さんきち日記

テキトーな日々をテキトーに綴るブログ

K耐久参戦記…7

2008-05-06 21:37:17 | 
『エース』が走り出して5分程経ったころ、最終コーナーのアウト側に刺さって行く我チームのマシンを発見!
ぼやっと眺めていました。
(冷静に、「あの刺さり方なら足廻りのトラブルだな。」って考えていました。)
またまたレスキュー車の登場です。今度は自走出来そうにありません。
レスキュー車に牽引されてパドックに帰って来ました。
壊れている箇所を確認すると、ドライブシャフトが折れているでは!?
しかも、ショックの固定用のボルトも1本ありません。(・・;)
今度こそはリタイアだなって思ってたら、他のチームから、
「シャフトあるで~、交換したら~!」という暖かい声を掛けて頂き、作業を開始する事に…
チーム○バルさんのご厚意で、我がチームが復活する事が出来ました。
ありがとうございます。
作業も終了し、残り10分ちょっとのところで、レースに復帰出来ました。
ようやく、Iー2号君の出番が回って来ました。
そして無事に最後まで走り切り、チェッカーを受けました。\(^^)/
しかし残念ながら、周回数が足りず、完走扱いにはなりませんでしたが、
なんとか、メンバー全員運転する事が出来ました。
(でないと、エントリー費の割り算が変わるし…)
結果はトラブルもあり、今一歩でしたが楽しく遊べました。(^^)d
次はエントリー出来るかわかりませ~ん。
┐('~`;)┌

K耐久参戦記…6

2008-05-01 22:12:00 | 
その後も順調に走行、トラブルで遅れた分を取り戻し、
15分過ぎた辺りからBグループの常連のカーNo.33とランデブー走行が続きました。
このチームはNseさん率いる強豪チームです。
しかも、この時間帯のドライバーはBAKA?じゃないWAKAさんなので、中々隙がありません。
さらに、Bグループ最強チームK-jowのNo.8が背後にピッタリ付き三つ巴の戦いとなりました。
ピットからはなんの連絡も無く、オフィシャルも青旗を振らないとこをみると、
同一周回ってことで、ここで抜かれたら何を言われるかわからんので必死です。(^_^;)
しばらくは3台の走行でしたが、まずはNo.33がミスしたんで抜き、
その隙に後ろとの差をひろげる事に成功!
後から知ったんですが、トップに立ったそうです。
結構、時間が経ったよなと思い、時計を見ると70分なので、
ピットに無線で連絡すると「まだ、帰ってこんでええで~!」との事で、もう1周廻ることに…
(後で聞いたら、ピットでは風が強く、テントが飛んでたそうで、
帰ってきたら邪魔になるので、もう1周廻ってこいちゅうことらしい)
時間的にも丁度ええ感じになったんでピットインすると、
何故か『エース』が準備してるでは!?
ノルマの残りの時間を走りたいらしく、「10分で帰ってくるから!」って言って乗り込んで行きました。
…我輩は走りきったんでええけど……。

…ドラマはこのあと。

K耐久参戦記…5

2008-04-28 23:05:54 | 
オフィシャルの指示に従ってピットアウト。
チラッと時計(ストップウォッチ)を見ると32分を表示しており、
「ふむ、じゃあ72分まで走ってもOKだな」って思ってたら、オフィシャルからスタートの指示が出されました。タイミング良く他車がいなく、スムーズにコースイン出来たので、気持ち良く第1コーナーをクリアし、前走車を追っかけることに…
…って、前走車おらへんやん!?

しばらく、単独走行が続き、ようやく前走車発見!
目標が見つかると、やる気が俄然違ってきます!
追い付いてからが、K耐の醍醐味です。
相手のミラーに映る様に背後に付き、コーナーへ侵入!そのまま2台並んだまま、コーナーを回り、立ち上がりで前走車がアウトに膨らむと、インを突いて立ち上がります。そして、ストレートで横に並びに行き(同じ軽自動車なんで抜けません!)、相手にプレッシャーを掛けると、下がってくれます。(逆に同じようにやられます)
お互い、レースなんで無理しません。
結構、サイドバイサイドなんですが接触はほとんどありません。皆さんマナーを守ってレース楽しんでます。
……またつづく、

