退院まじか？

楽健の先生をしている友が人相学の試験を受けると言う。
顔の骨組みなどで、見る人が見ると全部解るんだって～！
ドンナ性格か？、どんな病気になっているか？って
へぇ～、で、あんたは解るン？って聞いたら…そんなん解ったら苦労せん！
そりゃそうだァ！と変に納得
その足で、弟の病院へ。
病室は皆退院して誰も居なくなって、弟一人。
覘くと、退屈そうな顔でテレビを見ていて…　かわいそう。
「どしたん、広々したねぇ」と入っていく。
ホッとした顔の弟は、一人になるのがキライです。
「何かすること無い？」と聞くから、ブログ仲間の絵手紙の話をした。
老人ホームに入っても毎日絵手紙を書いているんだと、いう話です。
「川柳もいいよ。５７５の季節は関係なく、思ったまま書くんよ」って。
編み物の鈎針を動かしながら、話す。
義妹が言うには、弟は絵が得意というか上手いんだそうです。
その頃の荒れた生活では知らぬ事ばかりです。
退院したら、散歩に出て色んなモノに気付いて触れて書いてほしい。
そう話していたら、興味が湧いて来たようです。
絵の具は、水彩かな？と言うから～
明日は、図書館で絵手紙の本を借りて行こう。
窓の外が暗くなって、ソロソロ義妹が帰ってくる頃。
やっぱり、嬉しそうな顔で迎えます。
そこで、義妹と真剣な話を少し。
今後の事もあるので、自宅療養という形にしようという事にしました。
本人は違う事を言っている様なので、明日先生に聞いてみる事にしました。
転院という形もあるようですが・・・自分の世界を持ってほしい。
せめて、短い間でも。
そう、意見が一致したので帰ります。
夫婦で病室の外まで見送ってくれました

横着バックです。
手作りのバック：蓋があるのがキライなので、内牡丹です。
ポケット２個は模様を打って、クギビスで留めただけ。
紐は継ぎ足しで一本縫い付け処理。