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Carpe Diem

シンシナティ大学で都市計画を勉強していた、ある大学院生の物語。現在はマンハッタンで就活。

about Classes in University of Cincinnati

2011-12-02 16:36:30 | study abroad
今週はもしかしたら一番忙しい週だったかもしれない。
水曜日に統計学の課題、木曜日にGISの課題、最低7pの経済の小論文とppt、
最低6pの都市計画の小論文。
しかも前の週末はサンクスギビングですっかりゆっくりしていた為に
日曜日からの4日間でこれらの課題をこなすことになった。
そのため4日間の睡眠時間は全部で14時間ぐらいといつもに比べて少なかった。
基本的に僕は効率が悪いので睡眠時間を削ることになったけど、
普通の人なら全然もっと寝れると思う。
小論文を書きながら改めて授業の理解の浅さについて気づかされた。
もっと吸収率を高めないと。深く内容を掘りさげていかないと。

この2年間はきっと短いはずだ。
その中で成果をしっかり出す為には、しっかり授業を選んで、しっかり吸収して、
2年後には1つか2つしっかりしたGISとかいったスキルを身につけて、
最後には自信をもって卒業式に出席したい。


P.S.

今日、12月2日に誕生日を迎える中学からの友人へ、
誕生日おめでとう!素敵な一年になりますように:)

            オハイオ州シンシナティから


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about University of Cincinnati

2011-12-02 16:03:01 | study abroad
ここ、シンシナティ大学ではあと1週間で冬休みに入ろうとしている。
日本からアメリカに来てから、この2か月半は色々なことがあった。
初めてのアメリカの大学、初めてのアメリカでの授業、各国からの友達との交流、
ハロウィーン、サンクスギビングなどなど。たびたびブログでも書いた内容だ。
たくさんのイベントと課題があったせいで、
日本にいた時がずっと昔のことのようにさえ感じられる。

ところで、この1学期(3か月)で授業料だけで9000ドル払ったけど、
本当にそんな価値があるのかというと正直そんな価値はないように感じる。
留学する前はアメリカの大学院を出たら自分が変わる信じていた。
でも、アメリカに来ても僕は僕のままだし、何も変わっている感じがしない。
ただ変わったのは言葉が日本語から英語に変わったことぐらいかな。
最初は結構語学に対して心配はあったけど、周りが英語を話すから自然と馴れてしまった。
話を授業料に戻すと、その価値がないと感じるのは授業の質は日本とそんな変わらないからだ。
ハーバードとかMITとかに行けば変わるかもしれないけど。
ただ授業が都市計画の理論とかという漠然としたことから、
GISとか経済分析とかより実践的になったのは確かだ。
あと友達のレベルが高いのが何よりもうれしい。
一度社会に出てから来ている友達が多いのと、
みんな高い授業料を払っているからしっかり勉強しようとしている。
あと、構内にも市内にも色々チャンスが転がっているのがうれしい。
最初は全く何もイベントや学生活動がなかったように思えた大学も、
すっかり衰退の一途をたどっているシンシナティも、
目を凝らせば色々な人が大学に地域に貢献しようと様々な草の根の活動をしている。
そして興味をしめせば十分に活動に参加出来るチャンスがある。
結論。
授業だけには授業料に見合った価値はないと思うが、総合的には価値はあるのかもしれない。
あとは本当に自分次第だと思う。
自分から動かなければ何も得られないけど、
自分のアンテナを張り巡らせて情報をキャッチして、自分の限界を超えるように行動して、
毎回結果を残せるようにすればきっと授業料やそれ以上の価値はなるのではないかと思う。


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