久し振りに海へ行く

皆が目を覚ますのは～？
私が起きた時には息子はもう起きていた。
それから、末娘が起きたから・・・コーヒー豆を引いて淹れる。
ア～！今日も暑そうだ。
息子の思いは、水分峡ではなくて妹背の滝だったようです
だけど～、「行きたくない」の一言でアウト　
仕方なく、大人６人？　イヤ５人がセッチンで息が詰まりそう
末娘は友だちと大島へ行くのだと、夜飯も要らないと出て行った
飯焚き婆に徹して～暑い中作って、片付ける。
食べた後、狭い中でジッとしているのが苦手な私・・・
ツイに言ってしまいましたぁ～「海に行こうか」って！
それに反応したのは、孫だけ～
ドンドン行きました。
「バーちゃん、チョッと寄って持って来たらいいねぇ？」って、言うけれど
「鍵が無いのに、入れんよぅ」と、諦めさせた。
ピンクの水着を着ることも無く、オーロラ姫の浮き輪も使うことも無かったねぇ。
と、孫も残念そうだった～！
１時間ぐらい、海で遊んでいたかなぁ？
主人はニイナを拾い、孫は貝殻を拾い、私はシーグラスを拾った。
末娘を生んだのは３８才。
こちらに引越して来てから、まもなくの子育てだった。
近所に友だちは無く、誰に何も話す事も出来ない、辛い子育てをしていた時
よく、海や川へ連れて行ったものです。
「色んな所へ行ったなぁ～」と、今日もあの時と同じ気分で？過ごした。
娘が４歳の時、私は４２・３才・・・若かった？なぁ
いくら、懐かしく思い出しても？老いたこの身の辛さは応えるぅ～
「さあ、ソロソロ帰ろうかね！」って、裸にして海の水で洗う。
アセモ対策？やはり爺婆のやる事は昔から似ているのかしら？
帰ってみれば、昼寝をしてスッキリ顔の息子夫婦。
「いくらでも、寝れるんですよ～」って。
爺チャンとシャワーの後は、娘の服で着替えです。
同じ年の頃が蘇ります。
コーヒーを淹れて、ケーキを切って食べたら～さあ、帰り仕度。
「あれ？泣いとるん」と言った途端、「帰りたくないよう」って、
こちらもツラレてウルッと来ましたが、ソコは我慢と堪えます。
抱かれて帰って行きました。
「また来週ねぇ～直ぐ金曜日は来るからねぇ～」って。