さんきち日記

テキトーな日々をテキトーに綴るブログ

珍道中釣行記…お盆編

2011-09-14 08:01:19 | 独り言
--
-

盆休みにコッシーと、再び日本海側へ釣りに行って来ました。
-
前回、夏編で釣りに来た時に、通りすぎた場所で気になる所があったので、今回はそこに行ったみようとなりました。


そこは小ぶりな河口ですが、シー○゛スが居てそうな雰囲気のる所です。

現地にPM4時に到着。
今回も夕まづめ狙いです。
まずは、近辺を探索して場所の把握です。
足場の良さげな所を探してウロウロ…
なんとなく、二人で場所を決定したとたん…

先客が…

うーん、ちょっとやられた感が。

我々も負けじと準備開始。
さぁ、行くぞとなったら、先客が帰って来ました。
声を掛けると、「ダメです」と。

のっけから、くずされた感じです。
まぁ竿を出してみないとわかんないんだけど…。

まずは、河口から400m程上流の橋桁のまわりからスタート。
先行しているコッシーを見ると“藻”に苦戦中。
ちゅうことで、フローティングタイプのミノーで投げ初めました。
…予想通り反応無し。
次にペンシルでトップをしますが、やはり反応無し。
色々探れて、アクション無しでも動いてくれるソフトルアーに変更。
橋脚を諦めて、ラン&ガンで広範囲に攻める事に。
河口に向かって100mぐらい下った所で、アタリらしき“コツコツ”したものが…
コッシーは“藻”に当たってるだけと。
いやいや、最近釣れてなくても魚のアタリぐらいは覚えていますけど…。
とりあえず、合わすもノってこず。
藻すら、付いて来ません。やっぱり…魚?
ということで、何回か流すと…
ソフトルアーのしっぽが噛み千切られているでは!?
魚の反応アリ!(たぶん、フグだけどね。)
前回の、ノーバイトにくらべれば進歩してます。
コッシーは、まったくアタリも無いとの事なんで、我輩のアタリがあったタイプに変更しました。
我輩も、尻尾ばっかり切られるんでワインドに変更。
しかし、シーバスらしき魚影は見えるけど、今回も見えてる魚は反応せず…
しかも、我輩達をあざ笑うかのように、目の前をボラがジャンプを繰り返してます…orz。

6時を過ぎたあたりから、アタリもなくなってしまいました。
仕方ないので、裏側の細い方の川を探る事に。

対岸には、釣り人が二人。我輩の正面と先端に一人づつ陣取っていました。
ルアーを本気で投げると、対岸まで届きそうなので、タックルを変更。
チヌ狙いで、“ボンボン”を装着。
…投げると、水深は浅そうです。
底を引きずると、シモリや藻すら引っ掛かりません。
砂地のようですな…。
ここでも、反応無いのでコッシーが居てる場所へ戻ると…
先客さんがエサ釣りに変更されてました。
しかも、釣れているのは…20cmにも満たない、かわいらしいセイゴです。

最初に竿を出した所でコッシーが寂しげにたたずんでいます。
フグにすら、かじられていないと…。

空を見ると…雨雲が…。
ピカピカ稲光も出てきたので片付ける事に…。

ちょうど、片付けが終わって車に乗り込んだところで…パラパラと雨が…。

思わず、「セーフ!」





………続く。