四季-冬=春・夏・秋

冬を除く期間 自然の中での土との戯れ

吹割の滝

2008年10月31日 | Weblog

仕事が一段落したので
ちょっと探索してきました

天気も良く
紅葉も見頃になり
平日でも観光客で賑わっていました

水量の少ないのが
ちょっぴり残念でした

この滝は
花崗岩の岩肌を流れる
片品川の清流が
軟らかい部分を年月をかけて侵食し
巨大な岩が
吹き割れたように見えるところから
この名前がつきました
高さが7m、幅30m余りあり
東洋のナイアガラとも言われています
(写真の上が上流です)

 

 

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畑の厄介者

2008年10月30日 | 花・木・草

毎日ただひたすら
草取りをしていましたが

ある人のプログに
アップの仏の座(ホトケノザ)を見つける

同じ花が畑のあちこちにさいている

他にもと意識すると
あるある
小さな可愛い花

早速休憩時間にいただき~


繁縷(はこべ)の花

春の七草のひとつ

夏の暑い間は身を潜めていますが
涼しくなると急に元気になる

すごく小さい花で
花びらが10枚に見えるけど
良く見ると二枚一組の5弁花です

たんぱく質やビタミンBやCが多く
昔の人は
食用にしていたとも云われています      

仏の座(ホトケノザ)の花

春の七草の一つとして知られている
仏の座は
実は 「田平子」(タビラコ)です

良く目にし知られているのが
この「仏の座」です

踊子草と良く似ています
(ピンボケでお見苦しいですが・・。)
 

薺(ナズナ)の花

春の七草のひとつで
ペンペン草(ぺんぺんぐさ)、三味線草(しゃみせんぐさ) 
とも云われています
風に揺れたときの音や

 これらの名は
実が三味線の撥(ばち)に似ているところから
来ているようです   
  

現の証拠(ゲンノショウコ)の花

下痢止めの薬草として
知られています

煎じて飲めば
ぴたりと効くところから名付けられたようです

今でも
とって乾燥させ
煎じて飲んでいます

西日本ではピンク
東日本では白の花がが多いそうです

不思議ですね     

 

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まだまだ「元気いっぱい」

2008年10月28日 | 花・木・草

 

10月も残り少なくなり
秋もなかば

紅葉も周りの山の山頂から
里に降りて来た

ブルーベリーの葉も
赤く染まってきた
今年ももう直ぐに雪

そんな中で
畑の隅の土手に
まだ咲いているたんぽぽ

「フー」
と吹き飛ばしたい気持ちを抑え
カメラを向けてみた

 

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パラグライダー(パラモーター)だ!

2008年10月27日 | Weblog

 

畑で草取りをしていると
何処からともなく聞こえてくるエンジン音

飛行機ではないしヘリでもない
良く見ると小さなパラモーターだ

確か友人が飛行資格を取ったと聞いていたが・・・。
もしかしたら・・・

直ぐに軽トラからカメラを持って来て撮る
望遠を使ってアップしてみるが
手ブレを起こしている

それでも何とかそれらしく見える

青空の中気持ち良さそうだ
手を振ったが見えたかな・・・?

夜電話してみたら
やはりそうだった

まだ資格を取ったばかりで
畑で手を振っていたかどうか
確認する余裕は無かったようだ

感想は「寒かった」そうだ

 

 

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紅花隠元(花豆)

2008年10月25日 | 花・木・草

こちらでは花豆と呼んでいます

真っ白い色のもありますが
多くは紫花豆です

豆の仲間では大きい方でしょう

暖かいところでは栽培は難しいようで
高冷地で多くは栽培されています

粒が大きいため煮くずれしないので
煮豆にして良く食べます

軟らかくてポクポク感があり
とても美味しいです

中南米が原産地と言われ
日本に江戸時代末に来た様で
歴史は浅いですね

当時は花が綺麗なので
観賞用として栽培されたようです

(今回収穫したもの)


(アップしてみました)


(鞘に入っている花豆)


(花豆の花)

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深まる秋

2008年10月24日 | 花・木・草

今日は朝から雨

久し振りの雨で
畑作業も出来ず骨休み・・・

が半日ももたずウロウロと
縁側に出てカラオケ
最近は便利なものがあり
家の中で伴奏付きで歌える

これも長続きせず
カメラを持ち出し庭先の写真を撮る

いつ落ちて来たのか
色付いた桜の葉が愛車の上に一枚

秋の深まりをまた知らされました

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蕎麦とアスパラの実

2008年10月21日 | 花・木・草

 

収穫時期を迎えた蕎麦畑
もう直ぐ刈り取られます

昔は手で刈り取っていましたが
今では機械で実だけ取って行きます

畑には
茎だけが淋しそうに残ります

さて
この蕎麦は
どなたのお腹に入るのでしょうか・・・。

蕎麦の実です

 

秋になり
アスパラも落葉し
実が色付いて来ました

アスパラにも
人と同様に雄と雌の木が有るんですよ

来月にはみんな刈り取られ
畑の外に出されます

落ちた実は来春芽を出してきます

アスパラの実です
可愛いです

美味しそうですが
食べたことはありません

 

 

