあ、検査前の検査(レントゲン、血液検査、心電図)の結果をみてからまた考えましょうとなる。
結果、、血液検査も心電図も、麻酔をかけるにはリスクが高すぎるというものでした。
状態が良くないから予想はしてたけど、もう鼻を治そうとかいう段階じゃないんだということを思い知らされる。サラの身体はもうぎりぎりなんだね。

先生に「本当にすみません」と頭を下げられる。「なんとかしたくてつい熱くなってしまった」と。
先生充分です、ありがとうございました!

脱水が心配なので点滴をし、薬は今後新しい抗生剤のみとなる。
でも、これで迷いがなくなった!
積極的な治療はしない。どう見送るかを考えていこう。

ココちゃんはおばあちゃんとお泊まりに行ってていないから、帰ってきたら話さないとな。。。


(8月10日のサラ)

サラの症状は急激に悪化。
ココ数日でのジェットコースター波の急降下についていけない。
あんまり急がなくてもいいよ~(泣)!