K耐久参戦記…4

2008-04-26 22:52:53 | 
さすが『エース』、スタート直後の1コーナーで抜かれました!(笑)
すぐさま、抜き返してましたんで、まっ!ええか。(^_^;)
そんなこんなで、レースは順調に進んで行き、『エース』も着実に順位を上げて気が付けば4位まで上がってました。上位のチームの内2チームは3回ピットインするので、無理しなくとも確実に順位が上がることを『エース』に無線で連絡し、我輩は出走の準備に取り掛かりました。
まずは、レーシングスーツを着用。
次に無線(イヤホン)の準備してヘルメットの具合を確かめてたら、急に周りが騒がしくなりました。
振り返ると我輩のチームのマシンが転倒しているでは!(おいおい、なんでやねん!)
ポストからイエローが振られ、オフィシャルが集まりマシンを起こしてました。これで、今日はリタイアかな?って思いましたが、起こされたマシンを見るとダメージは少なそうで、走れそうです。レスキュー車の後ろから自走してピットまで帰って来ました。
破損箇所をチェック、運転席のミラーのみ無くなっただけで、幸いにもフロントガラスは大丈夫でした。
早速、ドライバーチェンジしてピットアウトしました。
そう、我輩の出番です!
……でも、つづく。

K耐久参戦記…Ⅲ

2008-04-24 22:31:10 | 
なんとか、無線でペースを指示し、我輩の手動計時では23秒という、まずまずのタイムで帰ってきました。
予選結果は22台中20位と予定通りBグループ、しかもうまく中に紛れ込みました。
さぁ、後は決勝レースで抜きまくるだけです!
2時間を3人で走るのでノルマは1人40分です。
次は誰から走るのか順番を決めなければならない所ですが、そこは大人のチームなのですんなり決まりました。
まず1番目は『エース』からで、次は普段なら3番目の我輩、最後は「いっぺんチェッカーを受けてみたい!」って希望を出したI-2号君の順で走る事に決定!
早速『エース』は準備してグリッドにならびに行きました。
残った2人はパドックでスタートを見守るという、(普通はスタンドまで見に行くで~)このチームのいい加減な具合がたまりません。
主催者のN氏のカウントダウンにてBグループ全車スタートとなりました。
……またつづく。

K耐久参戦記…Ⅱ

2008-04-22 01:46:15 | 
その作戦とは……
『Bグループで走りたいよ~作戦』です。
なにせ、我がチームのメンバーは追われるより追いかける方が好きという、
性質の悪いメンバーの集まりなので、どうしても後ろからのスタートを希望してしまいます。
そうこうしているうちにタイムアタックの時間になり、
タイムアタックはI-2号君にお願いして、我輩は外から無線でペースを指示することにしました。
次々にタイムアタックの車が出走していく中で、我輩は他の車のタイムをチェックすることにしました。
これは、万が一中途半端なタイムだとAグループに入るかもしれず、他のチームの動きを見ながら、わざとらしくないタイムを弾き出す作戦です。
周りの動きをみながら、我輩が出したタイムは1分25秒です。
さあ、我がチームのスタートの番です。
爆音とともにスタートして行きました。
思わず、「そんなスピードはアカンで~!速すぎる~!」って、思わず無線で叫んでしまいました。
それもそのはず、タイムアタックが初めてのI-2号君はペースが判らないのでどれくらいのスピードがいいのか、判らなかったみたいです。
(無線積んででよかった~)

……つづく

K耐久参戦記

2008-04-21 21:54:07 | 
先の日曜日に、我輩の数少ない趣味の1つであるKー耐久に参加してきました。
これは、軽自動車でのワンメイクレースで、しかもダートでの2時間耐久です。また、全国的には知られておらず、一部のマニアックな人達で運営・開催・盛り上げ?ています。
今回、我がチームは自称『エース』I-1号君と自称『ワシが一番速い』I-2号君、そして自称『バリ伝のヒデヨシ』の我輩の3人でエントリーしました。はっきり言って我の強いメンバーです。
このK-耐久は、まず予選のタイムアタックが行われ、タイム順にAグループとBグループに分かれます。
我輩のチームのマシンはとっても遅いので、Aグループに入ってしまうと話になりません。どうしてもBグループで走りたいので作戦を考えました。
それは…