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真弓の実

2008年10月20日 | 花・木・草

色付いて来た
真弓の実


綺麗なピンク色だ
これから実が割れ
中からオレンジ色の種が顔を出します

真弓の木は硬いけれど
柔軟性があります

この木で弓を作ったことから
「真弓」
と呼ばれるようになったようです  
                                 

真弓は  
こけしや将棋の駒をつくる木材として
活用されています 
 

 

 

 

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晩秋の尾瀬 その3

2008年10月19日 | 

尾瀬ヶ原は標高1400メートル程あり
そこから少し下がった場所に
三条の滝があります

落差が100m、幅30mあり
日本の滝100選にもなっています

尾瀬ヶ原から流れ出す水量は多く
日本の滝の中では
トップクラスとも言われているだけあり
素晴らしかった

三条の滝に行く途中に有るのが
平滑の滝です

一枚岩の上を
長さ500mに渡って
滑るように流れるています

男性的で豪快な「三条の滝」に比べ
女性的で綺麗な滝です

写真上の左上から写真下の右上へと
三条の滝へ流れていきます

平滑の滝から
三条の滝に向かう途中の
可愛い滝です

三条の滝近くまで行くと
標高も低くなり
周りの木々も紅葉が真っ盛り
ちょっと下がっただけで
こんなに周りの景色が変わってしまいます

秋らしい写真が撮れました

この紅葉の下方に三条の滝があり
暴落している水の音が聞こえています

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晩秋の尾瀬 その2

2008年10月18日 | 

日の出前のこの時期の尾瀬

日中には鮮やかな黄色の草紅葉も
寒さには勝てず
瞬間冷凍状態になっています

真っ赤に熟したやま林檎の実です

残酷にも
氷の結晶に包まれています

日が昇り
自然解凍されるので
鮮度は落ちないようです

真弓の実です

赤く熟し割れた中から種が顔を出しています
寒そうです

木の枝に張った蜘蛛の巣

寒さのために氷の結晶が付き
白く輝いています

ご本尊様は
何処に身を寄せているのでしょう・・・。

 池塘の水面では
ひつじ草が色付いています

降雪は既に有ったようですが
まだ目にすることは出来ませんでした
もう直ぐ雪に覆われることでしょう

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晩秋の尾瀬

2008年10月17日 | 

昨日は今年一番の秋空

前日の天気予報と
夜の冷え込み
降るような星と満月で決行を決意

尾瀬の入り口の鳩待ち峠に5時頃着く

そこから尾瀬ヶ原の山の鼻小屋まで
1時間弱を月明かりで歩く
木道は霜で真っ白
よく滑りました

原に着く頃には明るくなり
見ると真っ白な別世界

真っ白な霜と霧氷の中の
池塘(ちとう)に映る
ちょっと遅い紅葉

冷え切った原に
太陽の陽が射し
暖まって霧が出現してくる

ジッとしていると体が凍りそうな中
前方に人影が見える

尾瀬の写真で
良く目にするこの景色

奥に見える山が至仏山(しぶつさん)

右の木の枝には
蜘蛛の巣が霧氷で白く輝いています

日が当たり
輝きを増す白樺の木

池塘の水面の鏡に
綺麗に写し出されています

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小紫の実

2008年10月14日 | 花・木・草

  

紫色の実が
枝に沿ってきれいです

まだ色付き始めたばかりのようです
これからますます
紫の輝きが増してくる事でしょう

「紫式部」だと思っていましたが
調べてみたら
「小紫」と言う名前が付いていました

実の付き方が
紫式部はパラパラで大きめ
小紫は小粒で整然と付くそうです

お花屋さんで見かけるのは
小紫が多いようです

紫式部に比べ
全体の枝ぶりや実が一回り小さい事から
小紫と呼ばれるようになったようです

 

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山の幸「アケビ」

2008年10月13日 | 野菜


体育の日
 朝から秋晴れの良い天気
各地で運動会が多かったのかな・・・?

山の幸を求め
近くを探索し見付けました

アケビです

このくらい口が開いているのが
丁度食べ頃です

食べるのは
中に白く見えるところ

完熟すると
トロッとして甘い

ちょっと苦味を感じるが
何個でも食べられる

種が多く
あまり食べると
便が詰まってしまうので
要注意

収穫して持ち帰った山の幸

アケビのほかに山栗もありました

最近は
地元の人は拾わないのかな・・・?
沢山落ちていました
子供の頃は良く拾いに山に入っていたのに

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出荷前の「秋色紫陽花」

2008年10月12日 | 花・木・草

「秋色水無月紫陽花」の名前の通り
秋が深まるにしたがって
さらに赤みを増した紫陽花

これから出荷が始まるようです

「紫陽花の収穫をしたよ」

とおじさんから連絡が有り
早速をカメラを持って行って来ました

作業所の中には所狭しと
見事な色の紫陽花の花が陳列されています

その傍らで
おじさんが出荷に備え
綺麗に仕上げていました

一本一本花弁の色の悪いのを取る作業が
大変のようです

帰りに
紫陽花のハウスに立ち寄ってみました
ピンク一色に紅葉している紫陽花です

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キャベツの花・・・?

2008年10月10日 | 野菜

               

               

これってキャベツ・・・?
です

お店に並んでいるキャベツとは
似ても似つかない姿です

収穫時期を過ぎると
周りの成長より芯のところの成長が早くなり
このように綺麗に破裂します

さらにこのまま放って置くと
芯が伸びだし
本当の花が咲き実が付きます

味は変わりませんよ

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