Carpe Diem

シンシナティ大学で都市計画を勉強していた、ある大学院生の物語。現在はマンハッタンで就活。

旅の終わり・日常の始まり

2012-03-26 17:45:28 | daily life
4泊6日のニューヨークとワシントンの旅が無事に終わった。



今回の旅はただ単純に楽しむよりは新しいものに触れて、
客観的に自分やその周りを見直す旅になったと気がする。



ニューヨークでは数えきれないほどのビジネスマンとすれ違った。
そこでの独特の雰囲気は僕にとってはとても刺激的であり、それと同時に精神的に疲れを伴った。



ワシントンでは様々な記念碑や博物館で世界でも有数のものに出会った。
そこでの独特の雰囲気は僕にとってはまるで別の世界にいるような感じで、不思議な感じがした。



それぞれの場所で色々な人たちに出会い、語り、そして感情を共有したり、一緒に笑ったりした。
ただすれ違っただけの人でも無音のメッセージで語ってくれた、そんな気がした。



今回の旅は確かに長くはなかったけど、もう一度自分を客観的に見るのには重要だった。
自分の現在の立ち位置が明確になり、自分がどこに向かっていきたいのかはっきりした。



そして僕は今日から学生に戻り、また日常の生活が始まっていく。



この旅で得た感覚が無駄にならないように、また以前の自分に戻ってしまわないように、
この旅の思い出をいつまでも大切にしていきたい。




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