Carpe Diem

シンシナティ大学で都市計画を勉強していた、ある大学院生の物語。現在はマンハッタンで就活。

走りながら考える。

2013-05-31 16:55:49 | daily life
就職活動、つまりマンハッタンで仕事を探そうとしてから1週間。
この期間でどれだけの会社にアプライしたかというと、ほとんどしていない。。。
そのほとんどの時間を、考えるという行為に使っていた。

建築関係の仕事はというといろいろ大企業から小企業まであって、
そしてデザイン究極主義の会社もあれば、もっと社会的なインパクトに重点をおいた企業や、
さらには仕事の量や、設計する得意分野なども企業によって色々だ。
そのような可能性のあるなかで、自分はどういうところが向いているのか、
そして3年後、5年後にどういった技術を身につけていたいか、
そのためにはどういう会社に入ればいいのか。
そんなことをずっと考えていた、一週間となった。
もちろん考えてもわからない時はしっかりと本も読んで。

ただ人生を細かくプランしようとは思わないし、できないとも思っているけど、
考えが深く研ぎすませていけば、自分がどういう方向に進めば望む将来に近づけるか、
そして自分はどういう人でありたいかなど、もう一度自分という存在に対して方向付けができる。
またその過程で無職(ニート?)というのはよくて、特定のグループの固定概念にあまり縛られなくてすむ。
特にアメリカというある程度自由な生き方が許されているところだから、
周りに流されて同じことを考えたり、やったりするよりはもっと自分らしいことをやりたい。
だから僕は5割はプランニングと、5割はインスピレーションぐらいで人生を生きていきたい。
全部を計画しているよりそっちの方が面白そうだから。

今週は考える部分に大半の時間を使ってしまったので、
来週からはしっかりと考えながら仕事を応募できるようにしようと。
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跳べた高さ

2013-05-26 23:07:39 | daily life
今日のNYCはここに来てから初めて晴れたので、久しぶりに外に出た。

たまたま立ち寄った中国の方が経営する本屋で日本のファッション雑誌が目に留った。
いつもならスルーするするはずなのになぜか足を止めて、少しだけ物思いにふけった。
高校や、大学の最初のころはよくこういう雑誌を買っていたのに今は全然買ってないな、
そんなどうでもよいことを考えていた。次第に年をとるにつれて興味の対象というか、
自分が重要だと思っていることがシフトしているのか絞られてきたなと感じた。

そしてFlushingもあるていど見終えたので天気もいいし、マンハッタンまでいくことにした。
マンハッタンまではだいたい電車で40分といったところで、バスの中で論語を読んでいた。
シンシナティでは電車というものがなかったから電車の中で勉強したり、読書することはなかった。
本を読んでていて、ふと気づいたのが高校の大学入試の準備期間も自宅から予備校のある横浜までの
電車の中を単語帳を読んでいたなとふと気がついた。
そっか6、7年前は英語を勉強してて、今は人のあり方についての勉強をしている。
その英単語を勉強していた頃に比べると自分の英語も少しは上達したんだなと改めて、自分の成長を見てとれた。
何も一日や一週間でできるものじゃなくて、数年かけてようやく少し上達するんだとも。
今は英語も上達させたいけど、それよりも1人の人間としてどれだけしっかりと生きているかに興味がある。
また今から数年したあとにまた振り返ってみて自分の人間としての成長を見れたらいいと思う。

あと自分の成長した分を理解すると同時に、自分の成長できなかった分もわかり悔しくなった。
この25年間はずっと親をはじめとする多くの人に支えられて生きてきたのもあり、
1人で自立して生計を立てていくことができてない。
周りの友達がどんどん自立していくという現実もあり、人間的にもまだまだだと改めて認識した。
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群衆の1人

2013-05-25 15:09:53 | daily life
大学のあったシンシナティから15時間かけて、ニューヨーク市に移った。
いま住んでいる場所はマンハッタン島から電車で40分ほど離れた、
QueensのFlushingと言う場所に住んでいる。
意図してここに住んでいる訳ではないけど、
Craigslistというものを使って見つけた物件が、ここだった。
まぁ、NYCに住んでみていい意味でもわるい意味でも驚かされることがある。

