今朝はいい天気!珍しいねぇ~って出た。
朝9時半に、お寺へ若和尚を迎えに行く。
急遽、「都合を付けて行くから」と義姉夫婦と姪が来る事になった。
10時半に竹原の船着場で待ち合わせです。
ア~、久しぶりだわァ。
『船で墓参り』もコレが最後だと思うと感慨深いものが・・・
サテと、鎌やスコップ・水塩酒・軍手・ビニール袋などを手にして登る。
道幅は狭いし、急な坂で~手すりが無ければもう上がれない。
まあ!上がってみれば草というより、木がボウボウ
鎌で刈りながら墓まで?ヤットの事で辿り着いた。
炎天下の中、若和尚がナミアブダブツと『墓を閉じるお経』を唱えて合掌。
それから墓を掘る、骨壷が中々出てこない 汗ダクで一苦労?
どころではないよ~
「お義姉さんが掘ると出てカモょ」と、言っていたら義兄の骨壷が出てきた。
「お義母さんもソコイラ辺?」と言っていたら、お義兄さんの足元だったょ
二人の骨壷をビニールの袋に入れて降りる。
少し下ると本家の墓「ついでに、拝んで帰りましょうかね」とお経をあげて貰う。
若和尚が「喜連川って、珍しい名前ですね」って。
「あら?雨が降ってきたよ!」と急いで山を降りた。
と、同時にドシャ降りの雨。
「ヤッパリ、お袋は雨女だったねぇ」と皆で 納得!
お義姉さんたちが「チョッと、本家に寄って帰るからココでね」と言う。
私たちは和尚を連れて帰って、色々未だしなければいけない事がある。
だから、また ね~と別れた。
それからは、益々雨足は強くなるばかり・・・ヤッパリ~?
もう直ぐ2時、ア~お腹が減った
「和尚さん、スッカリ遅くなって済みません」でも、ホッとしたょ~
小谷SAでお昼を済ませて、お寺に着いたら4時前です。
来週の33・25回忌の打ち合わせと、納骨のお話をしていたら~、
久しく出て来られなかった先代のおばあさまが~!「お久しぶりです」と、
「マア!良かったァ、お逢いしたかったんですよ」と抱き合い、私は感激!です。
もう86才だとか?まだまだバリバリの頭脳明晰なおばあさまです。
私を60年間知っている方ですから~。
我が家は旧い檀家でしたので、一族の色々も勿論!ご存知です。
ありがたいことに、安心して墓を据える事が出来ると心からホッとしています。
今日は、本当に良い日でしたと感謝して帰ってきました。
コレで、来週法要が終わるとヤット肩の荷が下ります。
それまではシッカリ嫁をしなくっちゃ!ね。
とりあえず今日は、お疲れさんでしたァ~! ホッ