Carpe Diem

シンシナティ大学で都市計画を勉強していた、ある大学院生の物語。現在はマンハッタンで就活。

サンフランシスコ

2015-10-04 20:57:06 | daily life
ブログを書かないつもりだったのに、なぜかアメリカに来ると書きたくなる。
色々と考える時間ができて、考えを整理したくなるから。

大学院を卒業してからの2年ほどはこんな感じだった。
ニューヨークで建築の仕事探し⇨建築アトリエで働く⇨建築CGで企業⇨スタートアップ企業で働く⇨今(カリフォルニア)
2年間考えていたけど、正直アメリカの大学・大学院で金融かコンピュータサイエンスを勉強すればよかったと思える時がよくある。
ただもう過ぎてしまったことはどうしようもないのでこれからのことを考えてみる。

そんな気持ちの中でゴールデンブリッジを見に向かった。
その先でちょっとしたアドベンチャーがあった。

地図には書いている道が行き止まりだったり。
道を聞いた人が少し的外れな答えを出してきたり。
(ゴールデン)ブリッジはどこ?と聞いたら、ビーチの場所を教えてもらったり。
そのことも知らずに行ったらヌードビーチだったり。
ビーチからゴールデンブリッジへは最初に戻らなければいけなかったり。
(近道から無理やり行ったけどハチに追い回されて、滑り落ちそうであぶなかったり)
でも、入り口に戻ることなくゴールデンブリッジを無事にみれたり。
そこで大変だったけどついしみじみしてもたり。
ただ帰り方を考えていなかったせいであやうくヒッチハイクをする羽目になったり。

そんなゴールデンブリッジに向かう中で気づいたこと。
・(合理的な範囲内の時間で)できるだけ情報を集める。
・集まった情報の中で最適な決断を下す。
・失敗を許容する気持ちをもつ(なるべく失敗しないようにするけど)
・間違いだと思ったら正しい道への近道を見つける(最初に戻らない)
・挑戦する(致命的な失敗は絶対にしないように計算する)
・ゴールまでの過程を楽しむ。
・ゴールに着いてから先のことも考える。

特に近道を見つけるのは今まで様々な道を行こうとした自分にとってはすごく重要。






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