もう! 雨じゃん。
昨日は、真夏のように暑かったのに~!
先生に逢って話をしたら、フワフワと浮つく気持が少しは落ち着いた。
角を曲がった?ような気分で身の置き所がない不安
先生にソノ気持を聞いてもらいたかった。
相変わらず、的を得たように答えてもらってホッとした。
懐かしかった。
あの頃・・・先生は大学出たての22才の新米教師、私は高1の16才。
10才の時から少しづつネジレタ心を、新米先生は実家に遊びにおいでと言って
くれたり~ 話しかけ、気に掛けてくれていたのは嬉しかった。
アンマリ学校を休むので、勝手に家庭訪問をしたり
学校を休んでいるとは知らなかった親はオドロイタようだけど
それでも一生、親と気持が通じる事は無かった・・・なぁ
今でも、気持は変わらない
曲がったことを容認する事は出来ない、無かった事には出来ない
例え、立派な業績を残しても?歪んだ土台の上に築いたモノは所詮
何も無くなるということを思い知った時は、死が目前の母だった
「何か有ると、考えがヒュ~と10才の頃に返るんじゃね?」って、先生が言う。
そう言われるまで、自分でも気付かなかったョ
正しい事、常識的なことが ヒョットして如何なん??って、解らなくなる。
「それでいいんよ!、そう思うのが当たり前のことよ」と、答が返ってきて自信
が持てた。
旨く世渡りしたいとは思わない、自分に正直で居たい。
考えの根本が歪んで、自分に甘くなるのは容易い。
人は、大人になった人にソレをワザワザ親切に言ってはくれない。
いつまでも先生は先生だ、感謝して肝に銘じた。
それと もう一つ。
「一家の頭はヤッパリ、母親よ。しっかり守って、命を大事にね」と、言われて
改めて実感した。
母親が居ないと、一家が離散するのは誰よりも一番!良く解っている。
時には、自由な時間を持ってもいいから~守るものはシッカリね! と。
先生は5人の子供さんを育てながら、舅・姑を其々10年づつ介護された。
ご自身も大病をされて、「がんばるよ」と年賀が着て 以来だった。
命の大切さは人一倍 痛感されている。
そんな風に生きる姿を見せてくれる先生に勇気をもらったから、また、何かを
見つけてみたいと思う
先生のご主人に初めて逢ったのは、先生が長女を出産された時だった。
それ以来だから~ 37年ぶり??
ソノ時には、私も長男がお腹に居たってこと?
月日の経つのは速いなぁ~!
明日はその息子も36才の誕生日だヮ
人生は長いようで、短い? 後悔の無いように生きていかなくちゃね