姫路城英語ガイドのひとりごと

姫路城英語ボランティアガイドでの出来事や姫路城のあれこれを綴ります。

大天守の鯱、取り外される

2011年06月12日 | 
姫路城大天守の鯱が50年振りに取り外され下ろされました。
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0004150479.shtml

これが下ろされた鯱です。



「天空の白鷺」から見る事ができますが、近く城内の「リの一渡櫓」で公開される予定です。



鯱の取り外された屋根はこんな感じです。



鯱を支える木造(?)の芯が見えます。この芯に差し込まれていたのですね。
「天空の白鷺」は思っていたより凄いものを提供してくれる。
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4 コメント

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夏休みの混雑具合は? (黒田頭巾)
2011-08-09 22:09:41
だいぶ前に、数度コメントしたものです。

帰省した際に姫路城の修理見学に行こうと考えています。聞くところによると込んでいなければ予約無しでも行けるという事なので、予約が面倒で予約せずに行けたらと思っています。
夏休みに入ってからの混雑状況はどのような具合でしょうか?混雑しているようなら間に合うかどうか分かりませんが予約します。
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Re: (三左衛門)
2011-08-10 23:18:45
7月以降入城者が増えてきたようです。特に団体客が増えたような気がします。でも、「天空の白鷺」は予約しなくても入館できると思います。仮に満員でも西の丸等で時間をつぶしてから入館すればOKでしょう。
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Unknown (黒田頭巾)
2011-08-12 00:17:11
ありがとうございます。
時間を調整すれば何とかなる程度の入りなのですね。行くのが楽しみです。

姫路城修理見学施設について書いてある色んな人のブログを探して読みました。外観が見られなくて残念というのは書いてある事が多いのは当然ですが、普段は見られない天守を間近に見られたり、修理の様子が結構好評のようです。

始めは大丈夫かなと思っていたのですがブログの書き込みだけで判断すると良かったのだと思います。現地の状態を知る三左衛門さんの方が実情がお分かりだと思いますが。
他の城郭や寺院の大規模修理では常に公開状態にしているのは稀なようですし、上手く広報すれば足は伸びるように思います。
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9年 日本で英語を教えて漢字も読めるイギリス人 (馬井 主水)
2015-01-09 05:32:46
イギリス人の男性とアメリカ人の女性のカップルを天守閣内案内、鯱芯木の展示の前まで来ると、イギリス人男性がミスターヒグチ、江戸って漢字で書いてあると言う。後のガイドは9年日本で英語を教えている方に、 説明の一部にのちの三団体ガイド合同研修で今戸とも書かれていることを知る。今戸にはいっぱい窯元があり、鯱を発注したのでござろう。
あの日女性ガイドとペアーで案内、アメリカ人女性が松本城買いたいとジョークを、ガイドが終わり出口でイギリス人男性が近くにいた年輩の外国人女性たちの一人の手を引っ張りこられこのガイドさんたちのガイド最高!と、立て続けにガイドすることに、拙者はあの日トータル5回ガイドすることに。 思い出深い日でごさった。
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