Carpe Diem

シンシナティ大学で都市計画を勉強していた、ある大学院生の物語。現在はマンハッタンで就活。

ボストンキャリアフォーラム_BCF

2012-10-25 22:02:06 | daily life
アメリカに留学している学生は必ず耳にするであろう、
ボストンキャリアフォーラム(BCF)に行ってきた。
今年は去年より一ヶ月ほど早い10月19日から21日に開催され、
計190社の世界や日本でもトップクラスの会社が集まった。
その時期になると会場近くのホテルが一ヶ月ほど前から満室になり、
飛行機も(僕はシンシナティ空港からだったから良かったけど)、
早めに予約しておいた方が良いと感じた。

またちょっと気をつけておきたいことは、
アメリカの航空便はたまにやらかしてしまうということだ。
一緒のホステルに泊まっていたカナダから来た友達はスーツの入った荷物を
別の空港に飛ばされてしまい、面接当日は間に合うかどうかかなりきわどかった。
また飛行機が遅れて空港で数時間待たされた友達もいるので注意が必要だ。
たまたま僕はこの時は運が良く何も起らなかったけど。

あと日本からボストンに来て、このフォーラムに参加する人たちは、
かなり時差にやられていた。というのはホステルに7時頃に帰ってきてから
ずっと机に伏せたまま寝ている人もかなり多かったのを覚えている。
なので万全の体調で臨もうとするなら数日早くボストンに来るのもありだろう。

また面接の様子はというととてつもなく大きな会場に会社ごとに青い説明用のブースが
設けられている。そこでは企業の説明会をやっていたり、一次面接の会場となっている。
大抵の企業は会場の隅の方にある白いブースで面接するのが主流だけど。
アメリカということもあり、みんなさばさばしていてとてもすぐに友達に慣れる所はいい。

さて、僕の面接は都市計画に関係のあるということで3社に絞り、
面接を受けたのだけど、どれも1次、2次で落とされてしまいました。
敗因としては十分に面接の準備をしていなかったこと、
そして企業について詳しく調べきれていないことが大きかったです。
(あとは企業の面接官と性格が合わなかったことぐらい)
何よりも危機感と必死さがなかったのが、一番の失敗でした。

そのため日本で就職する可能性は一気になくなってしまい、
アメリカでの就職に集中しなければなりません。
でも今、改めて思うとこのBCFに参加してもう一度自分が何がやりたいのか、
そしてどんな企業に入りたいのか考え直すいい機会になりました。
あとはアメリカで就職を探すのみです!

ちなみにBCFの面接の様子については下のブログがよく紹介しているので、
僕の方では割愛します。

hrk623の5パラブログ





最新の画像もっと見る

コメントを投稿