まずは今住んでいるマンションの一室はが小さい2つの部屋とキッチン、洗面所で
構成されているんだけど、その中で8人の男が住んでいるということ。
特に問題なのはトイレと浴室を巡って8人が争うこと(戦いはしないけど)。
人種も、年齢も、境遇も全然ばらばら。
アメリカ人、中国人、チベット人、フィリピン人、そしてアラブ人と。
そして年齢も一番若いのが20歳前半から40歳後半ぐらいの人も一緒に住んでいる。
それぞれがウォールストリートでインターンをしてたり、学生で演劇を習ってたり、
警備のパートタイムの仕事をしてたり、そして仕事を探していたりと。
みんなとは軽く挨拶してみて、みんないい人だということがわかった。
ただみんなそれぞれの目標や生活があって、ただ就寝をともにしているだけだから、
一定の距離を保って仲良くなろうという感じはないのが、個人的には残念だ。
たくさん面白そうな経験をしてそうなのに、みんな自分のことで手一杯の感じがする。
それがNYCに住むってことなんだろうなと、少しだけ寂しくなった。

やっぱりNYCだけあって物価は高いけど、うれしいことにFlushingという所は
新しくできたNYCで一番大きなチャイナタウンということもあって食べ物は安い。
昔に上海で食べた中国料理の数々が楽しめるのは本当にいいところ。

せっかくルームメートのみんなと部屋を共有しているんだからもっと話がしたい。
どうやってここまで来たんだろうか、みんなきっとすごい人生を歩んでたんじゃないかな。
そして、はやくこの部屋に馴染んで仕事探しを始めよう。

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0(ぜろ)

2013-05-22 20:01:39 | study abroad
卒業してから一ヶ月ほど。
以前からの仕事を継続する継続するクラスメート。
新しい仕事が見つかり準備に追われているクラスメート。
すぐに自分の国に帰ったクラスメート。
旅行に出てまだまだ帰ってこないクラスメート。
仕事を探しているクラスメート。
みんながそれぞれの方向に向かって動き出している。
ただそれぞれの人生という軌跡の中で幸運にも2年間を一緒に楽しんだ友達。
もしかしたらまたどこかで交わるかもしれないし、交わらないかもしれない。

僕の感覚としてはまた0(ぜろ)、つまりスタートに戻ったという感じ。
みんな2年間で成長しただろうけど、また新しい世界に飛び込まなくてはいけない。
そして今までお世話になった先生とも、友達とも、大学とも、そして自分の荷物ともお別れ。
どんな気持ちだろうか、ただ思ったのが一瞬の夢からさめたような感じ。
今まであったものは(ほぼ)何も持っていくことができない。
ただ自分という存在だけ。

僕は明日にはニューヨーク市に旅立つ、仕事探しのために。
持っていけるものは数冊の本と、少しの服と、パソコンぐらい。
ほとんどのものは残念ながら持っていくことができない。
僕はニューヨーク市には特別なコネクションもないし、知り合いもいない。
また0からのスタートだ。
ただ言えるのが今回の仕事探しはかなり困難だということ。
期間は2ヶ月間、その間に見つけないとビザの問題でアメリカからキックアウトされる。
そして英語はネイティブに比べたらまだまだ劣るというから。
条件的にはー(マイナス)のスタートかもしれない。
普通の方法で、メールで応募して、インタビューを待っていたらほとんどチャンスはない。

面白いことに、期待よりも不安の方が大きい。
さて、この状況下でどこまでいけるだろうか。


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無題2

2013-05-18 17:28:55 | daily life
卒業してから一ヶ月ほど。
思い出のあふれる2年間は終わったんだ。
ようやく再出発の準備ができてきた。
気持ち的にも。
大切な友達ともしっかりと時間も過ごせた。
また新しい生活がNYCで始まるんだ。
きっと楽ではない。
でも覚悟はもうできている。
また0(ゼロ)からのスタート。


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